皆さん、こんばんは！


なんだったんでしょ、この関東のシケ模様


早速、来季のネタを試そうとドキドキしていたら、楽しみにしていた週末もアウチ～


しかしめげないスタッフは、そんな時でも場所を変え、趣向を１８０％変えて釣りに行ってしまいます…


今晩もそんな沖に行けない時でも楽しめる、ハゼの話のパート２


「そんなに好きなの？」と聞かれれば、「子供の頃からやってますから、狙わない方が気持ちが悪いし、年老いた親が心配するんで…」なんて答えながら楽しんでいるハゼ！


愛嬌ありすぎ～


今回は真面目に釣り方のお話っ


皆さんはミャク釣り派ですか、ウキ釣り派ですか？
僕はどちらも好きで、某京浜運河のハゼつき磯（某は要らないかっ）等の、ゴロタ場を攻めるのも好きですし、ドピーカンの中で膝まで海につかってのミャク釣りも大好きです。


そう、とある立ち込みしていた渚で、まだオムツの女の子が波打ち際で遊んでいましたが、僕が水分補給のために上がろうとしていると、「チャポン！」としっかりオムツでボトムコンタクト…。お父さんお母さんは笑って助ける様子もないため、僕もにこやかに横を通り過ぎましたが、喉をうるおしてまた浸かりに行くと、なぜかポイントの行方に白い物体が…


「そりゃ重たいよね…　」と思いながらその子を探すと、既に裸になって泣きながらお父さんに抱きかかえられて上がっていく処でした


いや話を戻しますね。結局、梅雨明けを本格的なハゼ釣りのシーズン開幕とすれば、北風が吹いて涼しくなって、ハゼも大きくなって、チョイ投げが有効になるお彼岸までは、僕は湧きの良いポイントを転々としながら楽しみます。そもそもお気づきのように、僕は大井ふ頭絡みがホームグランドでしたが、北西は旧江戸川方面、若洲・お台場方面、羽田界隈まで、東京都の海辺側というか、シーバスで知ってしまったエリアは全て対象のポイントになってしまい、汽水域の上流側にいるテナガエビまで視野に入ってしまうと、「何狙いの人？？？」か判らないモードで、東京都の水辺を観察してしまってます


もちろんシーズン当初は状況を掴むために上げ潮のタイミングでランガンしながらフィールドを叩きます。その中で数が多いエリア（湧きが良いエリア）を絞り込み、過去の実績を踏まえて、二回目以降は二時間程度のスパンで釣り場を動きます。


ここで始めて、良さげな第一、第二ポイントにあった釣り方（ミャクかウキか？）をセレクトして、熱中症直前まで集中して遊んでもらいます。


ミャク釣りの独特の「ブルブルっ」は快感です！
でもウキ釣りの玉ウキやシモリ浮が「ピクピク、ピクッ、スー（沈んでいく…）」も楽しいし～


もちろんゲストがいる場合はそんなに集中しませんが、やはりシーズン最盛期のハゼ釣りは数釣り！自分の分だけでなく、実家のゼニガメも新鮮なエサを待ちわびて首が伸びきっているため、そこは喜んで頂ける方がいる以上、ＭＡＸ集中パワーで頑張りますっ


今年は九州時代のシモリ浮仕掛なのに、確実に底をとってテナガエビを狙っていた仕掛を、そのまま流用して楽しもうかと…

『ウキとミャク釣りのハイブリット』的な…

ダメだ、月曜の夜なのに釣りに行きたくなってきたっ


そう、今日は月曜日です！
皆さんも楽しい週末の予定を考えながら、今週も一週間頑張りましょうね～



釣りって、旬があるから楽しいんですねっ


ＢＹ　WAKA





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