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磯ヒラで使用したルアーのインプレ

先日磯ヒラを4日連チャンにて狙ったわけだが、数々のルアーを投げた、山あり谷あり歩き、相当数のキャストをしてきたわけで、手持ちルアーはほとんど投げ倒した。

その経験を踏まえて改めてルアーボックスを整理。

ランガンのためにはルアーは限られるのがロックショアであると考える。

あくまで個人的な意見であるが相当荒れた状況下におけるルアーインプレを少しだけ振り返りたいと思う。

まずルアーボックス
4vcuc5tpg858sptuzk6d_920_689-c478d63b.jpg
ボックスのサイズを小さくし、ルアーを減らしたが恐らくまだ減らす必要がある。

ちなみにリーダーは今までフロロを使っていたが、足元でメインラインを切られた事を考えるとナイロンのような伸びのあるリーダーにて引きに対するクッションを与えたいと考えた。
YGKのDSVナイロンは耐摩耗となっておりフロロまではいかないがスレにはだいぶ強いと感じる。

サーフでの釣りではこのDSVナイロンを使用しているがリーフのサーフにも十分に対応してきたため磯ヒラでも試してみる事とする。

そしてルアー編

まずはr45ssakhnu9b3w7s98kz_920_690-b3a72ea3.jpg
シマノサイレントアサシンとエスクリム
やはりAR-Cのため飛行姿勢に優れ、狙ったスポットに投げるには一番使い易いルアー
泳ぎは極めてオーソドックス、流れに強くもなく弱くもなく、ただ泳ぎが破綻する事はなかった。
とにかく使い易い、それに尽きる

7w2f3vu6doa4casv39y8_920_690-2eb55891.jpg続いてジャンプライズロウディ、さすが磯ヒラを意識した井上友樹プロが第一弾としてリリースしただけある最高の食わせルアー
投げるのにややコツがいるのと、あまり飛距離が出ないのが難点。
ただ近距離戦ではこのルアーに敵うものはいないと思います。
泳ぎがハンパなくいい
どんな流れにも馴染むし、根際を攻めるにゆっくり引けるルアー。
そんな印象。

n2jgerdimuecih6junkn_920_690-645ac184.jpgそしてブローウィン
自分は磯ヒラにおいてシンキングタイプを使う事に抵抗があった。
根掛かりが怖すぎて投げられない、そんなイメージであった。
相当水深のあるエリアでレンジをかなり落としたいと考え投げたのがブローウィンであったが、いい意味で期待を裏切ってくれた結果となった。
投げてはサイレントアサシンに及ばないがそれなりに飛ぶ、ただ少しだけ飛行姿勢が乱れる気がした。
風の関係もあり、荒波を横からモロに受けるような状況となった、ゆっくりと引いてくる事がどのシュチュエーションにおいても強さを発揮するブローウィンをどれだけの波がこようともゆっくり引いてみた。
すると、とても興味深い点に気がついた、ラインは波に取られ横に煽られるだが、ルアーの引く一点はとても安定していた。
気になったので同じシュチュエーションを意識し、サラシが広がったタイミングと次の波が来るタイミングを合わせもう一度キャスト。
次はシンキングという不安を感じつつも根際でブローウィンをジッと止めてみた。
あえて波を被るタイミングにキャストした事もあり大きな波を被る状況を観察。

すると、ブローウィンの水中姿勢はとても安定しており、シンキングというイメージよりはサスペンドのようなイメージに変わった。
河川の釣りも同じであるが、
磯ヒラにおいても潮の流れが速いエリアにおいて流れの変化を見つける事が重要であるが、流れの中で一定のレンジを保ち、なお巻かないでもそれが可能であるのがブローウィンの持ち味かもしれない。
波にのまれ、さらにサラシが濃くなった時に、根際で止めておいたブローウィンに何度かバイトがあった。
これは非常に武器になる。
ルアーを止めた状態でバイトした時のフッキングは非常に難しいが、練習すればかなりの釣果は上がりそうだ。

bmxf5sb6zw5n3oswp5du_920_690-801861f2.jpgそしてサルディナ
このルアーは自分が河川の釣りで最も多用するルアー。
横の流れに強く、流す釣りに最高に適していると感じる。
シャローを探れ、横の流れにおいても一定の水噛みをするため、明らかに弱ったベイトを演出する。

流して、バイトがほしいタイミングでアクションを入れる。
ピンスポットに流してほしいポイントでバイトを得る、そんなルアー。
飛距離も出るため、広範囲に対応できる。
磯ヒラにおいて流れを探るサーチルアーとしても使える。
水面を意識した状況においては非常に有効と言える。

cfzyz8539drn6k9xfias_920_689-3468a095.jpgcoesyhwrfvn9geu55zo6_920_689-17293315.jpgそしてぶっ飛び君95s及びミディアム
外房の釣りにおいて最も投げる頻度の高いルアー
激戦区の外房においては足元のポイントは叩かれ尽くしている事が多い、遠くのポイントも存在するエリアなだけにぶっ飛び君の飛距離とミノー並のアクションはやはり武器になる。
シンペンであり、当然リップもなく、かなりスリムな形状であるが、ゆっくり引いても手元までルアーのアクションが伝わるくらいしっかり泳ぐルアー

フォールを意識する時は普通のぶっ飛び君、とにかくシャローをゆっくり引くときはミディアムと使い分けている。

k95s29xa6ch8ojhsjpg7_920_689-07c7c1ce.jpgそして、先日モンスターをかけたチャタビー85と68
投げるのは85のが多い
バイブレーションは港湾でも河川でもサーフでもデイゲームによく使われるが、磯ヒラもそれは変わらないと思う。
魚の活性が低い時に、リアクションで食わせられる事と、レンジ幅が広い事がバイブレーションの良いところ。
チャタビー85の方が荒れた状況においては使い易い。
かなり早巻きしても水面から飛び出す事はない。
そして投げ易い、ピンスポットに打ち込むのに有効。
そしてリトリーブに緩急をつけるとスライドフォールをし、それが食わせの間になる。
バイブレーションゆえにロストさえ恐れなければ、チャタビーだけで成り立つ日もあると思う。

サイレントアサシン、ロウディ、ブローウィン、サルディナ、ぶっ飛び君、チャタビー
これだけは常に持ち歩きたいという個人的な一軍ルアーをインプレしてみた。



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