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おす!オラ喪中(謎)







11日




朝から激しい雨が降っていたこの日



あたりまえのように
いつもと変わらず現場へ



カッパを着ても着なくても
中がグチョグチョになるのはわかっていたんだが

カッパを着ると着ないとでは明らかに保温のコトを考えると着ていた方が良いかと思い、迷わずカッパを着用


昼近くになってあがった雨


日射しが戻り
雨上がりの蒸し蒸しとした暑さの汗だくな毎日に逆戻り(;´Д`)あぢぃ




そして昼過ぎに

俺の母親からの着信にて

http://www.fimosw.com/u/oceaarc906/rmdaju1o7eh7xa?cmsess=cvq3cdedmged4eb0gh5fbucvfiuhvsg5

ついに異変が(>_<)











[危篤]








この二つの言葉が俺を動かす



今やらなきゃならない仕事を他にまかせて
というか
状況を伝えると
いいよすぐ帰って!と言ってくれた(感謝)

俺はいったん帰宅し
シャワー浴びて
着替えて

ばあちゃん待ってろよ!と


元斗(長男)を迎えに行ってから
病院へ






(゜o゜)どうよ!!!





(。。;)







よかった・・・



まだ大丈夫ぽい(┬┬_┬┬)

間に合った




しばし

意識を無くしたばあちゃんの頭を撫でながら
一方通行の会話



涙が出るが


そこはまだ泣くとこじゃねえだろと気持ちを落ち着かせるが


小学の時の夏休みといえば必ずばあちゃんの家に居た思い出が焼き付いている俺


下に3人も居る長男の俺が、家に居たくなくて逃げ出せる場所といえば
ばあちゃんん家

愚痴や不満

思いを吐き出しても優しく包み込んでくれたばあちゃん



あの優しいばあちゃんが今
目の前で

ワケのわかんねえゴムのパイプを鼻に入れられて

ただその時を待っているように
息を吸うのも大変そうに全身を使いながら、か弱く呼吸をしている



すげえ痩せて小さくなっちゃったばあちゃん







とりあえず

その時に間に合ったので、札幌から来ているイトコと元斗(Jr)と

一階にある待合室へと話をしに移動する



そこでは
看護師が入院患者のおばあちゃん達に絵ハガキの絵の書き方をレクチャーしている場面に遭遇



ご一緒にどうですか?

と言われたので








描いてみた






そこには題材にする物がいろいろ有ったが、中身が空っぽって事でピーマンをチョイス(^m^)


久々に集中して画を描くφ(.. )


オカタクの時は特に集中はしていない(^皿^)




完成し
何か文を書かなきゃないらしく

ヒラメキから書きなぐる

そして完成のニコパチ(謎)









貴重な体験をした後、病室に戻る




已然としてか弱く呼吸をしているばあちゃん


まだ大丈夫だからまずはメシ食ってこいとおじさんに言われ

元斗とふたりで出る



が、俺も元斗も二人とも胸が一杯で腹が減ってない感じ(-.-;)






それでも、注文の品が目の前に届くと

ものの数分でたいらげてしまうあたりがなんとも・・・(T_T)




そして病室へ戻る






あきらかにさっきよりは弱々しくなっている息づかいに



今夜あたりヤバそうだと










そして面会時間が終わり



泊まるベッドに限りがあるため
ばあちゃんはおじさん達に任せて帰るコトに





帰宅し俺が他界(=_=)






何故帰ったんだろう





寝ている間にばあちゃんは




息を引き取った




苦しまないで



末期ガン

善くなるコトはないから
みんなが願っていたのは

[苦しまないで]





やすらかでしたよと




ばあちゃん

お疲れ様でした





ばあちゃん
大好きでした

ありがとうございました









辛いすね



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