皆さんこんにちは！

先週末は久しぶりに淡水魚を釣りに管釣りに行ってきました(^_^)


ニジマスも活性が低く反応はイマイチでしたが、管理人に教えてもらった釣れ筋ルアーでいい思いをさせてもらいました。

というのが・・・
表層をゆっくり引けるスプーンが良かったようで、1.5gでは釣れないけど、1.0gではバイト連発！！
引いているレンジはほとんど変わらないのに、釣れる数が驚くほどの差がでるんです。
それは巻く早さに関係しているようで、ゆっくり巻くことのできるルアーがよかったようでした。

たった0.5gの違いでこんなにも差がでるとは・・・


 

普段釣りしているソルトのアジングやメバリングでも同じで､ジグヘッドを軽くするだけでバイトの数が圧倒的に増えたというのも良く聞く話しです。

それではエギングでは・・
１gも満たない重さで、そんなに釣果が変わるはずがないと思う方も多いのでは？
しかし、実は0.5gでもエギの性能が大きく変わることもあります。
もちろん3.5号のエギ２０gでは大きな違いは分かりにくいですが、エギが小さくなればなるほど、
エギの重さはかなり重要だったりします。
 

たった0.5gの差ですが、ナオリーレンジハンターのBASICとSHALLOWの沈む速さを比較すると･･･
 

サイズ	重量	沈下スピード目安
1.5S	3.0g	約15～18秒/m
1.5B	3.5g	約5～5.5秒/m
1.5D	6g	約2.5～3秒/m

サイズ	重量	沈下スピード目安
1.8S	5.0g	約10～12秒/m
1.8B	5.5g	約3～3.5秒/m
1.8D	8g	約1.8～2.2秒/m

１．５S と１．５Bで３倍以上､
１．８S と１．８Bでも３倍以上の差があります｡


沈む早さは3倍以上違うとなると､明らかにイカの反応も違います。
もちろん釣果も歴然とした差が出てきます！！
その理由は･･
活性が渋い時は軽いエギの方が､魚が水中で止まっているような自然な
動きを演出しやいすいためです｡

ここで誤解を招くのが､同じ号数でもDEEPの方が「重いほうが飛ぶからいい」という意見です｡
飛ぶｺﾄは重要なのですが､釣果を犠牲にしてまで重い方を選ぶ必要はないということ｡ ちなみにPE ０．６号以上だと飛距離はほとんど変わらないレベルです｡



ライトエギングはエギングといいながらも、
どちらかというと、管釣り又はワームを使ったアジング&メバリングのように手軽にできるライトゲームの一種です｡

何だか難しそうで、まだやったことない方も、ボックスの片隅に１つナオリーを入れておけばOK ！！
隣でイカが釣れているとき､エギが無くて悔しい思いをした･･･なんてことも無くなりますよ｡

これでお土産確保もまちがいなし？




休日は管釣りで癒されたので､次回はナオリーを持って海へ！
週末の釣りに向けて今週もがんばれそうです！



by河野


 

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