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菊地 量久

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三回目の高知遠征

8月は、比較的時間があって、釣りによく行けてましたが、9月に入ると、仕事、祭りの愛護班、実家の用事、寝る、釣りとローテーションして、唯一省けるものは
ブログを書くことなんですね~(笑)

さて、書かずには置けませんので。ボケてますけど(笑)


広い広い浦戸湾

ベイトも豊富でどこもポイントに見える

しかし、付け焼き刃のような短期間の釣行では

決してあまくないことを毎回思い知らされる。

1回目は、初めての浦戸湾を見て回り2日間でシーバス0にチヌ1枚

チヌが釣れたのはラッキーでした
2回目の2日間は目をつけたポイントを歩いて打ち続けて、チーバスですが、初浦戸湾産(^_^)
そして、橋脚に着く小型のアカメを確認

今回三回目は、前回アカメを確認した場所ではなく

違うポイント、あらかじめ絞り込んでのポイント選択


今回はアカメを狙ってみたいと、あわよくば

凄腕総魚種戦にウエインしたいとの思いでの

釣行でした。

アカメはどこにでもいるという地元の人の言葉

凄腕に参戦しているプライドから、人から情報を聞きたくない!自分の力で手にすること。

自分で歩いて、見て、投げて、失敗して、対策して、攻略に至るまで。

自分を試したいし、そこにしか喜びはない

到着した橋脚にはメーター級の

アカメが一回り小さい奴と2匹確認

しかし、ルアーは届きそうにない

しかも明るい明暗にいるシーバスやアカメは
よほどの高活性でない限り食いそうにない

しばらく観察していると満潮から下げ始めに

パンという甲高い音と共に水面に波紋が出た

シーバスも混じり、ベイトを捕食する音


遠投のできるミノーでも届かないし、やはり無反応

それなら自分の出きることをしようと

ルアーをキョロちゃんに替えて手前のブレイクを通す

すると、川に打ち込まれた杭に引っ掛かる(ToT)

何てこった、必死で外そうとしても外れない

6500円もするルアーだ

アカメのために用意して、こんなところで

お役目強制終了なんて(ToT)

何をやっても外れないのでブチ切った(ToT)

(回収は翌日この話は、後程)

高知は三回目、この場所は下見で一度。

満潮時のために杭が沈んでいた(T₀T)

下げの流れが出始めたころで、引っかかっている時に限ってライズが続く(泣)


悔しいけれど、この場所はどこに罠が仕掛けられているか分からなく、これ以上の被害を防ぐために移動することに

次の場所は、上から見て杭が少ない場所を探して打ってみることに

まあ、そんなところはあんまないんですよね~

護岸を歩ける場所でボラコンをアップに投げたりダウンに投げたり

するとゴソゴソ ん~ん!引っかかり(笑)

どこもトラップだらけじゃん(笑)

こんな時にはしゃくったりせずに竿先チョンチョンしたり緩めたりしながら外れるように祈る(笑)

もう釣りじゃなくてですねぇ~引っ掛けに来たようなもん!

何度か引っかかると本格的に外れない(泣)

これまた買ったばかりのボラコンをロスト(泣)

それでもやめない!!次は、モンスターウエイク157F

なんとなく水面の変化を確認しながら杭があるのを確認して通していく

すると!カン!!

金属的なバイト!なんかあたった!

ボラでもない!シーバスのゴンでもない!

なにか力強いバイト!

上げてみると、モンスターウェイクはエビになっていた。

もしこれがアカメなら、場所の選択は間違っていない。

干潮まで粘り、水草の猛襲に耐えながら投げ続けて一度仮眠をとることに

二時間ほど寝てから朝の狙ったポイントへ!ここも空振り

そして干潮に近づいたころ、キョロちゃんをロスとしたポイントへ向かうと

大量の水草と共に杭に絡まっている

これ、ウエーディングしたら取れるかも?

しかし足元は大丈夫か?

用意をして恐る恐る足を踏み入れる。

やはり淀んだ泥がたまった足元、少し埋もれるが歩ける

少し進んでタモを伸ばしてキョロちゃんを救出

これって引っ掛かかってるんじゃなくて杭を巻いている

もしかして、今までのも、杭のロープに絡んでいるのではなくて流れにより杭に巻いてしまって引っ掛かかっていたのかも知れない

ということは?今後は流れのスピードと投げる位置、そして巻くスピードを考えてしかも杭を避けて投げなければならない。

だんだんとジグソーパズルのような謎解きが解明に繋がってきた。

その後何ヵ所かのポイントを打っても反応なく

干潮を迎えて車に帰ると

な、なんと、水没していた場所は干上がり

ウエーディングができそうで、よく見るとチヌも泳いでいる

これは行くべき!


急いでウェーダーをはいて、
満ちてくる前に調査だ!

足場を確認しながらプガチョフコブラ90を引いてくる

するとまた深い場所にも杭だらけ

これはアカメが走ればやられる訳だ(笑)

そんなことを考えながら足元を見ながら

打って行くと

バン!

音に気付いて顔をあげるとラインが走っている

ヤバい!根ズレしている

何だ?シーバスか?

ゴリゴリ当たりながら竿を立てヤバいヤバいを連発しながらやり取りしてると

杭に巻いてしまった

そこで緩めると少し動いて動かなくなった

近づきながら竿をゆるめたりしながらやって見るも

おそらく杭に化けてしまったらしい

しかも外れないし(泣)

ガンガンシャクっているとリーダーから切れてしまった


本当に難しい。


全てにおいて気を抜いてはいけない、天を仰いだ


せっかくのシーバスのチャンスをものにできず

夕方まで風呂に入ったり昼して、

Harukoubouさんとの待ち合わせまで待つ

合流後は狙いをつけたポイントへ

しかし、ノーバイト

そして最後になるポイントは、護岸の際でシーバスのショートバイト

これも収穫だ!

だんだんシーバスに近づいて来ている実感(^_^)

夕方でharukoubouさんは帰宅して最後の引き潮

枯れて抜け落ちたウィード地獄でずっと悩まされて来たけれど

これも高知でやるには慣れないと通れない

いやになるほどのウィード地獄


しかし、時々少なくなる時がある

トップでは毎回拾って釣りにならないが
ミノーならまだ可能性もある

全部を頭で処理しながら進めるシーバス、アカメゲーム

この日は二日目ということもあり、

早朝マヅメ狙いで五時間寝た

起きたらウィードじゅうたん

また二時間寝て最後の干潮狙いを

引いた先まで行ってみたい

しかし、小さなチーバスのプガチョフへの1バイトで終了した

帰り道は実家に帰ります

130キロ離れてますが(笑)

そこでダツだけ追加して2日間の高知遠征は終わりました。

僕にとっては魚の収穫はなかったけれど確実にロックオンしている実感がある

あとどれだけホゲれば、シーバスにそして

アカメにたどり着くのか?

ホゲは問題ない、

それを無駄にしない行動こそ大事なんだ!





 

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