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菊地 量久

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トップウォーターゲームの作法

凄腕ゴールデンウィーク戦が終わった翌日、私にとってはこの日が休みで
チニングのトップウォーターゲームに行きました。
1人で開拓するのはとても時間がかかる。しかし1人で勝負する凄腕では
自分の力が試されるから 人に頼らない事が私の課したルール

広大なエリアを水のなか歩き続けチヌを探す

今までの経験で雨後、大潮
最干潮
このシチュエーションが最高の結果を生み出すと。そして膝下水深
チヌにとって水位が下がりただでさえ
動く魚を捕食するのが下手くそなのに
ハクを好んで食べる時
ハクの逃げる範囲が上下に制限されるのはチヌにとって好都合
ほぼ底ギリギリにステイしながら上を見てたら捕食出来るのだから
ゴールデンウィークは後半が雨で日曜日は晴れだった
その休みは月曜日
ちょうど雨後の晴れ間で水温が上がり大潮で水量も勢いも増して
格好のトップチニング日和となった。
余談だが
次の週の月曜日は雨の直後
急な水温低下でチヌの活性もエサのボラもハクも居なくなっていた。
去年までの私の経験からは雨後は最適と思っていたが、それに晴れ間がプラスされないと好釣果は望めない事を今さら六年目にして痛感した。
大事なのは水温なのだ

条件が揃った様で魚が釣れない日々を送って来た、もう確信のある釣行で魚を仕留めて来た積もりだった。しかし水温の上下に関しては水温計を持たない(いや持っているが、動いたためしがないために使った事がないだけ)

しかし水温は現場に行かない限りわからない。
けれど天気予報ならこれから水温が上がるのか?下がるのか?を見ることが出きる。
もうひとつ大事なのは、適水温だ
春の上昇気温なら上昇を邪魔する雨
秋の下降気温なら適水温に近づける雨

この区別がわかってなかった。
分かった積もりで空振りを連発させていたのが今年の春の雨後の直後だったのだ。

これはシーバスにも当てはまり

結果が伴った。雨後ではない晴れ間の連日中にだ
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そして翌日は、
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チヌの食わせ方の手元しか撮れてない動画をアップしています、
低下水温の日はヒラメが釣れました。
動作については動画に敵わないのでYouTubeで紹介しています。

これからも考察を続けて行きます。また台風がやって来て凄腕期間中最後の休みの5日は幸いにも通過後の予報となり
日曜日も晴れ予報で多少なりとも水温が上がる事が予想されるので
最後の年無し1枚ゲットするために全力で取り組むつもりです。

現場に足を運び観察し考察し実行しそれを繰り返す
魚にたどり着くにはそれを永遠に続けるしかない。
だって釣れないからこそ面白いのであって予想が当たるのも面白いので

簡単に釣れるのなら子供の頃からやっているアジやメバルの釣りから離れた様に面白くなくなるのだ

探求することが釣りの醍醐味です。

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トップチニングの作法

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ヒラメが飛んだトップウォーターゲーム

見てね(^.^)

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