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基礎研究からの証明(再掲載)

2020年6月の記事の再掲載
赤い光が魚に対しどういう反応となるか?

データーの部分だが、光の色は波長で表すことが出来る。
紫外線は殺菌とかUV樹脂硬化用とかは365nm、一般的に見え易い紫外線は395nm(ナノメーター)・紺色は460nm・水色は485nm・緑色は530nm・オレンジレッドで600nm~620nmぐらいだろうか?(あやふやな記憶なので御勘弁)赤色で630nm・深い赤色で670nm・赤外線で740nm・850nm・940nmと段階的に波長が長くなる。
光に色自体は無く受ける側が色として波長の違いを感じているだけだ。


基礎研究部分では、色々な生物の目にどんな色が見えているのかと研究されたグラフはネットに公開されている。
魚の目の研究は東大でも九州大学でもやられていたのでグラフで見つける事が容易だ。

さて、「それでは人が見えて、魚が見えない光と言うのは可能なのか?」と言う疑問が出る。

まず、この記事を御覧いただきたい。


メバルを極める!から一部、抜粋です。

ここから



色覚とは、波長の異なる光を、色の違いとして感じる脳内の感覚のことです。
それぞれの色は、それぞれ専門の視物質の生化学反応によって生じるため、視物質の種類が多いほど色覚が優れていることになります。

もし視物質が1種類しかない場合は明暗だけの世界です。桿体細胞の働きで、暗い場所の微弱な光にも反応しますが、色まで判別することは出来ません。

色を感じるのは錐体細胞の役目です。

錐体細胞は充分な光量があるときに、特定の波長を色彩として感じる視細胞です。

この細胞の内部には光を感じるオプシン(蛋白質)があって、たとえば530nm(ナノメートル)付近で反応するオプシンは、脳が緑色として感じる生化学物質を発生し、560nm付近で反応するオプシンは赤色に感じる物質を発生するわけです。
 
【 海の魚は青い色がよく見える 】

p27_01.jpg

上記グラフには明暗だけを感じる桿体ドロプシンの視感度特性は載せていません。
また、曲線の高さは視細胞の吸収極大波長を正確に反映するものではありません。
* nm = ナノメーター / 1,000,000 nm = 1 ㎜
 
【 見えない赤色 】
 青い海の中で、赤色のものは黒く見えます。海底に棲む生物に赤色が多いのは、赤い色素で青い光を吸収し、自分の体を目立たなくするのが目的です。透明度の高い、浅い海の生物はカラフルですが、深くなるにしたがって赤い生物が増えてきます。アラカブやマダイ、キンメダイなどのほか、ナマコもゴカイも赤色をしています。稚魚のエサとなる代表的な動物性プランクトンであるカラヌスも赤色です。
 すこし離れた場所から見るとこれらは黒く背景に溶け込んで見えます。ゴカイたちはカモフラージュしたつもりでも、赤い色、黒くて目立たない色にはエサの可能性があるため、メバルはこの色のワームが大好物です。
 魚類の赤色に対する反応は、浅い海と深い海で違ってきます。浅い場所は太陽光の成分である赤色がまだ豊富に含まれているため、そこに棲む魚類も赤色に反応しやすいのです。レッドヘッドのように赤色を使ったルアーは、バス・シーバス、シイラやカツオなど表層の魚によく効きます。GTのポッパーにも赤色がよく使われます。メバルのワームも赤が普遍的に万能です。ただし効果は常に一定というわけではありません。浅い海の場合、海水の透明度の変化が大きい上、周辺の動植物もカラフルなので、赤色の目立つ度合いが変わってくるのです。

ここまで、切れている部分に興味がある方はリンクから原文記事を見て下さい。

メバルを極める!




さて、自分が興味を持ったのは、このグラフです。
自分なりの解釈だと、人間には見えて、魚には見えない部分がある。

気付きと言うヤツ

68zmejfvkpffzdc47rg2_480_480-143cc93e.jpg
グラフを見ると青文字と解釈できる。

仮説として考えると、この青線の波長のライトを作れば、
人は見えるが魚は見えない光と言えるんじゃない?

