【原付の男】ラムタラカラーチューン

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▼ ラムタラカラーチューン

ジャンル:凄腕参戦記

みなさんいかがおすごしでしょうか？
私事ですが小学生の時に学校のイベントでタイムカプセルを埋めました
大人になり掘り出されたタイムカプセルの中から懐かしの品々が出てきます
当時好きだった女の子も大人になりより美しくなっていました
当時と今の好みが変わってないんだなと犯罪者的視線で凝視しているとタイムカプセルから封筒が出てきて好きな人の名前と書かれていました
クラスで当時好きだった人の名前を書いて入れたことを思い出しました
その中から自分の元へ好きな人の名前を書いた紙が配られました
当時好きだった女の子は誰のことが好きだったのか気になり覗いて見ると私の名前が書かれていました
そして彼女は「私、ともくんのこと好きだったんだよ」と言ったのです
下心が原動力のテンションが最高潮に上がった私は「俺も君のこと好きだったんだよ」と言って彼女の名前が書かれているはずの紙を開けて2人で覗き込みとそこには「俺」と書かれていました
なんだこれ？呪い？
俺ドンマイ！

こんにちは、古川　朋弘です
松山を出発して今治方面へ移動しながらシーバスを探しているとシラサギがベイトを食ってるのを発見してラムタラをセットし投げる
足場が水面から3メートルほどのポイント
馬の背状の地形でその上をかすめる瞬間カッと硬い質感のアタリが出る
脊椎反射アワセでフッキングに持っていこうとするが乗らずルアーが吹っ飛んできて足元の岸壁の草に突き刺さる
竿で強引にフリフリしたらティップが折れた

今回はタイトでクールな内容で行こうとおもっていたのにいきなりコメディーな要素の素材を収穫し膝から崩れ落ちて撤退となった

翌日釣り具のべっぷに電話したら「在庫あるよ」との返事にホッとして買いに行く
信頼のできる釣具屋に出会えた人は幸運だ
大きな失敗に繋がらずに釣りに復帰できて良かった
さっそく入魂しようと海に出かける
そして至福の瞬間
2代目ナイトホークの記念すべき1匹目は

フグのダブルヒットどっちが1匹目かわかんね～
そして、ウエダーを使うと

なんだこれ？呪い？
大洲←松山→今治間で釣果が出せないので山先さんの縄張りにお邪魔しましてシーバス釣り
徹底的な現地調査によって得られた情報は果てしない労力と時間の上に成り立っている本物を実感させられるものだった
この人に学ばせてもらったことは何と言っても徹底的に現場主義ってことだ
凄腕をきっかけにこういう出会いが生まれ自分の釣りも向上する
凄腕ではこの人がいなければもっと楽に勝てるんだけどね
戦う中で気付くのは自分に足りないもの
相手が強ければ強いほどまだまだ実力が足りない事に気付く
師弟関係だとガチンコで戦わないからわからないけどライバル関係だと良く分かるものだ
自分の種銭で勝負するからこそ必死になる
安定とは逆側にある博打の世界に凄腕はある
力を証明するにはこれ以上の舞台は無い

釣り開始後１番良い立ち位置に立たせてもらい流れが出るまで適当にルアーを回す
流れが強くなった瞬間にショートバイトが出る　アワセるがのらず直後に追い食いコレをカケて華麗にバラす！
そして、さすがはマウンテン・ティップ軽く1本目

そののちにテクニカルなシンペンフォールで2本目

スズキの美しさが松山のドブスズキと比較すると際立つ
下げが終わってこの日は手ぶらで撤退となった
チーヤさんジュースごちそうさまでした。。。。
もちろんこのままでは終わらない
翌日当たり前のように現場に姿を現した俺
そして作業を進めようやく手にする

やっと釣れました
山先さんサンキュー。。。。
ん？サイズ？
サイズを聞くのは無粋ですぞ。。。。
思い出はプライスレス

本日の使用タックル
ロッドはナイトホーク
リールはイグジスト
ラインはシーバスPEパワーゲーム0.8号

道具の基礎知識　～感度の章～

ラムタラのカラチューンの仕方を説明します
まず黒の油性マジックを用意します
ラムタラのカラーはハマーナイトがよさそうです
ハマームーンは表面がツルツルなので書きにくいです