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▼ シーバスルアーフィッシングでのマナーあれこれ。
- ジャンル:日記/一般
- (辻説法)
スポーツや習い事だと、それを教わる団体やチームや教室に通うときにマナーや作法を教わる事が普通だと思う。
しかし、釣りのような遊びでは、中々全てに浸透して"マナーを教える"という畏まったしきたりが無い。
ゆういつ、一緒に釣りに行く相手(ここでは先輩になるかな)にその都度、その場所に合ったマナーや作法を教わる形になると思う。
ルアーフィッシングは、他と違い1人でも、誰に教わらなくても遊びが成立する。
自分自身もその昔、40名近いチームに所属していたことがある。
最初は、そういう所で色んなマナーを教わった。
それと、シーバスルアーゲームの初期の頃だったので、仲間でマナーも作ってきた部分も有る。
いかんせん、釣りという遊びは、自己顕示欲を満足させる遊びでも有るため、昔から諍いや啀み合いが絶えない。
これは、どうしようも無い。
餌釣りと違って、動き回って魚を探すルアーフィッシングは、どうしても同じフィールドで、他の釣り人とバッティングする事が往々にしてある。
先行者・後者と言えば、渓流のフライフィッシングでもマナーはある。
先行者は追い抜かない。
その場合は、沢を変えるか、先行者がどうしても遅ければ、先行者が解らない位に遙か彼方上流へ入る。
そんな事を聞いた覚えがある。
要は、「思いやりと、自分がされて嫌な事はしない。」という気持ちなのだと思う。
ルアーの場合。
・先行者が居て、どうしても近くへ入りたい場合は、一声掛けて入る。
・それが奥手で出来ないのなら、場所を変えるか先行者が見えない距離の場所へそっと入る。
・夜、ルアーを交換する際もポイントを照らすようなライトの点け方をせず後ろを向いてルアー交換をする。(近くにアングラーが居る場合)
・夜、車でポイントに近づく場合は、やむを得ない場合を除いて、極力 ライトを水面に照らさない様に近づく。
・同じフィールドでロッドを振る場合、隣の人とラインがクロスしない距離を保って釣りをする。(それを了解できている仲間同士なら別だけど)
・但し、ドリフトで釣りをするからと言って、バカみたいにルアーを流し続けるのもダメ。(明らかに1人の時は、ラインが無くなるまで流しても良いと思うけど・・・・)
・川幅の狭い時に対岸に先行者が居る場合は、お互いのリズムを考えてキャストするか、自分がされて嫌だったら、場所を変える。
・先行者が何らかの理由で(タックルのトラブル等)でその場所を離れた場合、声を掛けられる位の距離に居るのなら、一声掛けて「入ってもいいですか?」と声を掛けて入る。
そんなところかなぁ。
まぁとにかく、自分がされて嫌な事は、しないって事だと思う。
それ以外で、ポイントの事。
人から教えて貰ったポイントは、大事にする事。
釣れるからと言って、「友達の友達は、皆友達だ! 世界に広げよう友達の輪!」という感じに、早々にしない。
教えてくれた人をリスペクトして、大事に大事に釣りを楽しんで、教えてくれた人に時間を掛けて受け入れて貰ったら、コンセンサスを得ながら仲間を増やしていく事。
因みに、人に「絶対秘密ね」と言って教えたら絶対に広まらないって保証は無い。
人にポイントを教えるときは、教える人も他の人に広まる覚悟で話をするしか無いよね。
ただ、地域によっては、本当にポイントを大事にして釣りを楽しんでいるアングラーも多く居ます。
だから、その様な地域ごとのフィールドの作法を勝手にぶちこわさない様にしたいもの。
釣果写真を撮るのもマナーがある。
背景で何処の場所なのかが、ハッキリ解る様な写真は極力避けるほうがいい。
なんだか、面倒くさいよね。
でも、自分1人の考えでポイントを探して、ある程度狙って釣れる様になったら、その行為の怖さが分る。
誰もが、気持ち良く釣りをしたいと思ってる。
誰もが大きい魚を釣りたいと夢見ている。
誰もが大きいのを釣った時は、自慢したい。
釣りは1人でも出来る。
でも、仲間と一緒に釣りをするのは、楽しい。
だからこそ、暗黙のルールが有り紳士協定がある。
ポイントも、自分が苦労して探し当てたポイントは、嬉しい物だ。
