今日は今まで使ってきたPEラインについてインプレしていこうと思う。

元々、バス釣りから釣りを始めたのでPEラインを使う機会がなかった。

しかし、2005年にパワーフィネスが登場すると自分もいち早く導入して、それなりに成果をあげてた時に使ってたのがサンラインのキャストアウェイPEだ。

当時はまだPEラインそのものが高く手を出しづらいものだったが、これが店頭では結構安かった。

しかし、Kガイドも無いし、AR-Cスプールの前のシマノのリールではとにかくトラブルが多く、はっきり言って使い物にならなかった。

またパワーフィネス自体、沈まないPEの影響でルアーをコントロールするのが難儀で、その後専用ロッドを買ったものの結局はやらなくなってしまった。

キャストアウェイPEはその後、港湾のベイトタックルでの軽めのヘビダン(3/8ozまで)で使ったものの、あまり良くなく使うのを止めた。

次は桧原湖に行くようになり、本山さんに教えて頂いた、水面直下の釣りでまたPEラインを使うようになる。

そのうちバリバスからアバニ ライトゲーム スーパープレミアムPEが発売され、相当数の魚種問わず魚を釣ったが神ラインだったので、多分機会があればまた使うであろう。

こうしてほぼ全てのラインは基本的にはバリバス一択で、太いフロロだけは安売りしてるシーガーを使うようになった。

で、初代エクスセンスをたまたま中古で買った時に組み合わせたのが、よつあみのX4 アップグレードで(安かった)、これが今まで買ったライン(色々)の中でトップ3に入るゴミラインだったw

キャスト時の爆発多数、ガイドへの絡み多数と、よくこんなんでメーターオーバーの磯マルを揚げれたものだw

東京に来て、多摩川でスモールをやってた時に16アルデバランBFS XGを入手したので、その時はキャストアウェイPEの反省を生かし、コシのあるデュエルのアーマードF+Proの0.4号を使っていたが、何回か使用してコーティングが剥がれかけてきた時にバックラッシュすると、普通のPEより酷い、永久に直らないライン絡みに遭遇するw

アルデバラン自体、ピッチングなどのショートキャストと普通のキャストが両立しないリールだったので、普通のリールよりバックラッシュ率が高く難儀ではあったが。

そんなこんなで、バリバスにいいイメージがあったので、バス釣り休止中でたまに誘われて行ってたエサロックフィッシュでは、ハイグレードPE X4の0.6号を使っていたがこれがシーバスでは牙を剥いてくれることになるw

まず、最新鋭のロッドでも圧倒的にキャスト時に絡む。

さらに、弱ってなくても高切れする。と非常に難儀なラインだった。

困った自分はググると、有名なシーバスサイトのレビューで「PEはよつあみかそれ以外か」という言葉を知るのだが、どうも信用できないw

自分の中でよつあみとサンライン(どの素材も)はないと思っていたけど、騙されたと思ってX8 アップグレードPEを買って速攻使ってみた結果…

スゲーいいじゃん！！w

すみませんよつあみバカにして。

たまーにガイドには絡むものの、爆発はなし。

ノット抜けも今のところないし、価格も比較的良心的だし、しばらくはこれでやっていけそう。

ちなみに、ベイト用でシマノのピットブル8の2号を導入したけど、編み込みが甘くてこのラインは怪しい予感が…w