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鴨下 圭太郎

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意外とまじめな話

  • ジャンル:日記/一般
最近考えていること。

魚は、ルアーを一体何だと思って捕食するのか?


魚になった事は無いので分かりませんが、餌だと思って捕食している場合が殆どではないでしょうか。
縄張り意識のある魚の場合は侵略者を排除する意味でバイトしてきますが、殆どの場合でばルアーを餌だと思って食ってきているはず。

断言は出来ませんが上記を前提とした上で…


では魚は何をもってルアーを餌だと認識するのか?


という問いに対して答えを持っていますか?
よく言われるのはアクション、シルエット、カラーだと思います。
その他では、水押しや波動、素材のやわらかさ(ワーム・フェザー等)も挙げられるでしょう。
環境や光量で優先順位は変わってきますが、唯一最優先される事項が、

水押し感

なのではないかと思うに至りました。
詳しい説明は省略しますが、魚にはソナーが着いているんじゃないかと考えています。

人間が視覚で判断している情報を、魚は振動で嗅ぎ分けている。

バチパターンの時にリップ付きのミノーだと食わなかったり、あるいは大きいベイトについている時は大きいミノーが有効、等々の現象が良く知られています。
マッチザベイトなんて言葉もあります。
でもシルエットやカラーを似せてもなかなか釣れるものではない。
オフショアジギングをやっていても、隣の良く釣る人と同じジグを使っても、自分には釣れない。
そういう場合の方が多いと思います。
少なくとも、自分の場合は多いです。
そんな時に、

波動をチューンする

それを意識したら、大概の場合結果につながると思うのです。
マッチザベイトと言いますが、何をマッチさせるのか?という事です。
同じ大きさの魚でも種類が違えば泳ぎ方も変わりますよね。
キックが強い餌もいますし、殆どキックしない餌もいます。
尻尾で推進する餌がいますが、全身から少しずつ推進力を出す餌もいます。
大きさは似たり寄ったりでも、生み出される波動は全く異なってきます。

ではそれをどのようにルアーに落とし込むか。
ルアーのサイズだけ合わせても無意味です。
魚は波動の大きさで餌のサイズ・種類を判断しているので、波動を合わせてやる必要があります。

一見同じようなルアーでも釣れる物と今一の物が有るのは何故か?
ワイドウォブリングとタイトウォブリング、波動が強いのはどちら?
ルアーの素材でアクションが変わるのは何故か?

謎はたくさん有ります(笑)


多分、次回へ続きます。

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