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▼ 硬いベイトで軽いルアーを投げる
- ジャンル:日記/一般
本来はバックキャストで気持ち良く曲げて、手首で押すのがベイトキャストの基本ですが、「硬いロッドは曲がらないよ」と文句を云う人が居ます。
そこで練習で使うPOP・QUEENをZEAL00 重さ3/16(鈎を外してあるので5g見当)に替えて投げてみます。
竿はこれ。
10.5gからじゃあないと、まったく曲がりません。して、リールには14ポンドナイロンを。
このバランスは通常のフリップキャストでは竿はまったく曲がらないし、通常のオーバーヘッドキャストではソロソロ投げをしないとバックラッシュ地獄になります。
しか~し、解決方法はあります。
それはオーバーヘッドフリップキャストで、45~60度に構えた竿を一瞬で小さくバックに弾いて、即座に竿を停止すれば、あ~ら不思議。15~20Mほど軽く飛んで行きます。
PEを巻いておけば、十分な実戦飛距離となります。まあ、PEを使うとベイトの楽しさが半減するので、近頃は細くて14ポンド、太くて20ポンドのナイロンしか使いませんが、根掛りしても鈎をひん曲げてルアーを回収できますし、何より太い糸が一直線に伸びて行く軌跡は気持ちが好いものであります。
これで竿の最低負荷の半分以下の錘を飛ばせるようになりますと、正規の重さのルアーなどは楽勝の世界になります。
そこで練習で使うPOP・QUEENをZEAL00 重さ3/16(鈎を外してあるので5g見当)に替えて投げてみます。
竿はこれ。
10.5gからじゃあないと、まったく曲がりません。して、リールには14ポンドナイロンを。
このバランスは通常のフリップキャストでは竿はまったく曲がらないし、通常のオーバーヘッドキャストではソロソロ投げをしないとバックラッシュ地獄になります。
しか~し、解決方法はあります。
それはオーバーヘッドフリップキャストで、45~60度に構えた竿を一瞬で小さくバックに弾いて、即座に竿を停止すれば、あ~ら不思議。15~20Mほど軽く飛んで行きます。
PEを巻いておけば、十分な実戦飛距離となります。まあ、PEを使うとベイトの楽しさが半減するので、近頃は細くて14ポンド、太くて20ポンドのナイロンしか使いませんが、根掛りしても鈎をひん曲げてルアーを回収できますし、何より太い糸が一直線に伸びて行く軌跡は気持ちが好いものであります。
これで竿の最低負荷の半分以下の錘を飛ばせるようになりますと、正規の重さのルアーなどは楽勝の世界になります。
- 2017年12月12日
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