待ちに待って遂に届きました！！



Fishmanの5.10MXHのBC4！
旅のお供です！

このロッド、4本継で仕舞寸法が49cmとコンパクトな仕上がりになってます！

そしてPEの1号から8号まで適合する剛竿と思いきや、結構穂先はしなやかなロッド。

使うのが待ち遠しいです。



カッコいいロッドケース…

何とも大人びた感じで渋い！



こんな短いロッド初めて。

オフショアでももちろん使える。

この汎用性に惚れ購入してしまった…

なかなかいい値段したけど、その分はバッチリ活躍してもらいます。

リールはビッグシューターコンパクトにするか、安定のエクスセンスDCにするか…

とりあえず怖いからエクスセンスにしようかな

早く使いたい！

てか少し練習したい

休日が楽しみです。

休日……

2017年5月20日…

実は久々にウェットスーツ着て磯に行ったわけですが…
とてもほろ苦い釣行になってしまいました。

潮はダルダル、そして炎天下の夏日。

友人と気合い入れて超歩いて、100mぐらい先の離れ磯に泳いだり滑ったり渡りました。

朝は4時起き

早起きが苦手というより無理な自分には明日雪が降るのではないかと思うような、絶対にありえない早起き。

そもそもそんな自分のペースを乱したのが間違いでした。

朝一に入った磯で、かっ飛び棒をぶん投げ、しょぼいサラシをチンタラ流してたら、今まで感じたことのないハンパないバイト！

ロッドが一気に破損してしまうぐらいの激しさ！！

その後魚がこっちに猛突進、
おっ！楽勝〜

とクリクリリール巻いてたら、やっばいサイズのヒラマサと目が合い…

魚が釣られてることに気がついたのか一気に反転して根に向かって猛スピードで走って行き、ツインパSW4000に200m巻いたラインがすんごい勢いで減っていき、このままリールがスッカラカンになるのを恐れ、手でリールを抑えたらロッドが根元から危うい曲がり方してしまいました。

手元に伝わる根ズレの感触(°_°)

ちなみにリーダーは25lbのナイロン。

最近エギングばかりやってたから強烈な引きに心臓バクバク…

ロッドのエンドを腹で支え、慎重に慎重に魚を浮かせようと巻き始めると、

タダでさえ根元の根元から曲がってるオールウェイク105マルチをへし折られそうなぐらいの瞬発力で走り始める。

更に走りのギアを上げたかのような強さにラインがバチン！！！

ブチ切れてしまいました…

まず、このタックルで獲れるサイズではない。

しかし、あのサイズ。
どのくらいあっただろ…
確実にメーターはあるし、太さがヤバかった

遠目だとマグロかと思ったほど…

これだけ沖の磯までくればそんな魚もいるわけで、もはや獲れるサイズに食って欲しかった…

その後赤潮やらゴミがウヨウヨと接岸してきて釣りにならず

サラシもなく、水も濁り、げっそりしたスプールのリール…

あのヒラマサで全てが終わった一日

同行した友は、房総の離れ磯に慣れておらず、いろんな意味で疲れて切って、2人で肩を落とし納竿。

あー悔しい
というかあのサイズ怖っ！

確かに房総では今シーズンデカいヒラマサがショアから上がってる噂がチラホラ。

冷静に考えれば獲れても離れ磯から車に持って帰れん。

夢があるな房総。

今度はちゃんと潮が動く日に釣りします。

纏まりのない話で申し訳ないですが、5.10MXHは別にヤケ買いではありません。



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