今さらながら、思う。



今日、あるポイントに出向くと今まで良く釣りに一緒に行っていたが何年か前から中々、連絡が取れなくなっていた仲間に出会う。

久しぶりの再開。

心から嬉しく話しも弾んだ！

色々、話す中で釣りというくくりの中でも．．．
造る。釣る。売る。唱える。
など、様々な形があり、それぞれの個性が光る。

しかし、全て「釣り」に携わり、それぞれの主張やこだわりがある。

今まで釣る事が全てだった自分がいて、他の心境の変化や状況に気付けなかった。

が、釣りは色々な角度があり、かなりの幅もある。

自分は小学生の頃のザリガニ釣り。
クチボソ。ハヤ。コイ。キンギョ。身近な釣りでのめり込み、釣りに熱中し、今は亡き祖父に連れられ、海でのエサ釣りを覚えた、カサゴ、メバル、ハゼ。
サビキでイワシ、アジ、タナゴなども釣った。

当時、入れていた堤防は封鎖され、立ち入り禁止の看板が容易に確認できる。

幼い頃の面影は薄れ、開発や売却が進む反面、暮らしは豊かになり、快適で外見も綺麗になった。

しかし、懐かしさは消え、その風景や思い出はあくまで自分の心の中だけになった。

時代が過ぎるってそういう事なのかも知れないが、古き良き時代は確実に在って自分はそこが釣りの原点で、見るもの全てが新鮮だった。

ただ釣る為だけが釣りでは無い事。
今、色々な事を考えながら書いている。
自分より上の方々はもっとそれが露骨かも知れない。
この気持ちを先に活かす為に！！！
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