東北旅路、その3



東の空が微かに白みがかる頃、再び川へ向かう


決して、玄関の鍵が掛けられ、携帯電話も電池切れ、家に入れず途方に暮れている・・・訳ではアリマセン(滝汗)



時刻にして、3時半から4時といったところか?





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先程、上流の流水域から釣り下がり、岩盤地帯までやってきたのでもう一度、流水域から朝マヅメを過ごす事にした


フローティングミノーを主体にルアーを投げ込むが反応はない




もう少し釣り下がり、流水域から淵に差し掛かるところでシンキングミノーを送り込む




ココっン

っと、ここで魚から反応ある、



がしかし、昨晩同様、ラインから伝わる生命感はすぐに失われた



またか!?




1~1.5mぐらい?中層のレンジでのバイト、鯰ではない他の魚だったと思われるが・・・正体は、わからず





久々の反応と謎の魚の正体がわからず悔しさが込み上げる








辺りが明るくなった頃、何やら小魚を食い上げる波紋を目にする



何?鯉?




今度は波紋のあった岬状のカケアガリ付近にフローティングミノーを漂わせる





最近はこんな感じで鯔の稚魚を食い上げる鱸は釣り上げることが出来ていた





今回もこれでいけるか?

けれども、反応はない








と、ここで他の釣人がやって来た




なにやら見覚えがある、昨年8月に来た時、お会いしたバサーの男性だ




挨拶をすると、あちらもボクの事を覚えていてくれ久々の再会に話しも弾み、


お互いの近況や釣り事情などを話す内、小魚を食い上げる魚はスモールであり捕食されているのはバスの稚魚だとわかる





攻め倦むボクを余所に隣りのバサーの男性が魚を掛けた!



あがってきたのは40半ほどのスモールだ



ルアーは昨日ザリガニを釣ったあのワッキーのネコリグ


今の時期はプラグよりもワームに分があると男性は教えてくれた




ワームは持っていないしノーシンカーを投げられるタックルでは無かったボクは男性に挨拶し


「また夏に来ます」、と告げ

すっかり明るくなった頃、釣り場を後にした
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ボクは歩きながら頭の中で、こんなことを考えていた






そろそろ、誰か起きているでしょ?玄関の鍵は・・・開いたかな(爆)?






つづく









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