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落鮎狂想曲


目から。耳から。肌から。

そう長くはない と。



川の釣りは川で完結させる。 


シーズン終わりとなれば気忙しくもなる。

ただ、それ以上に「引き際」を大切にしている。


海に降り、アフターに手をつけることはしない。


〝川で始まり 川で終わる〟

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井の中の蛙。大海は知らずとも井の深さを知る。

これが私のポリシー。


落鮎の数は激減。

鳥達も疎ら。

川が〝終〟を急いでいるように感じた。



鍛練の成果


今シーズンから使うJOINTED CLAW SHIFT183。

止水域での使用ならノーマルで結構。

しかし、流水域では使い物にならず、調整が必須。

この頃、ウエイト調整が大詰め。
ほぼ理想に近いアクションを手に入れるまでになっていた。

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178とは裏腹にfimoブログ内でのインプレが少ないSHIFT183。


今回はその最終調整のつもりでデイゲームから開始。

足場の高い所から、アクションを見ていると

岩盤際から銀輪が急浮上。SHIFT183に反応してきた。

バイトには至らなかったものの、感触は悪くないようだった。


日が落ち、1時間程経った頃。

流芯から抜け、次の流芯に差し掛かるスポットで

もたれ掛かるような鈍い感触を得る。

巻きながら聞いてみるとゆっくり動き出した。

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ブラックバスを彷彿とさせるズングリな大食漢。喰いすぎて動けなかったか。

鱈腹ベイト喰った良型が姿を見せてくれた。

SHIFT183のセッティングも良好。178との差別化も○。

その後は反応が途絶え、休憩も兼ね一旦離脱し、移動した。



的を狙う


次に入ったポイントは

対岸からこちら側へ 斜めに走る本流筋。

左岸からエントリーした私の下流側に大きな淵がある。

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U字の頂点を運んでいく。暗闇での所作は想像の世界。なかなか難しい。


水深があるためエルキャリバー150SFをチョイス。

アップストリームから下流へ誘導し

本流筋と淵の境界線辺りでターンさせたい思惑。


目当てはブレイクが始まる付け根辺り。

流れを感じながらアプローチの繰り返し。


ターンしているだろう位置を少しずつ上流側に刻んでくると

魚の鼻先に届いたか。明確なアタリが出た

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痛快。誘導アプローチはドリフトならでは。

的中。

真夜中。無意識に手を拝んだ。


そろそろ腹を決めようか。




                fimo フィールドモニター ザキミヤ

「山鱸」セッティング
ロッド : TULALA Salvador72

リール : SHIMANO Scorpion1501

ライン : 山豊 レジンシェラー2.5号

リーダー : VARVAS ナイロンVEP30lb.

ルアー : JOINTED CLAW SHIFT183、エルキャリバー150SF etc.

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