いや～やっと公開になりましたねカゲロウ155F。

https://www.megabass.co.jp/site/products/kagelou155f/


展示会や久保田さんのブログではたまに出てたんですけどやっとこさフルオープン化です。

初めて手にしたのは８月1日（一瞬インスタに出してしまったw）

手にしたら早く使いたくなるのが釣人の性。

→翌日ちょこっとだけ現場へｗ

雨無し風なし潮普通のいたって通常営業の真夏の夜。

明暗＋地形が絡む河川ポイントで表層ただ巻きにパシュッと２発出るも乗らず。
やっぱりボリュームがあるだけあって小さい魚は乗らないのか。

しかし連日猛暑の中、このサイズのルアーでも普通に食ってきたことは収穫。
というかやっぱりという感じか。


更に数日後、同じポイントで満潮から下げ５分ほど。
開始一投目から水面引き波で流し、ピンに差し掛かったところでボシュッ！と水面爆発。

サイズ良し！カゲロウ155Fでのファーストフィッシュです。

が、物持ちを忘れる始末。orz


ここで、
このカゲロウ155Fについて、たぶん皆さんが思っている通り、待ち望んでいる通りの極めて優秀なビッグミノーです。

レンジはカゲロウ100Fよりも上、124Fは使ったことないから分からないけど、楽に水面引き波を出せるところを見ると124と同じくらいではないでしょうか。

止水に近いと、少し早く巻いてやらないと一番おいしい良い動きは出ないですが、流れがあるところではなかなかにおいしそうなロールアクション、揺らぎ、フラつきがミックスされて激しいバイトを誘発できるのではと思います。

わたくし的には、低速域でのフラつきがなかなかの傑作やと思ってます。

フラフラ～フッフラ～～グラ、フラフラ～フララ～

みたいな感じで通常モードの泳ぎから定期的に、こちらが任意で入力しなくても自動でスライドしてくれます。

シーバスってこの一瞬の揺らぎに強烈に反応を示すんですよね。

で、155mm、39gという一見秋用サイズにも見える長さと太さですが、このサイズなら春や真夏でも十分に食わせることができます。

サイズの見た目に反して実にナチュラルな、ヌルっとした柔らかいロールと前述のフラつきがキモなんでしょうね～。

ボリュームで気付かせて、アクションで本能を刺激する。

あ、あと飛距離もすんごいんですよ。ベイトでめちゃくちゃ飛ぶ。
ＬＢＯ搭載でウェイトの戻りも良いいです。

正直カゲロウ100Ｆより好き！笑

作った人凄いな。
知ってたけど。ｗ

ということで文才無い、至って普通過ぎるただ巻きのファーストインプレでした。w