だから、それまでの苦労があるから大事にする。
何年やっても人からポイントを教わってしか釣りをしない人には、それが分らないと思う。
餌釣りは、ポイントがほぼ決まっていて、そこに入ってからの撒き餌の打ち方や餌の流し方で釣りが始まる。
ルアーは、その物の集魚効果は多少あれど、7割から8割は、その時々の魚の付場を探す事からスタートする事になる。
だからルアーでのポイント選択は、直近での季節や天候の変化、ベイトの入り方でそのタイミングが決まる。
そんなポイントを大声上げて公開してしまうと、どっと人が押し寄せて、最期には自分自身も入れなくなる。
だから厄介なの。
そういう意味で、ルアーって下手な情報の上げ方をすると、瞬く間にゲームの攻略本の如く、何にも考えない釣り人が我先に来てしまって場が荒れてしまうという筋書きになる。
「なんだよ。お前のフィールドかっ! お前がルールかっ!」
等と、こういう事を書くと大概昔から陰口をたたかれます。(爆
でもね。 自分だけのフィールドじゃ無いから、お互いが譲り合って、お互いが想い合って、気持ちの良い釣りをしたいと思うのです。
本当に、この釣りが好きな人は、率先して教えて上げて下さい。
マナーを守ることに、上も下も無く。 上手いも下手も無く。
ロッドを持った瞬間から、ロッドを持たなくなる時まで、関係なく考え続けなければならないのです。
まぁ時として、知らず知らずに迷惑を掛ける事もあります。
なんでもかんでも、「馬鹿者!!」と怒るのでは無く、同じ釣りをする仲間なのだから、許して・諭してあげる事も大事だと思う。
二十歳からルアーを始めたとしたら。
65歳までルアーフィッシングをするとして、たった45回しかシーズンを経験出来ない遊びです。
私なんか、後18回 シーズンを経験したら65歳。
歳取ってくるとね。
人の釣果の事はどうでも良くなるの。
まぁ、デカいの釣られたら羨ましいよ。 そりゃ、釣り人だもの。
でもね。 いかに、自分自身の夢を楽しめるか。
いかに1本のシーバスを自分が考えたパターンで出す事に拘るか。
年間釣行365回でも年間釣行48回でも、2014年のシーズンは、その人それぞれに1度しか来ないから。
みんなで気持ち良く楽しもうよ。
俺はそういうアングラーでありたい。
しかし、釣りのような遊びでは、中々全てに浸透して"マナーを教える"という畏まったしきたりが無い。
ゆういつ、一緒に釣りに行く相手(ここでは先輩になるかな)にその都度、その場所に合ったマナーや作法を教わる形になると思う。
ルアーフィッシングは、他と違い1人でも、誰に教わらなくても遊びが成立する。
自分自身もその昔、40名近いチームに所属していたことがある。
最初は、そういう所で色んなマナーを教わった。
それと、シーバスルアーゲームの初期の頃だったので、仲間でマナーも作ってきた部分も有る。
いかんせん、釣りという遊びは、自己顕示欲を満足させる遊びでも有るため、昔から諍いや啀み合いが絶えない。
これは、どうしようも無い。
餌釣りと違って、動き回って魚を探すルアーフィッシングは、どうしても同じフィールドで、他の釣り人とバッティングする事が往々にしてある。
先行者・後者と言えば、渓流のフライフィッシングでもマナーはある。
先行者は追い抜かない。
その場合は、沢を変えるか、先行者がどうしても遅ければ、先行者が解らない位に遙か彼方上流へ入る。
そんな事を聞いた覚えがある。
要は、「思いやりと、自分がされて嫌な事はしない。」という気持ちなのだと思う。
ルアーの場合。
・先行者が居て、どうしても近くへ入りたい場合は、一声掛けて入る。
・それが奥手で出来ないのなら、場所を変えるか先行者が見えない距離の場所へそっと入る。
・夜、ルアーを交換する際もポイントを照らすようなライトの点け方をせず後ろを向いてルアー交換をする。(近くにアングラーが居る場合)
・夜、車でポイントに近づく場合は、やむを得ない場合を除いて、極力 ライトを水面に照らさない様に近づく。
・同じフィールドでロッドを振る場合、隣の人とラインがクロスしない距離を保って釣りをする。(それを了解できている仲間同士なら別だけど)
・但し、ドリフトで釣りをするからと言って、バカみたいにルアーを流し続けるのもダメ。(明らかに1人の時は、ラインが無くなるまで流しても良いと思うけど・・・・)
