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▼ ニュージーランド遠征 ヒラマサ三昧!
最近更新サボってたなあ・・・
11月1日~7日
オフショアゲームを始めて、いつかは行ってみたいと想ってた。
遊漁船に乗ると、釣ったら釣っただけバケツに突っ込んで血抜きしてお持ち帰り・・
そんな日本とは違い、しっかりとレギュレーションに守られた魚たち。。
スポーツフィッシングの概念が強い海外フィッシング事情を、日本のアングラーも見習わなくては?
キャッチ&イートを否定するつもりはないが、1匹持ち帰れば十分でしょ?
みたいな(笑)
次世代に魚たちを残す・・・
いつまでも魚影の濃いフィールドで釣りを楽しめたら・・
そんな事を考えさせられた釣行であった。
ニュージーランド遠征
名古屋から成田経由のニュージーランド航空にてオークランドへ。
憧れてたニュージーランドの地についに降り立ったのである。
こちらは南半球であるため、日本とは季節が逆。そう、春から夏になる陽気だ!
いよいよヒラマサ(キングフィッシュ)のシーズンイン!!の時期での遠征となった。
ベストシーズンは12~1月の夏であり数もハンパなく釣れるそうだが、今回のようなアーリーシーズンはスレてなく、デカいのが釣れて逆にベストだそう。
どんな回遊魚でもそうだが、デカいヤツから入って来るもんだ。。
到着~プチ観光後、今遠征メンバー4人で、レンタカーにてオークランドから南東へ約300キロ離れた町、「ファカタネ」を目指す。
道中、トラウトが釣れそうな川やニュージーランドらしい牧草地帯が延々と続き、羊や牛たちを見ながら翌日からの釣行談義(笑)
途中、オークランド市内のプロショップ「YEEHAA」にてジグを補充!

航空機に預ける荷物重量が23kgまでであるため、極力荷物を少なく!なので、重いジグなんかは現地調達するとよい。
少しでもオーバーすると結構痛い追加代金を支払うことになるからね。。
なんせ今回の使用ジグは300~500gのモノだったので。
ちなみにラインシステムは
・ジギング PE6号+フロロカーボン120~150ld
・キャスティング PE8号+ナイロン150~170ld
ファカタネのホテル到着が夜10時近かっただろうか・・・
ニュージーランドは日没が夜8時頃なんで、時間の感覚がおかしくなる(笑)
そして翌早朝、目の前にあるヨットハーバーから4日間船中泊のホワイトアイランド・キングフィッシュ釣行へ!!
お世話になるのは「COVA ROSE」号


ここで朝から深夜まで、まさに”ざんまい”な生活を送った。
朝起きると朝食が用意され、食ったら即釣り!
疲れたらソファーで横になったり、デッキテーブルでまったり!
良く働くデッキボーイのネイトが、ビールやコーヒーを出してくれる!もちろんノットの結びなおしやランディングまで。。
おいしいランチや夕食も作ってくれ、その後寝るまで釣り(笑)
そしてシャワー浴びてフカフカのベッドでぐっすり安眠!

キッチン・ダイニングソファー・TV・エアコン・ベッド・シャワー諸々完備!
もう、しばらくここで生活したい!って・・・
究極の贅沢な釣りだなぁ~って・・・
そして本題の釣りであるが、もうここはキングフィッシュパラダイス!!
日本では考えられないくらいに・・・釣れる!!!
最初はなかなか日本でも釣るのが難しい10kgクラスのキングの引きにヒィヒィ言って喜んでたんだけど、もうだんだん慣れてくる(笑)
20kgサイズになると、また少し次元の違ったファイトになるのだ。

港からゆっくり船を走らせ約3時間の沖合に浮かぶここホワイトアイランドは火山島であり、海底の起伏が激しいポイントである。
水深50~100mで釣りをしたが、その引きに耐えてドラグを出していると、根ずれで持っていかれる。
強烈な引きをポンピングで頭を上へ向かせ、一気に勝負へ持ち込まなければ、デカいヤツは獲れない。
メンバーそれぞれやられてBIGONE逃したなぁwww
ただ、ここホワイトアイランドは比較的小物(と言っても20kgクラス)までで、他のランフリーバンクスやスリーキングスといったポイントへ行くと・・・
アベレージサイズがもっと上がるらしいww
今遠征30kg~は出せなかったので、、、いつの日か挑戦してみたい。。
そして釣れたキングは船中1日1本のみキープ。
ほぼすべてリリースである。
10kg未満は船へ上げることもなく、船べりでフックをはずしリリース。
それ以上になると写真撮影OKなのだが、極力床に置かず、胸にかかえる形で撮影し30秒以内にはリリース。
ランディングはネットを使わず、傷付けないようハンドランディングオンリーである。
最初に書いたが、魚に優しく、乱獲しない。あくまで釣りはスポーツなのだ。
だからニュージーランドの海は豊かなフィールドを保っているんだな・・・
釣り人が釣る魚の量なんてたかが知れてるって言えばそれまでだが、漁業の面からみても魚種によっては国レベルで考えなければいけない問題になっている。
ニュージーランドは国民がそんな意識を持ってるって証なのかもしれない。
資源は有限なのだから・・
今回釣った魚に誰もメジャーや重量計をあててない。
キャプテンが経験と勘で何キロ!って言ってるだけ(笑)
メモリアルだとかそんな事関係なかったなぁ・・・楽しければww



