ちょっと前の話になりますが・・直近の釣りネタが無いので年が明けてすぐに行った釣りの話でもしましょう。
 
 
 
 
 
実は、今年の釣り初めはアマダイ釣りでした。
 


こうしてシーバスのことばかり書いているのでエサ釣りなんてやるのか？と周りから思われている節がありますが、実は色々やるんです。
 
 
 

エサ釣りの中では、カワハギなんかも好きな釣りの1つ。


先日は奇跡の竿頭を取りましたが、基本的に餌の釣りはやり込んでないので、腕前はまだまだ。


次に竿頭を取れるのはいつになるやら？といった感じ。笑



 
やりたい釣りは他にもたくさんあるんですが、色んなものに手を出しすぎると時間的にも金銭的にも厳しくなる上に本業のシーバスもおろそかになるので我慢してます。
 
 
 
 




ということで？アマダイ釣りへ！



いつもの庄三郎丸に学割を使ってお世話になりました。



出港の時のこの景色はいつ見てもきれいです。


準備。


 
 
冬の相模湾は空気が澄んでいて良い眺め。
 
 




餌はオキアミ。
 

 
 
 
片天秤の先に2本針で、オモリは50号前後。








着底させ、オモリで底を小突いたのち1mほど上げてアタリを待つといった感じですが・・







まず、重要なのは片天秤の先のオキアミが着底していたらNGであるということ。






しかし、浮きすぎていてもダメらしい・・





オモリを底から同じだけ上げたとしても、底付近の流れの具合によって針のレンジはさまざまな感じになってしまうので、そこは色んな要素を読んで微調整します。







さらに、その時々によって当たりの誘い方があるらしい。。







自分はまだまだなので偉そうには語れませんが、その辺が上手い同船のベテランの方々はやはりめちゃくちゃ釣ってます。







どんな釣りにおいても、色んな要素や水上でもキャッチできる情報を読んでイメージと現実のすり合わせを行い、釣果に繋げていくというプロセスは共通なんだな・・と感じます。



考えて釣果に繋げていくプロセスを実践されている方は何の釣りをされても安定して釣果をあげている事が多いですよね。
 


釣果に繋げるために使う頭の思考回路はどの釣りでも共通している気がする気がするんです。
 



 
そういう意味では、日頃の釣りとは全く違う釣りをするのは、思考回路にとって良いストレッチのような感じです。



普段決まった釣りしかしない方にも是非試してみてほしいです。
 
 
 
 




ここまで語っておいてアレなんですが、自分の中でアマダイは未だにしっくりきていない釣りの1つ。


 
 
存在がはっきり感じられるオモリの先にある吹き流しの仕掛けのコントロールを行なうということはルアー釣りではほとんど遭遇しない状況ということもあり、未だに慣れません。
 
 



カワハギなんかだとオモリが仕掛けの一番下にある胴突き仕掛けなのでまだイメージし易いんですが。。





 
 
 
同船の方々が釣っていくのを眺めていると焦りますが、色々試しながら頑張っているとポツポツとヒット！







最大は38cm。
 
 





ポカポカ陽気で気持ちの良い時間を過ごし、帰港。
 
 
 
 
 



 
友人の釣果と合わせて刺身＆しゃぶしゃぶ＆天ぷらに。



大変美味でした。




 
 
たまにはこういう釣りもいいですね！








 
 
 
 
本業の炎上が収まれば、シーバスにも行きたいな・・
 



様子を見に行きたい場所、狙いに行きたい時合をいくつも頭に浮かべつつ、パソコンの前でくすぶっています。。
 






 
 
 
 
 
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