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鴨下 圭太郎
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▼ トップシーバス釣行、東京湾を遊びたおす!
- ジャンル:釣行記
どうも、カモです。
昨夜の地震、揺れが長くて焦りましたね(汗)
さて、昨日は横浜・大黒のシーバスガイド、ベイファイターさんにお世話になってきました。
トップシーバスを得意にされているガイドさんなのですが、果たして自分にもトップシーバスを釣る事ができるのか?
朝マズメ、新作のポッパータイプのルアーからスタートします。
流し始めてルアーのアクションチェックをしながら良いアクションが出るように浮力調整をしながらポイントを打っていきます。
ポイントと言ってもオープンエリアなので、ピン打ちではなく誘い出しになるので、ルアーをうまく泳がせてやらないと魚が出てこない。そんな釣りです。
オカッパリや漁船タイプの船と違いポジションが低いのでルアーが潜り過ぎないように軽めのフックに交換するといい感じの泳ぎに。
泡を纏いながら水面直下をヒラ打ちで誘います。
すると魚が出ました。
が、タモ入れ寸前でフックオフ(笑)
非常に残念な人になってしまっていますが魚は居ます。
気を取り直して打っていくと、すぐにバイト。
これは難なくキャッチ、大分サイズダウンしましたが一応新作ルアーでの初釣果です♪
その後も打っていくと出るわ出るわ♪
同行のO氏もゲット!
ルアータイプをローテーションしながらやっていくと、ジョイントグリペンでもバイトがありましたが、これは食いが浅く掛かりません…
べた凪無風でオープン打ちなので、水面系じゃないと見切られてしまう感じでした。水色も澄んでいますので。
その後、潮が動くにつれて濁り潮が入ってきてしまって、魚も入れ替わったのか反応がなくなりましたが、そこはルアーローテーションで…
小型ですがO氏が連続でキャッチ。
濁りが入ればミノー等にメリットが有りますね。
続ければまだまだ出そうでは有りましたが、トップへの反応が今一になってきたのでトップシーバスは終了し、ポイントを大きく移動して次の釣りものへ。
次は鯛のポイントで鯛ラバです!
私はジグでのチャレンジ。
40m前後の起伏の有る瀬を釣って行きます。
が、潮がめっちゃ速い。
船長曰く、この流れでは食わないとのこと…
宣言通り?
しばらくやっても竿を出していた船長に小さい当たりが有ったのみ。
自分らがポイントに着く前は多少は上がっていたようですが…。
なかなか良いタイミングばかりではありませんね。
釣れないですねーと話しながら鯛をやっていると、沖目でなにやら怪しいもじりが…
仕掛けを上げて、もじりに近づいてみると…
もじりは徐々にでかくなり、派手なボイルへと変化!
丸っこい背中を出して青物が跳ねています!
すかさずペンシルやミノー等のルアーをぶち込みますが、ヒットには至らず…
そのうちにナブラは航路の真ん中へ移動していき、タンカー通過で散って終了でした(笑)
私は魚種まではっきり確認できませんでしたが、O氏曰くでかい丸々したブリだった!とのことでした。
黒潮が房総方面から差してきていますから、その影響で東京湾にまでブリクラスが入ってきているようですね。
ボイルしていても釣れず、みんなでがっかりしながら千葉側に渡り、今度は今季調子の良いマゴチ狙いです。
マゴチ狙いのポイントは砂地の浅いフラットなポイントです。
船を流しながら広範囲に探っていきますが、ここでも潮が速い!
どんどん船が流されていきます。
私はジグヘッドにワームでやっていたのですが、一投目からガガっとバイトがあるも乗らず…
追い食いも無いので活性自体はそんなに高くないのかも?
時合いが重要なんでしょうか?
30分ほどやりましたが、その後も当たりが一回あったのみでパッとしないのでマゴチ狙いは終了、最後にシーバス狙いで流れが当たるポイントでミノー打ちして上がりましょう!ということに。
手製のウッドミノー13cmにてシャロー打ちをやっていきます。
しばらくやっていくと、潮目が絡むあたりで小さいバイト。
しかし乗らない。
魚が小さいのか、もしかしたらカサゴ等のロックフィッシュ系かも?と話しながら打っていくと今度はチェイスが見えました!
が、ターンして帰っていった魚、胸鰭がめっちゃデカかったんですが…
飛び魚じゃん!
やっぱり黒潮差してるんですかね~
さらに打って行くとまたチェイス!
今度はシーバスでしたが、食いきらない…
さらに打っていき、砂地が絡むシャローに差し掛かったところで…
ガゴンっ と強烈なバイト!
これはしっかりフックアップ。
重くて首振りがでかい!
これ良い型ですよ!と言いながら寄せてくると、遠くに見えた魚体は茶色…
うわー、もしかしてドチザメ?(泣)
残念すぎる…と思いながら寄せてくると、頭が平べったくて丸っぽい?
まさかのマゴチでした!
しかもでかい。
船長の構えるタモに無事にネットイン!
計測してみると、約63cmでした!
太さも半端無いナイスなマゴチでした!
でかく見えたけど60後半行かないんだなあ~
70アップのマゴチとかきっと化け物みたいに感じそうですね!
いつか釣ってみたいものです!
この魚で釣りは終了となりました。
中だるみタイムがありましたが、最初と最後が良かったので良い釣りになりました。
このマゴチはキープして帰港後O氏と半分に分けたのですが、ここで事件が…
捌いてみると、胃の中に入っていたのは…
これなんですが…
まさかのサメ!
しかも2匹も!
マゴチが掛かったとき、サメかも!?と思ったのは実は正解だったのかもしれません(笑)
色々と衝撃の多い釣行でした。
楽しかったな~~。
東京湾を満喫した心から楽しい一日となりました。
サメパターン用のルアー開発が捗りそうです!
- 2015年5月31日
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