最初何匹釣ったか数えてたけど、途中から分からなくなった。。
てか、どうでもよくなってきた(笑)
何枚か撮ったけど、少しだけww
使用ジグは
・コニファー(Blue Blue)310g、370g
・メサイア(SFC)350g、400g
・ブレードスイマー(Jigging master)330g
・メタルベイト(ZEST)400g
行きに寄ったショップ「YEEHAA」の佐藤さんも言ってたが、カラーは圧倒的にブルー系が食いが良かった。
まぁ水深50m超えてくると、一番はっきり分かる色はブルーで、その他はどの色も黒になるからね。
ボクは深場のジギングにおいてカラーはあまり関係ないと思っている。なので、大体買うのはオールシルバーなんだが。
グローは関係あるけどww
なので、グローシール頭の方に少し貼ってww
夜は島影にてアンカーを下してのビバークであるが、船の灯りにトビウオの群れがやってくる。
それも40cmくらいある、そこらのボラのような太いやつww
それに、キングがボイル!!
もう興奮ものの光景であった。
トップゲームで、網でトビウオ掬って泳がせてと、、
ナイトキングフィッシュゲーム、、最高でした。
ただ水深が浅い(10m強)だったので、キング掛けても結構根ずれでやられたのが残念であった。
とにかく、めちゃくちゃ楽しいあっという間の遠征釣行であった。
とてもこのログでは書ききれない沢山の思い出を作ることができ、あらためて遠征釣行って最高だな~と。。
そして、、、疲れた、仕事より(笑)
まぁ、遊ぶときはおもいっきり遊ぶ!で、仕事も頑張る!みたいなww
またいつかニュージーランド行けたらいいな。。。



オークランド市内 焼き鳥KEN にて打ち上げ!
THANKS!ニュージーランド&遠征メンバー!!
詳しくは今遠征ムービー作成しました。
11月1日~7日
オフショアゲームを始めて、いつかは行ってみたいと想ってた。
遊漁船に乗ると、釣ったら釣っただけバケツに突っ込んで血抜きしてお持ち帰り・・
そんな日本とは違い、しっかりとレギュレーションに守られた魚たち。。
スポーツフィッシングの概念が強い海外フィッシング事情を、日本のアングラーも見習わなくては?
キャッチ&イートを否定するつもりはないが、1匹持ち帰れば十分でしょ?
みたいな(笑)
次世代に魚たちを残す・・・
いつまでも魚影の濃いフィールドで釣りを楽しめたら・・
そんな事を考えさせられた釣行であった。
ニュージーランド遠征
名古屋から成田経由のニュージーランド航空にてオークランドへ。
憧れてたニュージーランドの地についに降り立ったのである。
こちらは南半球であるため、日本とは季節が逆。そう、春から夏になる陽気だ!
いよいよヒラマサ(キングフィッシュ)のシーズンイン!!の時期での遠征となった。
ベストシーズンは12~1月の夏であり数もハンパなく釣れるそうだが、今回のようなアーリーシーズンはスレてなく、デカいのが釣れて逆にベストだそう。
どんな回遊魚でもそうだが、デカいヤツから入って来るもんだ。。
到着~プチ観光後、今遠征メンバー4人で、レンタカーにてオークランドから南東へ約300キロ離れた町、「ファカタネ」を目指す。
道中、トラウトが釣れそうな川やニュージーランドらしい牧草地帯が延々と続き、羊や牛たちを見ながら翌日からの釣行談義(笑)
途中、オークランド市内のプロショップ「YEEHAA」にてジグを補充!

航空機に預ける荷物重量が23kgまでであるため、極力荷物を少なく!なので、重いジグなんかは現地調達するとよい。
少しでもオーバーすると結構痛い追加代金を支払うことになるからね。。
なんせ今回の使用ジグは300~500gのモノだったので。
ちなみにラインシステムは
・ジギング PE6号+フロロカーボン120~150ld
・キャスティング PE8号+ナイロン150~170ld
ファカタネのホテル到着が夜10時近かっただろうか・・・
ニュージーランドは日没が夜8時頃なんで、時間の感覚がおかしくなる(笑)
そして翌早朝、目の前にあるヨットハーバーから4日間船中泊のホワイトアイランド・キングフィッシュ釣行へ!!
お世話になるのは「COVA ROSE」号


ここで朝から深夜まで、まさに”ざんまい”な生活を送った。
朝起きると朝食が用意され、食ったら即釣り!
疲れたらソファーで横になったり、デッキテーブルでまったり!
良く働くデッキボーイのネイトが、ビールやコーヒーを出してくれる!もちろんノットの結びなおしやランディングまで。。
おいしいランチや夕食も作ってくれ、その後寝るまで釣り(笑)
そしてシャワー浴びてフカフカのベッドでぐっすり安眠!

