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▼ 緩潮の2kg
潮が悪いここ最近。
最近の釣りはアオリイカのエギングに傾倒していますが、シーバスでもイカでも潮が大きいときは総じて釣りやすく、潮が悪い時は釣りにくい状況が多いものです。
しかし普段なら釣りに行く意欲が減退する悪い潮ですが、ハイシーズンである今なら悪い潮でも何とかなる場合も多々あるものです。
時間も空いたので、そんな釣りをしようと出撃です。
まずシーバスでもイカでも、潮が悪い時に海で釣りをする場合は釣りをする場所の地形がとても大事。
堤防でも地磯でも、海に対して岸から直角に伸びている地形があることが一級ポイントの条件となります。
そういう地形はただでさえ弱い事が多い緩潮の流れを幅を狭めることで加速させてくれたり、遠いことが多い緩潮の流れの筋まで近づくことができたり・・
潮が悪い時、そういう場所には何かとメリットが多いものです。
そして同じくらい大事なのは潮のタイミング。とにかくその場所で潮が効く時に釣りをするということが絶対条件です。
前置きが長くなりましたが・・今回はそんな条件を満たす時間にとある堤防に入ってみました。
南房の超有名堤防。最近釣れていなさそう+まづめ時を外しているせいか、誰もおらず貸切状態です。
超有名堤防が貸し切りというのは大チャンス。
超有名ポイントというのは超一級ポイントが多いものです。
しかし人の多さ故に、普段は大量にエギが投下されるというプレッシャーにさらされて警戒している個体が多いはずなんですが・・
その人的プレッシャーが軽減される貸し切りの時こそ、それらの個体が口を使いやすくなるからです。
ただ、釣れていないから貸切状態なわけで・・
そういう時に釣るにはやはりそのポイントの中の一級のヒットゾーン、一級の時合、ツボを押さえた探り方が上手く噛み合わないといけません。
というわけで時合の潮時に流れと地形が絡む一級ポイントに入り、丁寧にエギを通す。。
堤防に座り、星がきれいだな・・と空を眺めながら投げ続けると、ロッドを通して微妙な違和感が。
合わせるとヒット!
潮に乗り、きつい設定のドラグを引き出し、凄まじい引きを見せるイカ。
今季最大行ったか?とワクワクしながら寄せてライトで照らすと、潮に乗っていたせいか思ったより小さい(汗)
それでもナイスサイズに変わりはないので落ち着いてギャフをかけて御用。
2.4kg。今季5ハイ目の2kgオーバーです。
この後もしばらく粘りますが、潮が効かなくなってきたのですぐに撤収しました。
釣れない釣れないと聞く南房のアオリイカですが、今年やった限りではすごいポテンシャルを感じます。
今年の春のアオリイカはもうけっこう満足気味ですが、来年以降のためのデータ取りも兼ねてもう少し頑張ってみようと思います。
タックル
ロッド・スパイス86ワイドレンジ
リール・ルビアス2500R+Wハンドル
ライン・PE0.5号+フロロリーダー2.5号
餌木・EZ-Qキャスト 3.5号
最近の釣りはアオリイカのエギングに傾倒していますが、シーバスでもイカでも潮が大きいときは総じて釣りやすく、潮が悪い時は釣りにくい状況が多いものです。
しかし普段なら釣りに行く意欲が減退する悪い潮ですが、ハイシーズンである今なら悪い潮でも何とかなる場合も多々あるものです。
時間も空いたので、そんな釣りをしようと出撃です。
まずシーバスでもイカでも、潮が悪い時に海で釣りをする場合は釣りをする場所の地形がとても大事。
堤防でも地磯でも、海に対して岸から直角に伸びている地形があることが一級ポイントの条件となります。
そういう地形はただでさえ弱い事が多い緩潮の流れを幅を狭めることで加速させてくれたり、遠いことが多い緩潮の流れの筋まで近づくことができたり・・
潮が悪い時、そういう場所には何かとメリットが多いものです。
そして同じくらい大事なのは潮のタイミング。とにかくその場所で潮が効く時に釣りをするということが絶対条件です。
前置きが長くなりましたが・・今回はそんな条件を満たす時間にとある堤防に入ってみました。
南房の超有名堤防。最近釣れていなさそう+まづめ時を外しているせいか、誰もおらず貸切状態です。
超有名堤防が貸し切りというのは大チャンス。
超有名ポイントというのは超一級ポイントが多いものです。
しかし人の多さ故に、普段は大量にエギが投下されるというプレッシャーにさらされて警戒している個体が多いはずなんですが・・
その人的プレッシャーが軽減される貸し切りの時こそ、それらの個体が口を使いやすくなるからです。
ただ、釣れていないから貸切状態なわけで・・
そういう時に釣るにはやはりそのポイントの中の一級のヒットゾーン、一級の時合、ツボを押さえた探り方が上手く噛み合わないといけません。
というわけで時合の潮時に流れと地形が絡む一級ポイントに入り、丁寧にエギを通す。。
堤防に座り、星がきれいだな・・と空を眺めながら投げ続けると、ロッドを通して微妙な違和感が。
合わせるとヒット!
潮に乗り、きつい設定のドラグを引き出し、凄まじい引きを見せるイカ。
今季最大行ったか?とワクワクしながら寄せてライトで照らすと、潮に乗っていたせいか思ったより小さい(汗)
それでもナイスサイズに変わりはないので落ち着いてギャフをかけて御用。
2.4kg。今季5ハイ目の2kgオーバーです。
この後もしばらく粘りますが、潮が効かなくなってきたのですぐに撤収しました。
釣れない釣れないと聞く南房のアオリイカですが、今年やった限りではすごいポテンシャルを感じます。
今年の春のアオリイカはもうけっこう満足気味ですが、来年以降のためのデータ取りも兼ねてもう少し頑張ってみようと思います。
タックル
ロッド・スパイス86ワイドレンジ
リール・ルビアス2500R+Wハンドル
ライン・PE0.5号+フロロリーダー2.5号
餌木・EZ-Qキャスト 3.5号
- 2017年6月21日
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