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キックビート70/15g VS アミ付きシーバス ~Returns~

2月29日(水)

昨日の釣行にて、自分のホームエリアでの魚の入りは順調であることは理解出来たので、この日もタイミングを見据えて出撃する。

結果を先に言うならば、この日に関して釣れたのは、完璧にアミを食事中の魚であり、まずはこの吐瀉物を見て頂きたい



もっと拡大すると…




そう、これこそが釣れた魚が直前まで食べていた、ベイト、イサザアミ

いわゆる江戸前の佃煮の具材だったりもするのだが、これはシーバスも好んで捕食し、それに固執した魚を釣る難解さは、敢えて言うまでもないだろう。

ちなみにだが、自分の中での1つの目安として、潮位100㎝弱の法則というものがある。

おおよそ、最低の潮位が四捨五入をした場合に100㎝になるような潮廻りの間は、余程のことが無い限りは魚は大きく移動をすることなく、数日間はポイントに居続ける。もちろん連日のようにポイントを叩いていけば徐々に反応が薄れていくのだけれども、水中を通るルアーに触れる魚体の感触から想像すると、1か所で優に2ケタを超える魚が集まっていると想像できるのだ。


この沢山居るけど実に食わない魚達を相手するにあたって、基本となるのは、針の穴を通すべく定点を通す、入魂のU字ターンになることは前日のログにて述べさせて頂いたつもり。

そして、その繊細なレンジコントロールにおいての「キックビートの可能性」について書かせて頂いた。




さて、この日の釣りはどうなるだろうか?

時間が時間なので、1本釣ったら終了と心に決めて、竿先に神経を集中させながら、光の照射する鏡のような水面を睨みつつ、ルアーの挙動を頭に描いていく…



コン…コココン…


当たるな (体に)


魚が居ることに関しては、数投以内に判明する。
しかしここからが勝負であり、魚との神経の削り合いが始まった…






30分経過…





食わない…



通すコースに狂いはない。逆に言うならばこのコースを通すためにはリトリーブのスピードも変えられないから、これで正しい。

本来であれば、ルアーの軌道を水平移動にチェンジすべき




アワビー君か?


いや、ダメだ。






欲しいのは目先の釣果じゃない。


このルアーの可能性だ





正直無理かと思い始めた際に、もう1つの手を試してみることとする。
それこそが、明部での高速リトリーブ。

過去のログにも書いたのだが、このアミパターン。

補食の定点から少し外した、敢えて明るい場所を高速で通してやることにより、ルアーへ飛びつく魚がいるのだ。


※ご興味あれば、ご参照ください
http://www.fimosw.com/u/d766219/efamdkv8rdyz4g





!!!




ごっつぁんです




セナさんのモニターカラーにて釣れた、50㎝クラス 






これでやっと寝れると家に着いたのは、もはや夜中を通り越した時間。

次の日、電車で移動する度に爆睡していたことは、言うまでもない。




正直なことを言えば釣果としては地味だし、自分的にも納得のいくサイズとは程遠い。

でも、この真冬の湾奥において「ちょっくら竿を出してみようか」と思って、その時に釣れるフッコとは、結構悪くない1本であることは、皆さんもご存じのことかと思う。

魚とは別に、そんな可能性が釣れたことが本日の収穫だったと、自分に言い聞かせてみるのである。


★niyake



LONGIN HP: http://longin.jp/top.html



KICKBEAT70、15g   Coming Soon…

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