早朝、誇大魚さんのサーフイベントに参加する予定だったので、その前に湾内河川でちょろと遊んでいこうということいなり、23時くらいから出発。
　車中、従兄に釣りの話をあれこれ始めるが、アレ？いつものようにノッてこない･･･。
　すると突然、従兄から驚き発言
　「オレ、釣りやめる」
　......なんで？
　「釣りやめて、乗馬する」
　.....なんで？
　「馬に乗りたい。」
　.....なんで？
　「わからん」
　.....

　これまで従兄の冗談のようなこんな発言は、後から「本当だったの」ということが多々あるので、おそらく乗馬をするのではないかと･･･。もしサーフで馬に乗ってウェーディング（？）をしている人を見掛けたら、それが従兄（鳩ノ目）です。

　まあそれは置いといて
　河川に到着した。なかなか良い雰囲気であった。セオリー無視して、底からレンジを上げていく。ワームで底を擦って反応がないので、チョーサンで底を舐める。
　と40くらいのセイゴ
　まだ来るだろうと、計らず、リリースして、同じラインを攻めると、すぐ来たが、バレた。
　その後、少しづつレンジを上げて行くが、段々、アタリが遠退いていったので、再び、チョーサン。するとドンと食ってくるが、よりサイズダウン。┐(￣ヘ￣）┌ ﾔﾚﾔﾚ
　何となく飽きて、従兄に近づくと、釣りをせずにボラ観察をしている。
　「オレ、やっぱ釣りやめるワ」
　何か言い方がマジっぽくてイヤだ。
　「この川、馬に乗れば、向こう岸まで渡れるかな？」
　いや、干潟だし...埋まるだろ。しかし、何だ？なぜ乗馬に憑かれてる？
　「ちょっと前から気になっているんだけど」
　と従兄が対岸を指差す。
　「潟に、杖をついた老人がヨボヨボ歩るいてるんだよね。ヤバイよね、アレ、マズイよね」
　ん？？　あ～、アレは誇大魚さん。さっき電話があった。
　「な～んだ。馬に乗って助けに行こうと思っていたのに」
　これまで従兄のバカバカしいこんな発言は、後から「本当だったの」ということが多々あるので、おそらく、その内、馬に乗って人命救助するのではないかと･･･。もし干潟で、馬に乗ってウェーディング（？）をしている人を見掛けたら、それが従兄（鳩ノ目）です。
 

あ～あ、バカバカしい、早く朝にならないかなぁ～。


で、サーフ。　
全然、釣れそうもない。投げてたより喋っていた時間の方が長い。

でも、楽しかったよ。