沖で仕事してた時の話。



こんな風に。
網に入った魚を選別中。

小さいアジとかサバなんかは下に落ちて大きい魚は上に残る。
残った大きい鯛とか鰤とかオオニベなんかは絞めるんだが

毒持ちのバリやらエイなんかも当然残る訳で…



その日もなんの気無く手伝っとって
いらんナルトビエイを除けてたんだが



親指の付け根をブスっとやられた訳です。
ちょっとだけ…
見えねぇって？



んでここからが本題。


普段なら手鍵で引っ掛けて捨てるんやけど
小さいのを敢えて殺す事もないけぇ
手で掴んで捨てようとしたんよね。



ちょうど写真の手帳位の小さいヤツをこねぇな感じで持ってから

バタつくだろうけど針は届かんと思っててね。。


でもヤツはバタバタせんと
掴んだ2秒後にぐい〜っと身体逸らしてから
しっかり指狙って刺しやがった。。。



ウェーディングしてて踏んづけた時も
嫌がってバタバタ暴れた時に
上に反らせた針が事故的に刺さると思ってたが…


やべぇ。。。


あいつら完全に狙って攻撃してきよる！

ぜってー「くらえ！」って思っとるわ。。



つーことは、ウェーディング中に踏んだら…

エイからしたら事故じゃなくて未必の故意だったりして。。

とにかく踏まないよーに
装備はしっかりと！
教科書どーり摺り足で気を付けて歩きましょう！


あなたの次の一歩
狙われてるかもよ。。。