キッチン・ダイニングソファー・TV・エアコン・ベッド・シャワー諸々完備!
もう、しばらくここで生活したい!って・・・
究極の贅沢な釣りだなぁ~って・・・
そして本題の釣りであるが、もうここはキングフィッシュパラダイス!!
日本では考えられないくらいに・・・釣れる!!!
最初はなかなか日本でも釣るのが難しい10kgクラスのキングの引きにヒィヒィ言って喜んでたんだけど、もうだんだん慣れてくる(笑)
20kgサイズになると、また少し次元の違ったファイトになるのだ。

港からゆっくり船を走らせ約3時間の沖合に浮かぶここホワイトアイランドは火山島であり、海底の起伏が激しいポイントである。
水深50~100mで釣りをしたが、その引きに耐えてドラグを出していると、根ずれで持っていかれる。
強烈な引きをポンピングで頭を上へ向かせ、一気に勝負へ持ち込まなければ、デカいヤツは獲れない。
メンバーそれぞれやられてBIGONE逃したなぁwww
ただ、ここホワイトアイランドは比較的小物(と言っても20kgクラス)までで、他のランフリーバンクスやスリーキングスといったポイントへ行くと・・・
アベレージサイズがもっと上がるらしいww
今遠征30kg~は出せなかったので、、、いつの日か挑戦してみたい。。
そして釣れたキングは船中1日1本のみキープ。
ほぼすべてリリースである。
10kg未満は船へ上げることもなく、船べりでフックをはずしリリース。
それ以上になると写真撮影OKなのだが、極力床に置かず、胸にかかえる形で撮影し30秒以内にはリリース。
ランディングはネットを使わず、傷付けないようハンドランディングオンリーである。
最初に書いたが、魚に優しく、乱獲しない。あくまで釣りはスポーツなのだ。
だからニュージーランドの海は豊かなフィールドを保っているんだな・・・
釣り人が釣る魚の量なんてたかが知れてるって言えばそれまでだが、漁業の面からみても魚種によっては国レベルで考えなければいけない問題になっている。
ニュージーランドは国民がそんな意識を持ってるって証なのかもしれない。
資源は有限なのだから・・
今回釣った魚に誰もメジャーや重量計をあててない。
キャプテンが経験と勘で何キロ!って言ってるだけ(笑)
メモリアルだとかそんな事関係なかったなぁ・・・楽しければww



最初何匹釣ったか数えてたけど、途中から分からなくなった。。
てか、どうでもよくなってきた(笑)
何枚か撮ったけど、少しだけww
使用ジグは
・コニファー(Blue Blue)310g、370g
・メサイア(SFC)350g、400g
・ブレードスイマー(Jigging master)330g
・メタルベイト(ZEST)400g
行きに寄ったショップ「YEEHAA」の佐藤さんも言ってたが、カラーは圧倒的にブルー系が食いが良かった。
まぁ水深50m超えてくると、一番はっきり分かる色はブルーで、その他はどの色も黒になるからね。
ボクは深場のジギングにおいてカラーはあまり関係ないと思っている。なので、大体買うのはオールシルバーなんだが。
グローは関係あるけどww
なので、グローシール頭の方に少し貼ってww
夜は島影にてアンカーを下してのビバークであるが、船の灯りにトビウオの群れがやってくる。
それも40cmくらいある、そこらのボラのような太いやつww
それに、キングがボイル!!
もう興奮ものの光景であった。
トップゲームで、網でトビウオ掬って泳がせてと、、
ナイトキングフィッシュゲーム、、最高でした。
ただ水深が浅い(10m強)だったので、キング掛けても結構根ずれでやられたのが残念であった。
とにかく、めちゃくちゃ楽しいあっという間の遠征釣行であった。
とてもこのログでは書ききれない沢山の思い出を作ることができ、あらためて遠征釣行って最高だな~と。。
そして、、、疲れた、仕事より(笑)
まぁ、遊ぶときはおもいっきり遊ぶ!で、仕事も頑張る!みたいなww
またいつかニュージーランド行けたらいいな。。。



オークランド市内 焼き鳥KEN にて打ち上げ!
THANKS!ニュージーランド&遠征メンバー!!
詳しくは今遠征ムービー作成しました。
- 2016年11月20日
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