ご無沙汰してました。
２ヶ月以上の冬眠からようやく目覚めました。
晴れ予報でも昨日の雨で、濁りが心配でしたが、私も息子も久し振りとあり、
「そんなの関係無ぇ！」

５時頃、西湘サーフに現着。
支度をして、堤防東側に歩きながら海を見ると、波やや高い、足も長い！
おまけに予報に反して雨！東からの風が少し強めに吹いていて、二人してテンションがやや⤵⤵
「厳しいねぇ」










私はミノー、息子はメタルジグで１投してあまりの波足の長さに後退して、
「こりゃあ、ダメだな！」
と、半ば諦め気味。










一服してから再開したが、直ぐに波は収まる筈もなく、撤収を考え、息子の方を見ると、ロッドがぶち曲がっているではあ～～りませんか！










波打ち際で魚体が見えたときは、
一瞬、「マゴチ？」
と思ったが、
ずり上げてきた姿から、
「ボラ？」










足元にランディングされた姿に鰭ピンが見え、シーバスと判明！

息子は未だ、解ってない様子だったが、

私が
「シーバスだぁ！」
と叫ぶと同時に足の長い波が押し寄せたので、息子は慌てて足で押さえながら、徐々に丘へずり上げて確保！

「うぉ～！」
息子が雄叫びをあげ、私とハイタッチ！





俄然、やる気が出て、メタルジグを遠投し着底後の巻き始めに、今流行りの
「ヌン！」
という当たりがあり、透かさず合わせを入れ乗せたが直ぐに、
「ポィ～～ン！」
スッ歩抜け～！

息子に
「もう少し、送り込んでから合わせないと駄目だよ。」
ご指導いただきました。

気を取り直して、再度キャストし何度目かの底取り後、巻きはじめで又しても、
「ヌン！」
と来て、今度は少し送り込んでから合わせをいれたら、しっかりとフッキング！

竿が気持ち良く引き込まれ、かなりの重量感！
息子がキャッチした後だけに
「ヤッタ～！」

引き出されるドラグを少し締めてやり取りしていると、足の長い波に包まれ、若干、引き波に体を持って行かれそうになった時、魚の抵抗で竿を伸され気味になり、
次の瞬間、全く引けなくなってしまった。

根に巻かれたようなラインの擦れを感じたので我慢したが、埒が明かないので強引に竿を煽ると、フ～っと軽くなりラインブレイク！⤵⤵

リーダーを組み直して再開すると、間もなく、又しても、
「ヌン！」
と当たりが！

今度も少し送り込んでからしっかりフッキングさせると、竿が引き込まれ、ドラグを少し出した後、又もや根に回り込まれたのか全く引けなくなる。

根化け？⤵⤵

２度目のラインブレイクで戦意喪失！

雨も止みそうにないので、息子に、
「撤収しようか？」
と声を掛けると、息子は満足した様子で、
「そうしようか！」

７時で納竿となりました。

私は魚を取ることが出来ませんでしたが、
息子のシーバスとフラット狙いに若干の手応えを感じ、収穫の釣行となりました。

ソル友さんが、三浦でヒラスズキを上げたり、冬眠明け早々、サーフで手応えがあり、今年も一貫性の無い釣行が続きそうです。














あ～～っ、勿論、ホゲログは一貫性を保っております。ハイ！


















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