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▼ 「F-VM」 消えて欲しくない名作シリーズ
- ジャンル:ニュース
- (ルアーインプレ)
忙しい。
ただただ忙しい。。
本業が炎上中につき、釣りにはほぼ出られていません。
ということで息抜きがてら、昔の・・しかし実力は現代でもエース級のルアーについて語ります。
今回はこれ!
「F-VM」
今はもうシーバス部門から完全に撤退した?ティムコ社が出していたルアーです。
ティムコのシーバス部門と言えばジャンピングジャックZeleという名竿もありましたね。
流れの押しが強いエリアにおいて当時としては唯一無二の性能を誇り、特に西日本ではかなりの支持を得ていたロッドでした。
当時そんなエリアで釣りをしていた僕もZeleに惚れ込み、5年もの間右腕として使っていましたが・・これについても語り始めると長くなるので、今回はこの辺でやめておきましょう。
話を戻して、F-VM。
そんなティムコ社から出されていた、一見かなり変わったルアーでした。
F-VMという名前は、「フローティング・バイブレーション・ミノー」の頭文字を取って命名されたもの。
フローティングのバイブレーション?+ミノー??
なんじゃそれ?どこでどうやって使うのか・・といった感じですよね。
あまり売れずに廃盤になってしまった理由は、この名前と実像がかけ離れ過ぎていて、このルアーの正体に使い手がいまいちピンときていなかったからであると思います。
ではこのルアーの実像とは?
一言で言えば・・
「かっ飛んで、表層を左右にふらつきながら泳ぐリップレスミノー」
となります。
使用感も、リップレスミノーと全く一緒。
使い手を選ぶような、ピーキーな部分も全くありません。
こう言われると、普通に釣れるルアーだと思えてきませんか?
実際、普通どころかめっちゃ釣れるんです。
そしてこのルアーの大きな特徴である、偏平で体高のあるボディー。
このおかげか、イナやコノシロ等のベイトについたシーバスにはかなりの威力を発揮します。
そんな状況下で、F-VM「でも反応する」ではなくF-VM「だけに反応する」という場面に何回遭遇したことか。
うさんくさいようですが本当の話です。
自分の中では伝説的なルアー。
何度おいしい思いをさせてもらったことか・・
東京湾で釣った90cmオーバーのうち1本はF-VMが連れてきてくれた魚。
筑後川ではこのルアーでの90cmオーバーこそ無いものの、数多くの80cmオーバーの魚を連れてきてくれました。
このルアーの、魚を連れてくる能力の高さは特筆すべきものがあります。
前回語ったピットブルと同じく、今でも代わりが見つからない切り札として僕のルアーボックスに鎮座し続けるルアーの1つです。
裏技的な使い方としては、軽いジャークがあげられます。
チョン・・と動かしてステイ。またチョン・・と動かしてステイ。というやり方でもかなり釣っていました。
コノシロ等について定点でボイルしている時、ただ巻きで反応が悪くなると有効な一手でした。
ちなみにこのルアーを「ミノー」としてリメイクしたルアーが、同じくティムコの「デダン113」。
これはF-VMより若干レンジが下で流れに強いという特徴を持っていますが、基本的な使い方は変わりません。
これも良く釣れるルアーです。そしてこれも廃盤。。笑
にしてもF-VM・・ティムコが今後シーバス部門に復活してくれることも無いんだろうし・・もう消えていく運命のルアーなんでしょうかね。。。
プエブロとは違ってメーカーがまだ存在しているだけに、消えていくのがなおさら残念でなりません。
頼むティムコ!復活させてくれ!!
ただただ忙しい。。
本業が炎上中につき、釣りにはほぼ出られていません。
ということで息抜きがてら、昔の・・しかし実力は現代でもエース級のルアーについて語ります。
今回はこれ!
「F-VM」
今はもうシーバス部門から完全に撤退した?ティムコ社が出していたルアーです。
ティムコのシーバス部門と言えばジャンピングジャックZeleという名竿もありましたね。
流れの押しが強いエリアにおいて当時としては唯一無二の性能を誇り、特に西日本ではかなりの支持を得ていたロッドでした。
当時そんなエリアで釣りをしていた僕もZeleに惚れ込み、5年もの間右腕として使っていましたが・・これについても語り始めると長くなるので、今回はこの辺でやめておきましょう。
話を戻して、F-VM。
そんなティムコ社から出されていた、一見かなり変わったルアーでした。
F-VMという名前は、「フローティング・バイブレーション・ミノー」の頭文字を取って命名されたもの。
フローティングのバイブレーション?+ミノー??
なんじゃそれ?どこでどうやって使うのか・・といった感じですよね。
あまり売れずに廃盤になってしまった理由は、この名前と実像がかけ離れ過ぎていて、このルアーの正体に使い手がいまいちピンときていなかったからであると思います。
ではこのルアーの実像とは?
一言で言えば・・
「かっ飛んで、表層を左右にふらつきながら泳ぐリップレスミノー」
となります。
使用感も、リップレスミノーと全く一緒。
使い手を選ぶような、ピーキーな部分も全くありません。
こう言われると、普通に釣れるルアーだと思えてきませんか?
実際、普通どころかめっちゃ釣れるんです。
そしてこのルアーの大きな特徴である、偏平で体高のあるボディー。
このおかげか、イナやコノシロ等のベイトについたシーバスにはかなりの威力を発揮します。
そんな状況下で、F-VM「でも反応する」ではなくF-VM「だけに反応する」という場面に何回遭遇したことか。
うさんくさいようですが本当の話です。
自分の中では伝説的なルアー。
何度おいしい思いをさせてもらったことか・・
東京湾で釣った90cmオーバーのうち1本はF-VMが連れてきてくれた魚。
筑後川ではこのルアーでの90cmオーバーこそ無いものの、数多くの80cmオーバーの魚を連れてきてくれました。
このルアーの、魚を連れてくる能力の高さは特筆すべきものがあります。
前回語ったピットブルと同じく、今でも代わりが見つからない切り札として僕のルアーボックスに鎮座し続けるルアーの1つです。
裏技的な使い方としては、軽いジャークがあげられます。
チョン・・と動かしてステイ。またチョン・・と動かしてステイ。というやり方でもかなり釣っていました。
コノシロ等について定点でボイルしている時、ただ巻きで反応が悪くなると有効な一手でした。
ちなみにこのルアーを「ミノー」としてリメイクしたルアーが、同じくティムコの「デダン113」。
これはF-VMより若干レンジが下で流れに強いという特徴を持っていますが、基本的な使い方は変わりません。
これも良く釣れるルアーです。そしてこれも廃盤。。笑
にしてもF-VM・・ティムコが今後シーバス部門に復活してくれることも無いんだろうし・・もう消えていく運命のルアーなんでしょうかね。。。
プエブロとは違ってメーカーがまだ存在しているだけに、消えていくのがなおさら残念でなりません。
頼むティムコ!復活させてくれ!!
- 2020年1月16日
- コメント(8)
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