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ヒラスズキの移動 【T&R 再捕獲報告】

標識放流した当日の記事。
http://www.fimosw.com/u/blackfin/TpzYVuPKdJt6js

2011年1月8日に釣ったヒラスズキ(ヒラセイゴ)が2012年3月29日に再捕獲された。

その日のブログでも解る様に、ヒラセイゴが爆釣した日。

サイズが出ないので、標識放流をメインに端からタグを打ってリリースした。

場所は、大野川河口付近

あれから

446日
 

                           が経過し、四国で再捕獲。



大分県 大分市 大野川河口から、愛媛県 伊方町 川之浜

サイズは、リリース時 35cm(叉長)

再捕獲時  51cm(叉長)


446日で16cm成長した事になる。

見掛けの移動距離は
約54km

今までのヒラスズキの移動を標識放流データから考察してみる。

ヒラスズキは、四国と九州の間の豊後水道を行き来しているデータが多い。

元来、ヒラスズキは大きく移動すると言うデータが結構上がってきている。

駿河湾で放流したヒラスズキが、三重県 熊野灘の定置網で再捕獲。
http://www.jgfa.or.jp/tr/report/000/detail.html?LM_NWS_ID=205

そして今回のデータでは、成長は16cmとなっているが スズキは70cmを越える辺りから成長スピードは著しく低下する。(マルスズキ)

なので、若い頃は成長が早い様に思われるが、アングラーが夢見ているサイズは、個体数も少なく貴重なサイズという事になる。

さて、ヒラスズキという魚・・・・

とある同じグループを九州でも四国でも釣り合っているのかも知れない。

要は、九州は良いなぁ とか 四国は良いなぁ とか、お互い隣の芝生が青く見えてても、実は同じグループを釣り合ってたりするかも知れないのだと。

そうすると、ヒラスズキ狙いのアングラーは、共に大切にしていかなければ どんどん良いサイズの個体が減ってヒラセイゴばかりしか釣れなくなるという可能性もある。

食すのがダメだと言う話では無く、サイズを狙うアングラーは、ムダに殺してしまわずリリースし、更なるサイズアップの為の成長を促す事も大事かと。

そして、より確実なリリースの方法をベテランのヒラ師には模索し確立して貰いたいと思う。

マルスズキもそうであるが、特定のポイントには特定の個体が付く様な感じがする。

川でのマルスズキがほぼそのパターンだ。

川の上流から河口でA~Dまでのメジャーなポイントがあるとする。

で釣れたスズキは1年後で再捕獲される確率が高い。

で釣れてリリースしたスズキが、で釣れる事(再捕獲)が無い。

それ以外で再捕獲されるとすれば、海水域の全く違う場所がほとんどである。

これは、標識放流(タグ&リリースプログラム)にて解った事。

ヒラスズキもエリアは広大だが、特定のベイトに付いて回っているのでは無いかと思う。

1つが鰯の群れ、それとキビナゴの群れ等。

それからすると、自分だけが自分のポイントだけを大事にしてもダメだと言う気がする。

広くヒラスズキのルアー釣りが好きなアングラー同士、連携して大切にしていかなければ、どんどん大きな個体は減っていき、型が小さくなっていく確率が高いのだろうなと。

磯ヒラなんか人が入れる場所。 人が狙える場所は、限られている。

そういう場所に着くヒラスズキは、より大切にしていかなければ、駄目なんじゃ無いかなと。

まだまだ未知の部分が多いけど。

こうして標識放流で、移動した距離・成長スピードが解る事で、ゲームフィッシュとしての対象魚とどう向き合っていかなければならないのかを考える事が出来る。

大げさな事のように思えるけど、この十数年だけで飛躍的にタックルが進化し、釣り方やポイントの情報がネットという媒体を通して拡散し今まで狙われなかったポイントまで開拓され、極限まで人間が狙えるポイントというポイントは攻略されていると思う。

しかし、ヒラスズキという個体が特定のポイントに特定の個体しか入ってこない習性があるとしたらどうだろうか?

大きいのから抜いていけば、そのポイントには次世代のヒラスズキしかいなくなる。

次世代のヒラスズキが70cmや60cmならまだいい。

50cm以下だと、その個体が70cmUPになるには数年掛かる。

80cmUPになると十数年。

だから、そのポイントに付いているヒラスズキを守りながら釣りを楽しむ事は非常に大切なんだと思う。


追記・ 去年 一昨年とあれだけ猛烈に釣れたヒラセイゴ。

今年は、ほとんど釣れない。(自分のやってるポイントではね)

これは、ベイトなのか? 水温のせいなのか? 解らない。

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