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▼ 【あの日の裏側】#01
- ジャンル:日記/一般
どうもどうもRATAです。
今回からBlogにて裏側のお話を書いていきたいと思います。
どーでもイイっちゃどーでもイイ話。笑。
ご興味ある方は、読んでみて下さい。
※興味無い方はスルーでお願いします。
_____________________________________
まずは、前々回のログに書いていた
ここ数ヶ月の自分の動きの裏側の話。
7月の大分で行われた”ポイント大分下郡店”のイベントから、そのまま宮崎県にREDさんを連れ込んで、4日間ほど一緒に渓流を釣り歩いた訳なのですが、その後、熊本シーバスパーティー、利根川スナイパーズカップ、品川シーバスパーティーまで。
自分としてはまぁ長い時間REDさんの釣りや、周りの人達との繋がり方を見る事が出来たと思っています。
自分の立ち位置としては、ポジドライブのモニターという立場な訳でして、REDさんはポジドライブの社長さんな訳で、直属のボスにあたるんですね。
基本的に、ずーーーーーーとふざけているREDさんとその周りを取り囲む人達。
もう例えるとすれば、とんねるずとかを見ている感覚。
腹がねじれるほど笑える時間が永遠に続く感じです。笑。
自分も調子に乗って、ツッコんでみたり、イジられたりする訳なんですけど、"ワイガヤ"って言葉通り、ひたすらワイワイガヤガヤやってる感じです。
ただ、本当に凄いと感じさせられたのは、そんなにふざけているにも関わらず、釣りになると皆んな釣るって言う凄さ。でした。
正直、かなりレベルの差を感じてしまう程で。REDさんはもちろん、ビックヘッド山田さん、ポジのジョーくんこと藪木くんも、バンバン魚だしてくるのは、途中から内心メチャクチャビビってました。。。
そういう事か。と。
⬛︎状況判断能力が桁違い。
やはり場数の差と言う事でしょう。
熊本の際は3日間ほど行動を共にさせてもらったのですが、入るポイント入るポイントで、キッチリ魚を出していくポジドライブテスター陣。
※大袈裟とかじゃなく事実それが現実で目の前で見れたのは本当に驚きました。
同じルアー、同じ立ち位置でも繊細に、より的確に魚に口を使わせているのを目の前で見てしまうと、下手な言い訳は出来なくなってしまう程でした。
正直、自分もポジドライブのルアー操作に関しては、かなりの自信があったりもしましたから、目の前の現実を受け止めるのは少し時間がかかりました。
ですが、それ以上にふざけて笑っているポジドライブメンバーは、本当に面白い集団だな〜と思ったりもしました。
コレらは前置きで、コレを前提に話をしたいと思うのですが。笑。
⬛︎要するに釣るのは大前提。
どんだけふざけてても釣る。
これはどうやら最低限の条件だなと言う事が、空気感でヒシヒシ
と伝わってきました。
そして、
どんな状況下であってもワクワクと楽しさを忘れないのも凄さの1つだなぁと思わされました。
自分も長い事1人で夜中に釣り場に向かっては、考えながら釣りをしていたと自負していたのですが、もはやその先の世界。
そう言う思いつく事や、考えている事は口に出すまでも無く、脳内にすでに出てきていて、ソレを前提とした会話の中でふざけてくる。笑。
ときには失敗談をまじえながら、釣れた話し、釣れなかった話しをしてくれる訳ですが、ソレは状況判断やポイントの絞り方を、笑い話に交えながら教えてくれているという、なんとも大人な授業を受けている気分でした。
からの実釣にて目の前で見せられる訳ですから、とんでもなく贅沢な時間な訳です。
REDさん本人は、ふざけておちゃらけてばかりで、みなまで言わない感じですが、周りの方々はやはり長年その活動を見ていた人達なので、ビッグヘッド山田さんにしても、冷凍古賀さんにしても、周りの方々はその本質をこっそり教えてくれたりもする訳です。そうするとシーバス経験がカナリ浅い自分なんかでも深い理解を導き出せるという具合。その関係性は一朝一夕では無い事もすぐに理解できましたし、その信頼の上にこの人間関係が成り立っている事もわかりました。
