通りすがりのシーバス

  • ジャンル:釣行記
荒れる日本海はここ数日で一層、海水温が低下してきたみたいです。近くの磯へシーバス狙いで行ってはみるのですが僕にはアタリすらないような状況・・・

きっと、何処かに残っているはずなんだけどタイミングが合わないとかなり厳しいみたいです。

近くの磯場は底荒れの影響で濁りってます。
クロダイのぶっこみ釣りならチャンスなのかもしれませんね♪



別の日、そんな状況から気分転換するために大きくエリア移動して海が安定しているエリアへ

きっと、凪で釣りやすい状況をイメージしていたのですがポイントに着くと



『ゴォ~ゴォ~・・・・』




なぜ?

物凄い波の音。

ポイントを目の前にどうしよう?
大型メバル狙いのタックルで臨んだのですがさすがに厳しい・・・

それでもテトラ帯の裏ならば釣りができると思いキャストを開始。

なんとかヒットしたのが小さなクロソイ。
このポイントで粘っても海が収まりそうもないので移動することに・・・


今回は間違いなく釣りをしている時間よりも車を運転している方が長い釣行です(笑)
そして、以前から入ってみたかったポイントに到着。
波消テトラ帯の入ったサーフエリア。
波は穏やかなで風も無風。
やっと、釣りができるポイントに入れた感じです。


まずは、潮の変化があるところを探しながらラン&ガンします。

2か所目のポイントに入った所で強烈なアタリ。
合わせを入れるとグイグイと走り出します。大きなメバル?

いや~重さからしてウグイだな~

と思いながら寄せてくるとエラ荒いする魚体。
シーバスじゃない?

以前にメバル狙いでシーバスを掛けてランディングミスをしていたので今回はより慎重になる。

寄せ波を利用して砂浜にずり上げる
小さいながらも無事にシーバスをキャッチ。

小さな群れが居るのか?と期待してその後もキャストを繰り返すが無反応・・・
たまたま、通りすがりのシーバスのようでした。

今後はより厳しさを増していく北陸地方ですが新しいポイントの開拓&調査をしながら春の時期に役立てればな~と思っています。

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