金曜日休暇にしたので南紀に出発　
予報では南風、波の高さ3ｍなので、休みをとった。

潮岬の波の高さは、北西の風で3ｍでは全然平気
南風で3ｍになると釣り不可能なほど狂ったように海が荒れる。
ベイトがショアラインに入って、青物が接岸する。
こういう時に、ヒラマサも入る可能性が高い。釣りが出来るかどうかは、行ってみないと分からない。

6/6（木）
21時に出発して、高速道路を何時ものようにチンタラチンタラ軽ワゴンで80ｋｍで走行し、1車線の紀勢道では当然 煽られるんだが無視して、いやがらせで逆にスピード緩めたりなんかして。安全運転。

時刻は24時前　和歌山に入って42号線を走行中。

波が高いから磯に入れるだろうか
そうだ、海荒れてるし危ないし、こないだ串本で買った魔除けの効果があるというブレスレットしておこう。

ザナールボンジュウ：トルコの青いガラスの目玉
　　　　　　　　　　↓こういう奴




を左腕にした瞬間。
突然パトカーがサイレン鳴らしてやってきた。

おっと事件か？ご苦労さん
と左に寄って車線を譲ると、パトカーも後ろに停車。
？？？

俺『どうしたん？』
警『スピード出てました。』
俺『嘘付け～～～』
警『パトカー乗ってメーター見てください』
俺『60キロやんけ！』
警『ここ40キロです。』
俺『夜の24時に42号線を60キロで走る奴、遅い方やろ、こんなんで止めんなよ』
警『すんません』
俺『何で止めたんや』
警『すんません』
俺『なんでもえーわ、サインするで早よ～せ～や』
警『ありがとうございます。』

魔除けのブレスレットは、直ぐに外した。

6/7（金）
暗いうちは磯に入らず、明るくなるまで車で待機。
海の様子を観察する。

何カ所か見て回って、コレ以上波が高いと危険と言うギリギリのところ。あかん、やめとこ。
磯師は、引き返す勇気が大切です。

夕方も、波が落ちずに釣り中止。

串本郵便局で罰金15,000円払って、この日の任務完了。

6/8（土）
この日は、波が落ちる予報なので、朝から磯を見て回ったが
波が落ちないまま。

ここまで、1日半　1投もしていない。

15時　やっと波が落ち始めたので磯に入った。

とりあえず、ヒラスズキ狙いで一面サラシの中から魚が付きそうな払い出しに絞って

　　　　　　　　　　　ヒラスズキ50CM　

沖のサラシの切れ目とシモリの絡むピンで

　　　　　　　　　　　ヒラスズキ70CM

ルアーはTKLM-120GP

この後、ヒラマサ狙って18：30まで青物竿振り回したけどノーバイト。

6/9（日）
この日は、完全に波が落ちた。
ワンドの中にベイトが沢山入ったので、ハマチ狙いの磯に入った。
夜明けから2時間、投げたところで、巨大なサメが現れたので納竿。


魔除けのブレスレット、効果が無いのか？止められたことでタイミングが狂い災難から逃れる事が出来たのか？
 

青物タックル
ロッド : RB104XF-2
リール : キャタリナ5000
ライン : ジグマン4号
リーダー : スペーサーPE10号+ニュークロー30号
ルアー :ロックジャーク140S、170F、ポッピングベイト150、スプラッシュヘッド140、コバダイブ11号、22号、タイドプールDP200タイプ3

ヒラスズキタックル
ロッド : DS-1303HSS
リール : キャタリナ4000H
ライン : PE3号
リーダー : ナイロン50ｌｂ
ルアー :TKLM-120GP、アイルDB105、TDバイブ