利根川スナイパーズカップでは、利根川のチームスナイパーのボスである榊さんにも久しぶりに会えて、そのイベントを取り纏める凄さと、チームスナイパーのチームとしてのまとまり、そして榊さんの人望の厚さを垣間見る事が出来、感動しました。
シーバス釣り、スズキ釣りのチームって沢山あるとは思いますけど、ここまでまとまった、そして規模の大きいチームの大会って日本でここにしか無いんじゃないかなと思います。
この日は、ポジドライブガレージのルアービルダーの飯村さんにもお会いする事が出来ました。自分がシーバス釣りをするをやる上で絶対に会っておきたい人物でもあったので、お会い出来ただけでもかなり嬉しい事だったのですが、ほんの少しだけお話しもさせて頂けました。
メーカーの話しや、テスターの話し、釣り以外にもブームの話しや、モノづくりのジレンマの話し。
少し喝を入れられた気分になりつつも、やはり釣りをする上で"魚を釣る事"の大切さを改めて知らされたと思っています。
前ログにも書きましたが、やはり魚を釣る事は当たり前の上でこの手の話は進む訳です。
【※プロの方やテスターさんとお話をする際の話です】
もちろん自分も日々釣り場にはいきますし、それなりに魚には触れてるとは思っていました。そう、思っていただけなんですね。その魚がどんな状況で、どういった動きのものに反応して口を使ってきているのか?潮位はどれくらいで風向きはどうだったのか?水色は?沖は荒れていたか?ベイトの入り具合はどうだった?ベイトに対して魚の数はどうだったんだろう?追われていたか?ベイトの方が数が多そうだったか?などなど。
結局の所、これ全て魚が釣れた過程での話。
現場に行くだけ、見ているだけでは何もしていないのと同じ。
でも、本当に同じかと言われれば、そうとも言えない。
行かないとわからない事、ポイントへのアクセスや日々の地形変化もそうですし。
ただ釣れている情報だけでそこに行って釣りをすると言うのが少し違うよねって言う事。
※あくまでもメーカーさん側やテスターさん側のお話なのでその辺はお察し下さいませ。
この話は自分も同意見でして、何となく釣りするよりは、よく見て、よく考えて釣りした方が楽しいと思っています。
________________________
とまぁ話が少し脱線したのですが、釣りをする上で。とか言うとかなり大袈裟になりますけれど、(ルアーでシーバスを狙う上での方が正しいかもしれません)色々と状況変化を自分の目で見て体験しながら、ルアーの動きをよく見て、どんな状況でどんなタイミングで当てはめていけるか?とかを考えながら釣りをするのが。って書いてて思ったけど、そうだよなって事ですね。
こうやって改めて文字に起こしてみると、当たり前というか雑誌とかyoutubeとかで言ってる事となんら変わらなかったっていう。笑。
何が言いたかったかと言いますと、ポジドラメンバー凄いふざけてて面白そうな集団ですけど、テスター陣はかなりの手練だって事。ふざける余裕があるって事は基礎がしっかりしてるからであって、基本に忠実に自分のスタイルを展開できるって事なんですよね〜。
いやぁ本当凄い。
それはプラグにも言える事であって、そのルアーが何の為に作られて、どう言ったシュチュエーションに合わせて使うかを理解しているからこそ、違ったオリジナルな操作方法が生まれてくる訳でして。
いやぁそう考えると、釣りはやっぱり面白い。
※ちなみに私RATAはポジドライブのモニターですのでお間違えの無いようお願い致します。笑。
今回はそんなお話。
また次回。
- 2022年11月2日
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