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アジング紀行 壱岐島その二

前回のそのイチからご覧いただければと思います。


さて2日目。
続々とアングラー達が到着。
皆、身体中からワクワクが放出されているように感じた。
もちろん、私もである。

昨夜は豆にしか会えなかったけど、
今日こそはヨンマルに会いたい。

皆、タマズメ前から散り散りに移動を開始。

あるチームは軽トラやワゴンに乗り込みテトラへ、
私は徒歩で近場の堤防や岸壁へ行くチームに。

それぞれにインストラクターの方がついているものの、
ほとんどの方が黙々とマイワールドで没頭していた。
どうも百戦錬磨のアングラーが多いようである。

停泊中の漁船の間から投げる人もいれば、
船と岸壁の間に探りをいれる人もいたりと、
まさに10人10色のアジング風景。見ているだけでも楽しいのだが、
こちらもひっしのぱっちである。

とはいえ、
やはり隣逢わせたアングラーが釣れると気になるもの。

「何(リグ)使ってるんです?」

「どのへん(レンジ)で、きました?」

「どんな感じ(ロッドワークなど)でやってます?」


などと情報交換をしつつ、楽しくアジングするのも忘れずに。
私も、目の前で釣る家邊さんを見ることで初めて得たものや、
スタッフの方や他のアングラーさんから聞いたばかりのコツを、
不慣れながらも駆使。
さらに、ヘッドの重さやワームをあれこれとっかえひっかえしながら釣っていたら...


きーたーーーー!





尺オーバー!
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さらに良型が続く。
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これまた。
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ホンマ、大阪湾やったら考えられへんで...こんな連発。


ちなみに、途中で未確認の魚もきた。

ヒキは凄いし大暴れするので、これはもしかしたらシーバスかもしれん、と予想した私は、おもわず隣にいたアングラーさんに
「あの〜、タモ持ってます?」と聞く。
※ここでは40、50もくるのでタモを持っていてもおかしくないのである。

残念ながら、ランディングできずぼっちゃんしたけれど、何やら見た事の無いシルエットの50cmくらいの魚であった。
一緒に目撃したアングラーさんと共に首をかしげながら、

「ガシラ?まさかアジではなかったですよね(と思いたい私)」

「...いや、アジでもなさそうだし、ガシラほどは丸くなかった」

「確かにガシラというより魚っぽかったですよね」(←青物と言いたかった)

などと脱線した議論をした結果、とりあえず「謎のガシラモドキ」と命名。
壱岐島はアジだけでなく、色んな魚がいることを忘れてはいけない...当たり前やけど。
この時きたアジ以外の魚は「ムツ、ガシラ、メバル」が多かった。

しかもこのように、サイズもあったりする。

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はい、以上でアジング終了〜!

とはいかず、ほとんどの方が朝まで頑張っていた。


アジング島は眠らない。


皆ある程度釣って満足しだした頃から、やわら和やかなムードとなり、残りの時間、色々と釣り談義に花を咲かせながら楽しんだ。
アジングとはいえ、他にも色々と釣っては盛り上がる。
私も気持ちに余裕ができ始めてきたので、例の自作アジスプを投げたりして遊んだ。
釣れる前に、筏に激突して半壊したけどな。


その頃。
他のポイントにいらっしゃった家邊さんは、やはりギガアジを。
また、ヨンマルを出していた方もいたようである...。



翌日。壱岐島の海にお別れの時。

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お世話になった家邊さんと。
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素晴らしいスタッフ、そして熱いアングラーさん達と、家邊さんを囲んで記念パチリ。
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実はこの日の朝、
ちょこっとだけではあるが、仲良くなったクルさんとアジングに行ってきた。

しっかり豆アジを数匹げっとん。
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この時思った。


アジングって、大きいのを釣るのだけが目的じゃなくて、このような小さなアジの魚信を感知して釣り上げることも楽しさのひとつなのかもしれない。と。

初日は、豆かぁ…と落胆していたのが、最終日の朝には、なんと豆を釣ることを楽しく感じるという劇的心境の変化が生まれていた。清々しいくらいに。

というのも、

今回、教えていただいたのは、テクニックだけではなく、アジングというゲームの楽しさそのもののような気がしてならないから。

大阪湾に戻ったら、シャクシャクばっかり言わない私になっていると思う。
いや、むしろ豆アジも釣ってなんぼなんやで、と。


長くなったけど、

持って帰ったアジがこちら。
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さらに、他の方が釣った大物をいただいたので計測。
ヨンマルまであと少し!
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ガシラも大きい。
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メバ子...リリースせずにこっそり持ち帰った。
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さて、恒例のお料理。


皮目を炙って、ポン酢醤油のジュレソースをかけた鯵のレアステーキ。
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さらに、カサゴと鯵のカルパッチョ。
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今、鯵の生ハムを作っているところ。
ラストには燻製に仕上げたいと思う。


楽しかったアジング紀行はここでひとまず終了。


とりあえずビール、
じゃんじゃん持ってきて!!

長文でしたが、読んでくださってありがとうございました。
 

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