▼ 夏が来るぞ！雷魚釣り！

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こんにちは！
自粛明けシーバス狙いに行っても
ナマズしか釣れないヒロミツです！w


さてさて暑い日が続きますね。
はい、今年もやってきました、雷魚のシーズンです。
ちなみに今回完全に雷魚ネタですw
とりあえず自分の｢雷魚釣り｣をブログにしてみようと思います。
(くそ長文です。)



ぼくが雷魚釣りに出会ったのは小学四年生の頃でした。
真夏に4時起きして親父と親父の同僚(雷魚釣りの師匠)と釣りに行ったのがきっかけでした。

まだ体が小さかった僕ですが師匠から｢雷魚78飛強｣という竿とアブの6500番をレンタルしてもらい挑みました。

結果、45くらいのバスが釣れましたが
体に対しオーバースペック過ぎるタックルだったこともあり半日で熱中症気味になりリタイヤ。

その数日後、リベンジマッチが開催されました。
次にレンタルして貰ったタックルはスコーピオンの一番硬いやつ(長さ等不明)＆アブの5500番にPE10号というセッティングでした。
当時、覚えたてのベイトリールを一心不乱に投げたのを覚えています。

そして1日中投げ倒した夕まずめついにヒットさせ初めての雷魚を手にしました。
ここから僕の雷魚人生スタート！！


溜め込んだお小遣いを全て費やしロッドとリール、ラインにルアーを買います。

ロッド
ザウルスチャナックス610-5
リール
アブアンバサダー6500 ヘリテージ
ライン
ルアーショップおおのPE10号 100ポンド


ルアーはウイップラのフロッグなどを親父に教わりながらチューニングし使ってました。


当時は池もそこそこ沢山あり、条件が揃えばよく釣れたのを覚えています。

その2年後、小6の春、ついにモンスターを仕留めます。
場所は超有名な女井間池。
(今ではソーラーパネルが浮いており釣り禁です)


1日中いろんな所へ行き釣りして釣れなかった夕まずめ。
アソコだけ投げて出なかったら帰ろう。
親父とそんな話をしました。


親父が少し後ろで見守る中
ラストポイント
忘れもしない岸際の角のゴミ溜り。
真上を狙ってキャスト
1メートルほど右にズレたが狙い通り向こう岸に着地。

コロコロ岸を転がし、静かに着水。

50センチほどドッグウォークし、ステイ

すると、ゴミ溜りの下で
ウネッ
と何かが反応。

息を殺し右手でラインを持ち、



チョン



ドン！！！！！！！！！！！！


ルアーが水柱に覆われた！！！！

待ってましたといわんばかりに体重を掛けた精一杯のフッキング！


バタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタ！！！！！！！！！


親父)で！！！でかぃっ！！！！！！！


僕)やばいっ、、引っ張られる、、、、

親父)ほんまにでかいぞ！しっかりせんか！！

僕)ひえぇーーーー


必死に竿にしがみつき何とか岸まで寄せると
親父が魚のエラブタに手をかけランディング。


なんじゃこりゃ！！！
デカすぎる！！！！

パンッパンの顔デカモンスター
デコの角度がえぐい！(わかる人には分かると思いますw)



サイズを測るとなんと90センチ。
初めてのモンスター！！！


持ち上げて写真を取ろうにも
顔デカすぎて指が回らず持てないw


魚の横でピースして記念撮影。
(写真はないですごめんなさい)

親父が顔、僕が尻尾を持ち
リリース。
全身がブルッブル震えました。

親父がランディングのせいで
ジーパンのポッケに入れてたタバコがぐしゃぐしゃになってしまってて、
リリースした後、次元のタバコみたいになった
タバコをニコニコ吹かしてたのが凄い印象的。w



この魚は未だ自己記録です。

さてさてそこから雷魚を釣ること10年以上。

僕なりのスタイル、タックルなどを
次のブログで紹介したいと思います！








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