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キックビート70/15g VS アミ着きFISH

2月28日(木)

届いたサンプルを眺めつつ、フックのセッティングや形状に関する他のルアーとの比較、地図を見ながらの可能な釣りのシュミレーション…諸々 


(※写真は使用後のものですw)


膨らむ妄想を片手にカチャカチャといじくっていると、妙に釣り場に立ちたくなってくる。




まぁ…

5時間も寝れば仕事に支障はないでしょ!


北風も冷え切った丑三つ時… 妙に強気な自分に後押しされて、気が付いたら自転車へ跨っていた。





さて、ルアーの泳ぎを見ることが第1目的とは言えど、釣ることを考えた場合には、この日は、中潮後の小潮廻り。

一般にはダラ潮と言われ、釣るに美味しい潮ではないというイメージが強いかと思うのだけれども、実は結構面白い釣りが出来るというのが自分の肌感覚といったところ。

数日前の大潮~中潮廻りで、凄まじい数のバチが抜けているのだけれども、そのバチに吸い寄せられるようにして、沖の魚はショアラインに近づき、その主戦場となる河川に入り込んでくる。

この時期に関しては案外、そのバチ抜けのピークを厳選することが前提のうえで、限られたタイミングとポイントでしか釣果を得ることは出来なかったりするのだけれども、実は結構、その捕食をしていた魚達は環境の大きな変化が無ければ一時的に河川の中へ滞留しているのだ。

その魚達は、イメージ的には流れが利くタイミングで、明暗部にステイしながら数日前のごちそうの面影を追い求めつつ、中層に浮かびながら流れてくる餌を、それが食べるに都合が良ければ、何となくつついてみる。

そんな状況であり、案外場所によっては大量の魚が入っているものである。


では、その流下性のベイトは何なのか?

それを考えた場合、結果的に小魚の少ない今の時期、アミとなることが確率論として多いのであり、アミでも定位できる流れの境界線と明暗をクロスさせた点に魚が集まりやすい傾向はある。


でも、アミ以外に他に食べるに値する(楽して食えるもの、という意味での値です)ものがあれば、食べてみる

これが自分の中でのアミパターンである。



だからこそ、当然ながらシーバスもルアーをアミだとは思っていないのだが、直前までアミを食えども、食うべき点に通せばルアーを襲うのだ。




(※写真は2月頭のものです)











釣り場に着いて、まずはスイムチェックということで、例のキックビート70/15gを泳がせてみる。

手が千切れそうな超ファストから、巻かないレベルのドリフトまで…ジャークを入れつつ、最低限のヒラ打ちさせるのはどのくらいのロッド操作で?トラブル回避性は? 泳ぎだしは…!?


なるほど…

イケるな。





30分ほど泳ぎをチェックしてみて、ある程度感触が分かったところで、釣りを開始。


まずはソル友の灰色さんに頂いた、リップ付きのシンペンにて、明暗の境にてターンするようにラインを調節しながら魚の有無を確認する。



シンペンというにはややレンジの深いこのルアー。

激しく水を動かさない分、このポイントの魚を散らさず、おおよそこのポイントにて入っている群れの一番上の魚と同じくらいの泳層を泳ぐ。




コツッ…





魚は…居る!


ここでの コツッ と当たる感触とは魚体へのタッチであり、あくまでも口では無い。

通いに通い詰めた経験の蓄積での確率論で語るには、ここの魚が好むのはプリプリ系の細かい振動なのであり、魚の居場所が分かったうえで、アクションを合わせつつ、食わせに行く。


そのフィニッシャーを務めるのは、おおよそ、1.5m程度のレンジを泳ぐシンキングミノーかバイブレーションか。


ミノーといバイブでは同じ点を通すにも、軌道が変わるので、魚のその日の好みを探るのである。

でも本日はミノーは封印している。





ややアップに、キックビート70/15gをキャスト。

狙うべきは、約45℃の角度で放たれる橋脚のライトから照射する強い人口の光…水中に差していく光の延長戦上にあるバイクかテレビだか?何かしらのストラクチャーの裏側に定位する魚。キモは光の照射する角度を考慮すると、その点とは見た目の明暗よりもやや暗部であることだ。



釣り場におけるポイントの中のポイント…半径20㎝の円の中を通す、まるで針の穴に糸を通すような作業…

それこそがアミに着いた魚と対峙するという、この釣りなのだ。




スイムチェックでのイメージそのままに、着水直後、瞬時にルアーが水を噛む感触を感じながら、そして泳ぎながら微妙にフォールしていく感触を竿先に感じつつ魚の居るであろう定点に流し込んでいく。



やはり、抜群に感度が良い


ルアーの向きが変わり、強い振動が手元に伝わり出したタイミングにて



コン!





ごっつぁんです




サイズとしては50㎝弱の小型のサイズ。

しかし、ある程度イメージした通りにて出せたことは収穫かなと。







スイムチェックのつもりが、思わぬオマケがついてきたところで、気分良く納竿とした。




泳がせてみた感触としては、最初に手にした際のファーストインプレッションは半分正解で半分は間違い。

でも、予想通りだったのは、抜群とも言える水噛みの良さ。


低速の中で捕食の定点を通すべくルアーをコントロールしなければならないこの釣りで、必須条件であるこの性能。

今後も面白い結果を期待するには、十分であった。








※さて、この小1時間ほどの実釣を通して分かったことが多くあり、それは後日、インプレッションとしてまとめていきたいと思います。



★niyake



LONGIN HP: http://longin.jp/top.html

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