愛する我がレッドダイヤモンズサポーターの皆様及び関係者の皆様、久方ぶりの戴冠、おめでとうございます。
まだリーグ戦及び天皇杯もありますが
今宵だけは共に歓びを分かち合いましょう。



ま、fimoの皆様にレッズサポは
あまりいないでしょうから…

本題に。

残業5日目、連釣3夜目。
今夜も同じポイントに向かいます。

自分が何故このポイントに
固執するか…
それには理由があります。
このポイントは自分が川鱸に
のめり込むきっかけになった
ポイントなのです…

昨年、ここで掛けた川鱸。
ミノーでコツ、と小さなアタリに
アワセると、小さなアタリとは裏腹に
ものすごいスピードで背鰭も丸出しで
上流に走った。
重戦車の如きトルクとスピード。
ガチ勝負するも一度も寄せる事なく
ラインブレイク…
完敗。
川に鱸がいることは昔から
知っていたし、福子なら
たまにバスタックルでも獲っていた。
だが、これほどのモンスターが
居ようとは…
それからはその魚の事が頭を離れず、
川鱸のことを調べあげ、
本格的に始めることとなる…


閑話休題。

流石に3夜目は仕事の疲れも相まって
軽く胃の辺りも痛い…
それに帰ったら仕事で行けなかった
ルヴァン決勝も録画だが
見ねばならぬ。(ココ重要)
今宵は30分限りの川残業。

流石に3日連続なので
魚ももういないかもしれない。
だがモンスターが差して来て
いないとも言い切れない…
ルアーは全く違うものにしよう。
10cmのリップレスミノー。
今日は30分限りだし、
このルアーと心中しよう…

相変わらず静かな中、
ドリフトで流していく…
10投目位だろうか、
流し終わりにクッ、と
軽く抑え込まれた…
合わせると静寂を破る派手な鰓洗い。
今宵もコンディションの良い暴れん坊。
それだけで充分、
今日は終わりにしよう…

帰って我がレッドダイヤモンズの
試合の結末を見届けよう。

この時は歓喜の涙が訪れる
などとは知る由もなかった…