それで長い長い検証の繰り返しとなった。

とても自分だけでは検証できない話なので、信頼をおける方々に御協力を願った。
自費もどれだけ掛けたかも判らないほど掛けたし、
クラウドじゃないけど、御自分の費用で御協力して頂けた実に多数の方々の協力もあり、分母が凄い数に達して、検証することが出来た。

恐らく、大学とか研究機関が調べたより、精度が高いレポートが集まったと思う。
だって、釣りの上級者集団の一人一人が自分が使う為に調べたんだから学生が調べた程度ではないはず。(笑)
釣りプロに至っては、およそ素人では考え付かないことまでやってのけた。

とても長い期間の検証なので、とても書き切れない。
興味がある方はリンク記事を見てください。



魚の色覚はすごい!

インプレ記事のリンク集(検証と言うやつ)
http://www.fimosw.com/u/92p68bzg55/6uyiajub4witn2

詳しくはコチラを
赤い光についてhttp://www.fimosw.com/u/92p68bzg55?blog_tag_id=a27g2ddcd6yu



そうすると、エビデンス(証拠?)が必要になる。

それがコチラ(全てスマホの動画)
撮影者は血ぬきノズルで有名な津本さん
最近は本を出したり、セミナーを開いたりで大忙しかな?



手でブラックバスを捕まえようとしてます。



竿でブラックバスを弄んでいます。




オイカワを手で捕まえました。





ブラックバスの真上からライトを照らしてます。



ブルーギルを手でお触り!
避ける様子がおんにゃのこみたい。(笑)



ニジマスさんを赤い光でストーキングして見た。


ここで特筆すべき事は、この動画の赤い光は全て波長630nmレッドだと言う事実。
上のグラフで見ると波長670nm付近じゃないと魚からは不可視にならないはず?

それで、違う仮説が浮上した。


※「波長670nmレッドの方が魚の不可視効果が高い事は、この動画のテスターも認めています。
しかし、動画撮影には波長670nmは不向きでした。
波長630nmと波長670nmを比べた場合、
最終的には波長670nmを使う方が多いようです。
波長630nmは赤色色盲とか色弱の方、動画を撮影したい方へ向けた物です。」



大事な所なので、もう1度抜擢します。

色覚とは、波長の異なる光を、色の違いとして感じる脳内の感覚のことです。
それぞれの色は、それぞれ専門の視物質の生化学反応によって生じるため、視物質の種類が多いほど色覚が優れていることになります。

もし視物質が1種類しかない場合は明暗だけの世界です。桿体細胞の働きで、暗い場所の微弱な光にも反応しますが、色まで判別することは出来ません。

色を感じるのは錐体細胞の役目です。

錐体細胞は充分な光量があるときに、特定の波長を色彩として感じる視細胞です。


仮説、
魚は夜間は桿体細胞で見ているので、赤い光が見えないのでは無いか?

そう言う仮説を考えながら、再度、動画を見て下さい。

自分の経験では、月明りも無く、影になる水面では波長600nm(ナノメーター)付近から魚には一定の時間の間は不可視に思える。(個人的な意見に留まる話)


 
答えは、御自分で出してくださいネ!

では、


そうそう、昔、名古屋のキープキャスト(名古屋のフイッシングショーの事)で、ヤマリヤの社長さんに光の波長の話をして、集魚灯の波長の話もした。その時、自分なりの仮説として、ズバリ集魚効果が高い色は青緑の波長500nm付近、色で言えばグローとなる。だが、自分が検証した限りでは波長485nm~500nmの間で中心より青色寄りが集魚効果が高いんじゃないか?と言う話をした。その答えが一世風靡した490グローとなったと信じてる。
その話の検証はヤマリヤさんと九州大学がやっていたので集魚効果に興味がある方はそちらを見てください。
面白いことに、検証結果と魚の可視グラフの頂点が一致した。
勘とか仮説とかは以外にやって見ると検証できる。

ヒントと言うのは、その辺に転がっているがその答えは受け手次第ではないのか?


そうそう、チーバスって呼び名を考えたのは身内のTEEM9の会長さん、個人ブログだが、結構、色々と影響与えたでしょ?(笑)

 

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