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▼ 梅雨の釣行 この時期知ってて欲しい事
- ジャンル:日記/一般
- (辻説法)
雨が降りますね。
今年に入って、全くと言って良いほど雨が降らず河川は渇水状態
水温が異常に上がり海も例年のパターンとタイミングがずれてるように感じてたのですが・・・・・
台風が通過してからというもの、梅雨入りが記録的に早いと言う状況。
今まで忘れていた分を取り返すかのような勢いで降ってます。
当然、各河川大増水。
カラッカラだったリザーバーも怒濤の勢いで水位が上がってる状態。
さて。
“増水”“濁り”と聞くと、小躍りしソワソワし始めるのが釣り人。
釣り人というか、魚を捕まえたい人達。
増水パターンでの美味しい話が、ちらほらと色んな人のブログを賑やか始めてますね。
しかし、ここでちょっと知ってて欲しい事を・・・・・
閑話休題。
これだけ勢いよく雨が降り続ければ、当然川は増水し見た目にも恐ろしい勢いで流れてます。
こう言うときは、基本事故は少ないです。
では、何を話しておきたいかと言う事ですが、
平野部で雨が弱くもしくは止んでて、山間部では大雨洪水警報が出るくらいの状況の時は要注意です。
自分の近くで雨が小雨だったり曇りだったりで、まださほど川が増水してない時の釣行は気をつけて下さい。
川の増水は、みるみるうちに増えていきますが、静かにスーッと増水する場合が有ります。
それが、山間部で大雨の時。
ダムの放流等だったら、警報や電光掲示板等の表示で告知するようですがそうでない河川は、自分で目を配るしか無いのです。
自分も過去に1度経験が有ります。
河川のショアライン近くまで車で入り、ウェーディングしてたときです。
なんか感じが何時もと違う気がして、ふと後ろを振り向くと止めてある車の車輪の下まで水が上がってました。
そうです。 増水してるのです。
日頃なら干満の影響も受けにくいエリア。
すぐに釣りをやめて、ウェーダー履いたまま恐る恐るスタックしない様に車を移動させました。
その日は、自分が釣ってる場所は曇りで雨は全く降ってなかったのです。
しかし、山間部では夕方から大雨。
河川の上流域から増水し徐々に下流へ下ってきたんでしょうね。
なんで気がついたか。
近くの瀬で水音がしてるはずなんだけど、ふと気がついたら水音が弱くなってきていることに気がついたのと、結構水上に出ているはずの岩の頭がちょこっとしか出てないことに気がついたからです。
大きな河川だと、一気に濁流になり鉄砲水の様には増水することが無いのですが、徐々に増えていくという事はあります。
なので、ウェーディングする際は気象情報でその川の源流ぐらいまでの天候は把握していた方が良いですよ。
後は、増水した河川は熟知していれば自己責任で釣りをする事は有るでしょうが、行った事がない釣りをしたことがないような、熟知してないポイントや中州では絶対に釣りをしない様にして下さい。
自然は、お構いなしです。
人様の都合に合わせてはくれません。容赦有りませんから。
それと、増水後の河川でのウェーディングも要注意。
川底のストラクチャー(地形)は確実に変わってるところが有ります。
今まで浅かった場所が、人の背丈ほど掘れてたりする場合も有ります。
とにかく、大増水した後は、始めていくポイントのつもりで入る事が肝心です。
最近では、ネットのお陰で全国のブログにて直近の釣果を見ることが出来ます。
増水パターンで釣りを成立しているアングラー達は、そこを熟知しているロコアングラーだと思ってください。
何はともあれ、臆病であるくらいが丁度良い。
今年に入って、全くと言って良いほど雨が降らず河川は渇水状態
水温が異常に上がり海も例年のパターンとタイミングがずれてるように感じてたのですが・・・・・
台風が通過してからというもの、梅雨入りが記録的に早いと言う状況。
今まで忘れていた分を取り返すかのような勢いで降ってます。
当然、各河川大増水。
カラッカラだったリザーバーも怒濤の勢いで水位が上がってる状態。
さて。
“増水”“濁り”と聞くと、小躍りしソワソワし始めるのが釣り人。
釣り人というか、魚を捕まえたい人達。
増水パターンでの美味しい話が、ちらほらと色んな人のブログを賑やか始めてますね。
しかし、ここでちょっと知ってて欲しい事を・・・・・
閑話休題。
これだけ勢いよく雨が降り続ければ、当然川は増水し見た目にも恐ろしい勢いで流れてます。
こう言うときは、基本事故は少ないです。
では、何を話しておきたいかと言う事ですが、
平野部で雨が弱くもしくは止んでて、山間部では大雨洪水警報が出るくらいの状況の時は要注意です。
自分の近くで雨が小雨だったり曇りだったりで、まださほど川が増水してない時の釣行は気をつけて下さい。
川の増水は、みるみるうちに増えていきますが、静かにスーッと増水する場合が有ります。
それが、山間部で大雨の時。
ダムの放流等だったら、警報や電光掲示板等の表示で告知するようですがそうでない河川は、自分で目を配るしか無いのです。
自分も過去に1度経験が有ります。
河川のショアライン近くまで車で入り、ウェーディングしてたときです。
なんか感じが何時もと違う気がして、ふと後ろを振り向くと止めてある車の車輪の下まで水が上がってました。
そうです。 増水してるのです。
日頃なら干満の影響も受けにくいエリア。
すぐに釣りをやめて、ウェーダー履いたまま恐る恐るスタックしない様に車を移動させました。
その日は、自分が釣ってる場所は曇りで雨は全く降ってなかったのです。
しかし、山間部では夕方から大雨。
河川の上流域から増水し徐々に下流へ下ってきたんでしょうね。
なんで気がついたか。
近くの瀬で水音がしてるはずなんだけど、ふと気がついたら水音が弱くなってきていることに気がついたのと、結構水上に出ているはずの岩の頭がちょこっとしか出てないことに気がついたからです。
大きな河川だと、一気に濁流になり鉄砲水の様には増水することが無いのですが、徐々に増えていくという事はあります。
なので、ウェーディングする際は気象情報でその川の源流ぐらいまでの天候は把握していた方が良いですよ。
後は、増水した河川は熟知していれば自己責任で釣りをする事は有るでしょうが、行った事がない釣りをしたことがないような、熟知してないポイントや中州では絶対に釣りをしない様にして下さい。
自然は、お構いなしです。
人様の都合に合わせてはくれません。容赦有りませんから。
それと、増水後の河川でのウェーディングも要注意。
川底のストラクチャー(地形)は確実に変わってるところが有ります。
今まで浅かった場所が、人の背丈ほど掘れてたりする場合も有ります。
とにかく、大増水した後は、始めていくポイントのつもりで入る事が肝心です。
最近では、ネットのお陰で全国のブログにて直近の釣果を見ることが出来ます。
増水パターンで釣りを成立しているアングラー達は、そこを熟知しているロコアングラーだと思ってください。
何はともあれ、臆病であるくらいが丁度良い。
- 2011年6月16日
- コメント(9)
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