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錦江湾の秋

秋も深まりというかいよいよ本格的な冬到来。
九州南部とはいえだいぶ寒くなってきた。




この秋からホームの大隈半島の青物事情がよろしくない。渡船屋の釣果もパッとせず。自身もたまにネリゴサイズやヒラスズキが釣れるくらい。



そんな時に知り合いから連絡がくる。
たまたま釣り初心者を案内してたら
コノシロやカタボシの群れを見つけて
75のシーバスが釣れたとのこと
青物もいたらしい。




最初はあまり乗り気じゃなかったが
凄腕に参加中だったのもありシーバス狙いで
いってみることに。


教えてもらったポイントにいくと
すでに先行者が1人。ポッパーを引いてる。




私「おはようございます。青物ですか?」

先行者「はい。ブリ狙いです。」




結構デカめのブリやシーバスが回ってるそうで
ベイトはやっぱコノシロ。




あとからきたアングラーと先行者2人して
メガドッグやコノフラットを投げだした(恐)

出るのか疑問なのですが
コノシロは25㎝ほどあるそう
このくらいじゃないと見つけて貰えないらしい。




ベイトがイワシやキビナゴがメインベイトの太平洋側でやってる身としてはブリがコノシロにボイルするのなんか見たことない。

半ば半信半疑だったが郷に従えは釣りの基本。
釣ってる人のアドバイスはめちゃ大事


今日持ってきてる中で1番デカいペンシル。
ラッキークラフトのサミー132からやってみる。







明るくなってくると
コノシロが騒ぎだしたのか
水面がピチャピチャやりだした。

いっきに高まる雰囲気



そしてまずは私にバイト!!

一気にドラグ音が響く
青物独特の引きだ。



シーバス狙ってた身としては複雑ですが
嬉しい1匹。45くらいのネリゴ。





こんな時に限ってクーラーを持ってきてない。
教えてくれた先行者に情報料として
ネリゴは譲ることに。(美味そう…)



ここからボイル祭りが始まり

青物、シーバスがボコボコやってる。目の前で吹き飛ばされるコノシロ。
しかし誰のルアーもヒットに繋がらない。
思った以上に楽勝ではないらしい。

まだやってるがこの日は仕事前だったので撤退。
もう少し準備して再戦することを誓った。



前回のことを踏まえてタックルは2本用意。
意外と食ってるサイズは9〜14㎝ほどのコノシロ
少し小さめのヤツが狙われてるようなので


一本はライト系。

竿はベンダバール89M
リールがエクスセンスDC

デカいの投げる用で
コモド610XHにリールがグラップラー300HG





暗いうちはサミー132からスタート。
理由はウルサイから(笑)
気づいてもらえるじゃね?(適当)作戦で


パンツァーフォー!!!
(今さらガルパン見ました)


作戦が功を奏したのか⁉︎暗いうちからバイト!!
しかし…。乗らないすよね。そうですよね。わかってましたよ。そうきますよね。(怒怒怒)


トップのバイトなんて10回あって1回キャッチできればいい方。バイトがあるだけマシなのです…




すると足元が急に黒くなる

なんだ!?コレ?
ん?  コノシロだ!!!!


よく見るとコノシロが一斉に港に逃げてきた


次の瞬間

目の前から奥まで港中が
一面のナブラ!!!

トップで誘うがガン無視の魚
となればレンジを少し入れてみる。

フィッシュマン コーク150に持ち替えて

ナブラの進行方向ちょい前にキャストし
ゆっくり引いてくる。


3巻したところで…













ゴンっ!!!乗った!!!




ついに難攻不落のナブラを捉えた
答えはスローリトリーブ。
魚も楽して食事したいのだ。


XHパワーで難なくあがってきたのは
久々のブリサイズ。










血抜き中にもナブラは止むことはなかったが
投げ直す頃には青物は何処へ

そんなもんですよね。



納得できる魚は1匹釣れればいいのです(泣)
錦江湾まだしばらく楽しめそうだ。







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