今日も今日とて

釣りの事ばっかり考えている

RATAです。

どうも！

キャリアハイ6の1号で、デイとナイトと釣行具合を書いていこうと思います。

まずラインの視認具合で言うと、デイは非常に見やすいです。水質がクリアなら水中のラインも目視で確認できます。ソレが魚にとってどうなのかはわかりませんが、ルアー釣りの醍醐味であるルアーの操作性で考えた場合は強い味方になるかと思われます。

【ナイトでの視認性について】コレに関しては私の行く場所が暗闇に近い場所が多い為、どのラインも認識しづらくキャリアハイだから良く見えたと言う事はありませんでした。

次に糸鳴きなどの音について。キャリアハイ以前はヨツアミさんのアップグレードX8を使っていましたので、ソレとくらべるとガイドの音鳴きは非常に少ない様に感じます。重さのあるプラグを回収などで早巻きする場合なんかも以前と比べるとストレスには感じません。

そして強度と操作性に関して。強度はデイでの激流の瀬撃ちで流れから引き剥がすのも怖くなく、ナイトでのヒラスズキでの暴威にも難なく耐えてくれました。

今までのPE1号というライン強度に対しての不安は解消された様に感じております。キャリアハイ6は濱本さんが考案されているだけあって、ルアーや魚が釣れてからの操作性に関して大変良く出来ているなという事が釣果からわかってきました。ルアーを操作する際の水への馴染み方が他のラインよりもしなやかです。細糸でパキパキのラインなんかだと水を切る音や感覚が気になったりしますが、ソレを軽減してくれている感じがします。そのくせ感度は良くボトムコンタクトすると何に触っているか伝わる能力もある所が凄いなという印象も受けました。魚が釣れてからに関してはロッドとの相性もあるとは思いますが、魚をいなす際にピンっとした感じではなく、コシの強いロープでゆっくり引っ張る様な感覚でランディングまで持ち込めました。

キャリアハイ6のさりげなく良い点としては、どんなリーダーにもノットがキマりやすい所と、ウェーディング中なんかのルアーチェンジの際にスナップが一度手から離れてしまって、なおかつ風がある時や場所なんかだと、竿先にラインがクルクルと巻き付く様な事があると思いますが、その現象が極めて少ないという事。どんな仕組みになっているのかはちょっとわかりませんが、このちょっとした事って結構ストレスだったりします。特にウェーディング中は竿の置き場が無かったりするので非常に助かってます。

まとめ

8本ほどの飛距離は無くとも、十分な飛距離は出せる事。4本ほどの強さは感じないけど、水馴染みは十分イイ事。6本というイイとこどりのキャリアハイ6。逆にいえば飛距離が必要で、なおかつスピーディーな釣りにはあまり向いていないんじゃないかなと。ナイトゲームでスローな釣りにはもってこいって感じがしますね。ロッドもリールもソレ仕様があるように、ラインにもそうゆうものがあるんだという事がわかりました。

※感覚や使用感には個人差がもちろんあると思います。その辺注意して参考にして頂けるとありがたいです。

以上RATAでした。

【使用タックル】

《デイ釣行》

ロッド : フージン AD ラパージュ85MH 【APIA】

リール : 18イグジストLT4000CXH 【DAIWA】

ライン : キャリアハイ6 PE1号 【SUNLINE】

リーダー : ステートクラッチ 16LB ナイロン 【SUNLINE】

ルアー　　 : ラムタラバデル130　 【APIA】チャートやん

《ナイト釣行》

ロッド : グランデージ STD　90M 【APIA】

リール : 18イグジストLT4000C 【DAIWA】

ライン : キャリアハイ6 PE1号 【SUNLINE】

リーダー : ステートクラッチ 20LB ナイロン 【SUNLINE】

ルアー : ブローウィン140s 【Blue Blue】モヒートチャート