【三重カンツリクラブ】混浴露天風呂(那智天然温泉)

http://www.fimosw.com/u/KOBA/zegy1evvdtmkx2
　　　　　↑　雨の釣行　
の後、風呂に入りたくなったので風呂探しをした。

とりあえず、
『タライの湯』と『ステンレス流し台の湯』を偵察する。

『タライの湯』は田んぼの向うに見えたので
国道から場所確認をしただけで、今日は雨なのでパスする。

次に行ったのは『ステンレス流し台の湯』
そこは、交通量の多い県道の路肩にあり道路との間には
ガードレールがあるだけだ。

写真右側（那智）からの車からはガードレールの陰になるが、
左（勝浦）からの車からは遮る物が無い。
しかも現場は左カーブになっており走行する車からは
正面になるのだ。
　　　　

まあ、浴槽（流し台）の深さは目測20CMほどあるので
尻半分程度は浸かる事が出来そうである。

横には洗い場（まな板置いて料理するところ）もそのままある
ので、そこに腰掛けてシャンプーも出来そうだ。

流し台の横には大きな『ふね（コンクリートをこねる四角い
容器）』がおいてあり、犬専用　芋専用と書いてある。
どうやら御犬様は『ふね』に入って入浴するらしい。

しかし、今日はゴールデンウイークど真ん中！
県道の交通量が非常に多く、ひっきりなしに車が行き交う。
この先には観光地である『那智の滝』があり、
観光客の目が痛い。

決死の覚悟で入浴を決断しようという時に、自転車に乗った
地元のおじさんに凝視され心が折れた。（弱虫・・・・）

そこで、ステンレス流し台の湯の向かいにある
『那智天然温泉』に入った。

受付で300円を支払うと鍵を渡された。？？？
脱衣場に向うと、なるほど脱衣場のロッカーの鍵であった。

注）脱衣場の横が内湯、そしてその外は混浴露天風呂
　　である。
　　洗い場は内湯の中にあるがタオル・石鹸・シャンプーは
　　設置されていないので各自持参するように。

写真の左の扉が男湯内湯　右が女湯内湯　への入り口です。
大雨降ってます。

混浴露天風呂の横（向う）には何故かプールがある。
注）プールは別料金であり、すっぽんぽんで入っちゃダメ
　　らしい。
　　女の人がすっぽんぽんで泳いでいて注意されていた。

露天風呂に入ると観光客の夫婦が居た。

その後、女湯から別の観光客グループの女性もやってきた。

彼女達はマニアックな温泉をネットで調べて旅行にきている
様子であり。すっぽんぽんでも恥ずかしがってなんかいない。
ほんまもんの混浴エキスパートと思われる。

注）女性が居なくなってから撮影してますので
　　モザイクは『おっさん』と『坊や』です。勘違いして萌えないように！

女性同士で話し始めた。

女A　「何処から来たの？」
女B　「〇〇県から。　さっき、『タライの湯』入ってきたのよ。」
　　　　「雨降ってるから木の下で服脱いだわ。」
女A　「はだかで入ったの？私も入りたいわ。」
女B　「うん」
女A　「すぐそこにステンレスの湯あるのよ。」
女B　「え～そうなのこれから入ろうかしら～。」
女A　「いいわね～　　でも道の横だから丸見えなのよ。」
女Bの夫　「うちのは丸見えでも全然平気なんです。」

完敗である。
『ステンレス流し台の湯』の入浴に躊躇した自分が
根性無しに感じるじゃないか。

風呂から上がる際、
脱衣所で女Bの夫と話す機会が合ったので
『ポリバスの湯』　http://www.fimosw.com/u/KOBA/zeGY1evDfWx5Ty
を勧めておいた。

何時の日か、
『タライの湯』と『ステンレス流し台の湯』を攻略してやる。

　　　　　　　　混浴露天風呂（那智天然温泉）は此処　↓　