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誕生秘話

7年前。


ジャーク&フォールの釣りが好きな一人の男




その男が




自分で作ったジグで魚を釣りたいと



何度も試行錯誤し
作り直してたどり着いたジャーク&フォールに特化した形状のメタルジグが完成した。





当時主流だったタックルのMAXウェイトであった40gに設定したこのメタルジグ



当初は、仲間内に配って釣りをしていただけだったのだが

そのジグがあまりにも好評で

これは売れるぞ
との声から

とあるショップにて委託販売を開始した。



そう




これがサミーズとしてのメタルジグ サーフトリップの始まり。



口コミで噂は広がり



次いで登場したのが
30gのメタルジグ
サーフトリップ30。


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ジャーク&フォール主体で使用するために開発されたサーフトリップ40


スイミング主体で使用するコンセプトで完成させたかったので
一から形状を何も無い状態から何本かのテストブランクを作り

そしてテスト




本人いわく

ここだけの話


たまたまできちゃった奇跡の一本だったという


その一本をそのまま形にしたのが
サーフトリップ30だったという



言っちゃった(笑)







先日のこのサクラマス


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ジャーク&フォールからの[巻き]で食ってきた(^^)


俺はこの
サーフトリップ40と30の誕生秘話を今回の講義の前のミーティングで初めて聞かされて知った。




そして2012年





サーフトリップ40。
ジャーク&フォールはもちろん

巻きでの泳ぎにも対応すべくマイナーチェンジを遂げる。


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前モデルよりも数%という絶妙な加減で高くした体高

重心もセンター寄りに移動させたためスイミング姿勢はもちろん

フォールもバックスライドだけでなく
ヒラを打ちながらのフォールも可能になった。


俺が釣ったこのヒラメ


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あの時のサーフトリップ40も
このマイナーチェンジ後のサーフトリップ40である。

この時も
ストップ&ゴーの[巻き]に食ってきた。





そして更に


波の高い時に浮き上がり易いメタルジグ

[一枚下]のレンジを、更に遠くへアプローチすべく登場したのが
サーフトリップ50。


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ヘビージグとまではいかないプチヘビーといったところが扱い易い。


どんな動き?

と気になるだろうが

他のジグで例えると
タックルハウスのP-BOYの50を想像していただくとわかりやすいかも

あの動きに少しローリングを加えたようなアクションと言えばわかりやすいでしょうか(^皿^)


俺テキには
今年からのヒラメ狙いに心強い武器がサミーズから出たのが凄く嬉しい('-'*)





そしてMSP

サミーズテスターであるマスノスケが自作で昔から使ってたメタルジグで

センターバランスなんだがこれがまたなまら飛ぶから意味がわかんない(笑)


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フラットな面が広いのもあり

フォール時のヒラ打ちはもちろん
スイミング時の姿勢
フラッシング
アピール力

高い次元で良いバランスで完成されたジグですねコレ

目がハートの理由も講義の時にマスノスケが説明してましたね(^^)

あれ聞いたらモチベーション上がり鱒ね(笑)




そして
ディープストリーム


俺も知らなかったんだが

サミーズ誕生のきっかけとなったサーフトリップ40

実はサーフトリップ40の前から誕生していたらしい(笑)


ただ

スプーンジグとかジグスプーンと呼ばれて
今となっては普通に流通しているんだが
独特のあの形状ゆえに当時は時代にそぐわないと言うか
時代を先取りし過ぎていたようであまりにも不評だったという

それは俺も知らなかった(^^)



先週末のアメリカ屋漁具さんでの講義

このような内容の話を
ミノルちゃんとの対談形式で皆さんに聞いていただいた。


もちろんこんなに事細かに解説したワケではないけどね(笑)



初日の土曜日はまさき

二日目の日曜日はビコウさん、マスノスケが前に出て盛り上げてくれました(^^)



まさきとマスノスケは仕事柄なんでしょうね

ビコウさんは性格的な物なんでしょうか(笑)

とにかく慣れてましたねぇ(^^)



ビコウさんは引き続きH.A.Pでの司会も頑張って下さいね(^^)






そしていよいよ俺の出番
ショアヒラメ教室へと続かせていただきました



この度はとても貴重な経験をさせていただきまして
サミーズスタッフ一同
心より感謝しております。

このような機会を与えて下さったアメリカ屋漁具様

お越しいただいた皆さま方

本当にありがとうございました(__)









お疲れさまでした


函館からの投稿

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