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▼ ビールのお話
- ジャンル:日記/一般
痛風なのに、ドイツに来て、やけにビールを飲んでいる。
やっぱり、旨いからだ。
ビールってどんな歴史があるんだろうか?
ビールの歴史は古く、メソポタミア文明にシュメール人が大麦を使って作ったのが最初。
そして、紀元前3000年ごろに、古代エジプトにビールの製法が伝わった。
なんとワインより早く発明されていたなんて、ビックリ。
でも、当時の味は決して褒められたものではなかったようで、パンの原料である小麦の転用や、粗悪ビールの流通を防ぐために、15世紀になって、ホップと麦芽と水だけしかビールに使えない条例が定められた。
これをきっかけに、15世紀中ごろに、ドイツはバイエルン地方のミュンヘンで低温で洞窟で熟成させる製造(ラガービール)が編み出される。ラガーって、ドイツ語で貯蔵とか、倉庫って意味です。
ちなみに、ビールには上面(表面)で発酵させるエールビールと下層で発酵させるラガービールの2種類に大きく分かれる。
ビールの樽の表層で発酵させるのか、下層でじっくり発酵させるかで、コクも味わいも随分違う。
ドイツのバイス・ビールはエールビール。
ホワイトビールって言われたりして、フルーツのような香りと飲みやすさ、先日紹介した、アルトビールもエールビール、色が黒いので、黒ビールって言うけど、ただ原料の麦芽を炒って焦がしただけ。
さて、皆さんが日本でよく飲むのはラガービール種ですが、そのほとんどが黄金色に輝くキリリとした製法、これはピルスナーと呼ばれ、酵母の進化とともに、チェコのピルゼンで編み出されたビール。
ピルゼンのドイツ語からピルスナーとなりました。
小生もハンガリーに4年半住んでいて、チェコは隣国だったので、車でドライブして、ピルゼンのビールを飲みに行きました。
チェコのビールが普通にハンガリーのスーパーマーケットで買えましたが、やっぱり今でもチェコのピルスナーが一番旨いと思います。
そのチェコのビール技術を使って工場を買い取ったのか、提携してか、チェコでもアサヒ・スーパードライが作られていて、欧州市場に投入されています。 (知ってた?)
でも、なんで欧州でこんなにビールって広まったのか?
勝手な憶測ですが、こっちの水道水はカルキが強くて飲めないので、ビールを水代わりに日中でも飲んでた習慣から大衆に広まったのでは??
ドイツ人の社員曰く、彼のおじいちゃん、お父さんは朝から、昼でも水代わりでビールを昔は飲んでいたそうです。
日本は水道水のカルキが強くなくても、朝から飲みそうなソル友いっぱい、いるけどなー。。。(笑)
実際に500mlのビールは、こっちで1本 約50円と安く、ミネラルウオーターの方が倍の値段します。
チームAKB69の面々でも、ソル友の中でも一杯いる。
こんな国きたら、アル中間違いナシ。
酔っ払って、人の首絞めたり、昼間から暴れて、とんでもないことになっちゃう。(爆)
さて、ウンチクはこの辺にして。
ズドーン

ドイツのピルスナービール。
黄金色に輝いて、泡立ちも素晴らしい!!
あー、うまい、また飲みたい!!
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
だけど、今日は営業外回りだからと言って、仕事中に飲まないで下さいね!!(爆)
- 2011年10月20日
- コメント(27)
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