▼ 意地の一撃

  • ジャンル:釣行記
川残業5夜目。
昨日は休みだったものの、
家族で今期最終戦に出掛けた為、休釣。
中一日での川残業。
今日も支流に直行です。

先発は勿論自分的神ルアー。
心を落ち付けて、一投目。
反応無し。居ないのか？
二投目。
コツン、乗らない…
一瞬で緊張感MAX。
三投目、また小さなアタリ
だけだったがパシャ、と
水面ではたく音が聞こえた…
四投目は反応無し。

今日は喰い気十分なのに
何故乗らない…？

これ以上スレさせたくないので
ブレードにチェンジ。
一投目、またもアタった…
二投でチェンジ。

今度は別の小さ目のシンペン。
反応無く、三投で見切る。

さて、どうしよう。
これ以上投げてスレさせたくない。
フックアップしないのは
魚が小さいのか？
いや、小さなアタリは得てして
大型であることは鱸では特に多い…

悩んでもしょうがない。
最初の神ルアーに戻して
それでダメなら諦めよう。

同じルアーを再度流すので緊張する…
一投で決めたい…

深呼吸してからの勝負の一投目。
余計なテンションを掛けないよう
慎重にドリフト。
コツン、合わせずそのまま送り込む。
ズシッ。乗った!
駆け引きに勝った…
強烈な締め込みに四苦八苦したが
フックはseyaスペシャル、
外れる気はしない…!

決着。

グッドコンディションの72cm。
納得の鱸サイズ。

ランディングに手こずったので
十分に時間を掛けて蘇生を行った。
美しく、逞しい魚体。
またこんな魚に出逢えるだろうか。










コメントを見る