高知遠征

2013年3月24日
高知周辺と室戸岬経由で港をランガンしてきました。
この日、高知市内は桜が満開でした。仁淀川河口、物部川河口、浦戸湾内、高知市内の国分川、ベイトの気配が無く撃沈。
5fug64ca9ona8uohubwc_920_690-a0997ffe.jpg
仁淀川河口

55xid6jeiwt6e7aaijgv_920_690-5e4fa837.jpg
浦戸大橋

i7fg2zp6ormk4ej9w777_690_920-daa8f105.jpg
新国分川大橋

物部川河口では地元の達人2名と30〜40分いろいろと、アカメ、ヒラスズキ、タイリクスズキにまつわる話を伺い楽しいひと時を過ごしました。

この日は、どこもショアの近くは水田の濁りが入り、コンディションはどこも良くなかった。

高知市内から東へ海沿いに60kmくらい室戸岬の手前に羽根岬という小さな岬があります。
その先端には、こじんまりとした羽根漁港があります。その漁港の50m四方くらいのエリアでボイル発見。どうやら小魚類がフィッシュイータに追われているようです。
最初はカタクチイワシのボイルかと思ったのですが、ヨレヨレを通すと、頻繁にベイトが針に掛かってきます。釣具屋のエサでおなじみのキビナゴでした。ボイルを1時間程打ちましたが、フックに掛かるのはキビナゴばかり。
しばらくすると車を波戸に横付けし、後から来た数人が、こちらにお構い無く目の前にルアーを投げてくる、ナンバーを見ると大阪ナンバーとてもマナーが悪い。

東へ向かい佐喜浜港では、波止で地元の釣り人数人が集まってにぎやかに何やら30㎝前後の魚を釣っていた、クーラーボックスをみるとシマアジ、グレなど、サンノジはコンクリートの地面に数匹捨てられていた、癖のある匂いのせいで食べないらしい。その近くでアジの泳がせ釣りでヒラメを狙っている人もいる。近くに入らせてもらいシマアジ狙いでルアーBOXにあった一番小さいスピンテイルピンクを投入。数投でヒット。重量感がありなかなか浮いて来ない。一気に抜き上げると美しい翠色の胸ビレ、頬に紅を塗ったようなカラフルな特徴ある容姿からすぐにホウボウだと分かった。地元人もこんなに大きいホウボウは見たことがないらしい。
f3xneiavtspbatr24xc4_690_920-628572d4.jpg
xigu58tdrjyr2jrtpkn7_920_690-84fdfdae.jpg35ojmoeiopjws8wemy3m_920_690-911cf674.jpg

しばらく続けて見るが、アタリもなく潮止まりとなり納竿とした。
本命のシーバスには出会えなかったが地元の釣り人とあちこちで楽しい話が出来た遠征だった。



Rod: Shimano Exsence S902ML/ARC
Reel: Shimano 10 Stella C3000HG

コメントを見る

マヒマヒさんのあわせて読みたい関連釣りログ