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グラバーHi68sの威力

  • ジャンル:釣り具インプレ
かなり昔なんですが、サビキ釣りで鯵を釣っている時に小さなセイゴが連発した。

仕掛けのみで餌無しw

嫁さんが気付いたのだが、どうやら仕掛けを一定の角度で上昇する様に動かすとセイゴがリアクションバイトしてしまう様子。

仕掛けを上昇させる角度は20°くらいか?

それ以上、角度がつくと反応しなかった。

その時に、「意識しているレンジで一定時間、見せる事と、上昇角度が重要なのかな?」と。
もう10年以上前の話だ。

それ以来、自分はルアーの上昇角度は常に意識している。


そして、そんな上昇角度をナチュラルに演出出来るプラグが邪道のグラバーHi68s。


初めて手にしたのは一昨年だ。
一昨年はデイゲームを中心に楽しんでいたが、既に10月でナイトゲームでは70cm以下が殆どと言って良い程、釣れない状況。
釣りをする時間も制約があるので、渋々デイゲームを諦めた時期だった。


手にした時から「コイツは釣れる」と。
何故なら釣れる要素しか存在しなかったからw


上昇角度、サイズ感、リトリーブスピードによって変化するアクション、ロッドを選ばない安定した飛距離、、、など。


これだけでも常にボックスに常駐させる価値がある。
俺は数年間、釣りを休んでいたがグラバーを手にした時に「復帰して一番驚いたプラグだ」と思わずヨッシーに言ってしまった。

大野ゆうきさんが「スピードとアクションとレンジ」の理論を提唱し始めた頃は、まだまだ要素を埋めるプラグが少なかった。
大野さんがプロとして居続け、新しいプラグをプロデュースし続けてくれたおかげで、三要素のグラフは殆ど埋まってくれたんでない?

有り難い限りだ。


早巻きでテールを振らなくなり、フラつくアクションは、その上昇角度と相まって効果絶大。










ナイトゲームではシミーフォールを利用してリアクション的な使い方も。






ハマユウさんにおつかい頼んだイワシカラーはガイド後の釣行で即、良型げと〜!爆


ナイトの早巻きも効果的。自分的には川ヒラ鱸を狙うには必須のパターン。










フック折られました、、、。







チビも。







意外に写真、少なかったです。もっと釣れてましたが、、、。


川ヒラは出会えない人は中々出会えない。自分的には釣り分け出来てますね、丸鱸と。

生態の違いとか有ると思います。またタイミングがあったら!



ルアーは状況によって使い分けるのが普通です。だからこそ状況判断能力が必須になる訳ですが、そんなん抜きで良く釣れてくれるルアーだと思います。

自分的には必須レベルですねぇ、、、。


今時期はデイゲームの方が活性も高く、釣り易い。そんなデイゲームでも使わなきゃ損なルアーだと思います。

このルアーはピックアップ直前のバイトも多い。
でもあまりアングラーに近付き過ぎると反転してしまうのが普通です。そういった魚って、次は中々チャンスが来ないですよね?
そうならない為にも早めに水面付近までレンジを上げる事と、スローにシフトして喰わせのタイミングを与えたりなど。
仮に、そのタイミングで口を使わないにしてもルアーを見切らせる事が出来ます。

デイゲームは如何にアングラーが見切りの原因にならない様にするかが勝負な場合も、、、?




しかしまぁ、とにかく使い易くて安定感がある。
小難しいテクニックも要らないってのも良いですね。

ナイトゲームは梅雨時期に比べてポイントの傷み方が進み易くなってます。
やはりダントツでデイゲームでの使用がおススメ。

ナイトでも押しの強い流れの筋なら傷み辛いかも?


でわでわ。


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