・川幅の狭い時に対岸に先行者が居る場合は、お互いのリズムを考えてキャストするか、自分がされて嫌だったら、場所を変える。
・先行者が何らかの理由で(タックルのトラブル等)でその場所を離れた場合、声を掛けられる位の距離に居るのなら、一声掛けて「入ってもいいですか?」と声を掛けて入る。
そんなところかなぁ。
まぁとにかく、自分がされて嫌な事は、しないって事だと思う。
それ以外で、ポイントの事。
人から教えて貰ったポイントは、大事にする事。
釣れるからと言って、「友達の友達は、皆友達だ! 世界に広げよう友達の輪!」という感じに、早々にしない。
教えてくれた人をリスペクトして、大事に大事に釣りを楽しんで、教えてくれた人に時間を掛けて受け入れて貰ったら、コンセンサスを得ながら仲間を増やしていく事。
因みに、人に「絶対秘密ね」と言って教えたら絶対に広まらないって保証は無い。
人にポイントを教えるときは、教える人も他の人に広まる覚悟で話をするしか無いよね。
ただ、地域によっては、本当にポイントを大事にして釣りを楽しんでいるアングラーも多く居ます。
だから、その様な地域ごとのフィールドの作法を勝手にぶちこわさない様にしたいもの。
釣果写真を撮るのもマナーがある。
背景で何処の場所なのかが、ハッキリ解る様な写真は極力避けるほうがいい。
なんだか、面倒くさいよね。
でも、自分1人の考えでポイントを探して、ある程度狙って釣れる様になったら、その行為の怖さが分る。
誰もが、気持ち良く釣りをしたいと思ってる。
誰もが大きい魚を釣りたいと夢見ている。
誰もが大きいのを釣った時は、自慢したい。
釣りは1人でも出来る。
でも、仲間と一緒に釣りをするのは、楽しい。
だからこそ、暗黙のルールが有り紳士協定がある。
ポイントも、自分が苦労して探し当てたポイントは、嬉しい物だ。
だから、それまでの苦労があるから大事にする。
何年やっても人からポイントを教わってしか釣りをしない人には、それが分らないと思う。
餌釣りは、ポイントがほぼ決まっていて、そこに入ってからの撒き餌の打ち方や餌の流し方で釣りが始まる。
ルアーは、その物の集魚効果は多少あれど、7割から8割は、その時々の魚の付場を探す事からスタートする事になる。
だからルアーでのポイント選択は、直近での季節や天候の変化、ベイトの入り方でそのタイミングが決まる。
そんなポイントを大声上げて公開してしまうと、どっと人が押し寄せて、最期には自分自身も入れなくなる。
だから厄介なの。
そういう意味で、ルアーって下手な情報の上げ方をすると、瞬く間にゲームの攻略本の如く、何にも考えない釣り人が我先に来てしまって場が荒れてしまうという筋書きになる。
「なんだよ。お前のフィールドかっ! お前がルールかっ!」
等と、こういう事を書くと大概昔から陰口をたたかれます。(爆
でもね。 自分だけのフィールドじゃ無いから、お互いが譲り合って、お互いが想い合って、気持ちの良い釣りをしたいと思うのです。
本当に、この釣りが好きな人は、率先して教えて上げて下さい。
マナーを守ることに、上も下も無く。 上手いも下手も無く。
ロッドを持った瞬間から、ロッドを持たなくなる時まで、関係なく考え続けなければならないのです。
まぁ時として、知らず知らずに迷惑を掛ける事もあります。
なんでもかんでも、「馬鹿者!!」と怒るのでは無く、同じ釣りをする仲間なのだから、許して・諭してあげる事も大事だと思う。
二十歳からルアーを始めたとしたら。
65歳までルアーフィッシングをするとして、たった45回しかシーズンを経験出来ない遊びです。
私なんか、後18回 シーズンを経験したら65歳。
歳取ってくるとね。
人の釣果の事はどうでも良くなるの。
まぁ、デカいの釣られたら羨ましいよ。 そりゃ、釣り人だもの。
でもね。 いかに、自分自身の夢を楽しめるか。
いかに1本のシーバスを自分が考えたパターンで出す事に拘るか。
年間釣行365回でも年間釣行48回でも、2014年のシーズンは、その人それぞれに1度しか来ないから。
みんなで気持ち良く楽しもうよ。
俺はそういうアングラーでありたい。
- 2014年7月23日
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