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【1話】ヒラメを求めて福井へ!

2018/05/26

おはようございます!
砂太朗と申します。

この度、釣り上げた魚たちの記録および
ほかの釣り人の方々との交流や思いの共有を求め、
釣行記を書くことに致しました。

どうぞよろしくお願い致します!


さて、今回は大好物のフラットフィッシュを求めて
福井県へ車を走らせて参りました。

私が釣り場を探すときに重宝しているのが、
航空写真。

「おっ!ここいいなぁー!」って、ワクワクしますよね!

福井県に良〜い感じのとこを見つけたので、
ヨダレを垂らしながら朝2時に家を出ます!

到着したのは午前3時過ぎ。近い。

しかし、竿を出すのは初めての場所だけに
プレッシャーとワクワクがたまりません。

当日はベッタベタの凪の日。
そして澄み潮。
美しい。。



なんとも変化が見つけにくいポイントでしたが、
おっと、小さな流れの変化を発見。

周りに釣り人はいらっしゃいませんが、
キャストを開始します。

ルアーはかっ飛び棒130BR。
私のパイロットルアーです。
海況を探るにはピッタリ。とりあえず100m程度ひょいと投げ、底を取り、浮かせ、また底を取る。そうしてスローに誘います。

誘います。

誘います。

出ない。

数投して
速攻でルアーをチェンジ。

今度はルアーサイズとカラーを落とし、
フォールで丁寧に探るべく
ぶっ飛び君95Sにチェンジ。

私、このルアーの水平フォールが
大好きなんです。

すると1投目。
答えが出るのは早い。

フォールからの一巻きで、、、

ガツンッッと竿先が海を向きます。

おっ、デカイな。頭振っとる。
こりゃマゴチか。

強烈なヘドバンである。。。

上がってきたのは

65センチのマゴチ。

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今期1本目にして、自己記録更新である。
やったね!
午前4時半の出来事。

地元のキス釣りのおっちゃんも
一緒に喜んで下さいました♪

素晴らしい。

パターンを掴めばこっちのもの。

ヒラメは捨てて、
マゴチへ完全シフト。

ボトムねちねち作戦開始!

おっ!きた!
マゴチ夫婦かな!

と思いきや、、、

ホウボウが釣れちゃいました♪

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嬉しいゲストですね!

そうこうしているうちにマゴチを
2本追加。いい調子。

日も昇り
当たりが遠のいてきたので一旦お昼寝して、
10時にデイゲームの再開!

同じパターンで攻めても勉強にならないので
ヒラメも視野に入れつつ、
かっ飛び棒のキャンディーをキャスト。

5mほど前に駆け上がりがあるので、
そこを斜めに攻めます。

すると、、

ゴゴンッ!

おお〜こんな手前で食うか〜
なんて感心しつつ、寄せます。またデカイぞ。

波がほぼ無いので、
ずり上げはロッドのバット頼り。

上げました。
測りました。また60クラス。良いね!

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デイでもバリバリ!

同様のパターンその後さらに50クラスを2本追加!
満足したな。さぁ帰ろ!

ラスト1投!!
うーん、来ないよなぁ!笑

と思ったその時、、、

コンッ

ん?

ジジーーーーーッ!

と、過去に例が無いパワーとスピードで走る魚が
ヒット。

ちなみにドラグ設定はかなりキツめ。
フラット狙いですから。
座布団クラスでも滅多にドラグは出しません。

なのに、
あり得ないくらいのパワーで走る走る。

しかし一向に止まる気配なし。

こちとら釣り人。燃えますよね。
ラインも新調したて。ノットも万全。
ロッドもまだ、余裕がある。

さぁ、ドラグを締めるぞ、
っと、決心した矢先、、、。

フッと軽くなってしまった。あぁ負けたのか。

その直後、沖の方で
弾けた勢いで魚が少し跳ねる。

ドッパァンッ!!!

おいおい、おれは一体何を掛けたんだ。
大型青物?サメ?イルカ?

軽くなったラインを回収してみると、
リーダーと溶接リングの結合部近くでラインがスッパリ。

引きちぎれたのではない。
やはりサメなのか…?

しかし、
また心の中に幻の巨大魚を飼うことになった。

願わくば口についたルアーがうまく
はずれますように。
そして、また再戦のチャンスが来ますよう。

日焼けでチリチリとする肌をさすりながら、
帰路に着きました。

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