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▼ さらば、去りゆく友よ・・(佐川洋介に捧ぐ)
- ジャンル:日記/一般
ちーす( ̄Д ̄)ノ
佐川 洋介
今更語るまでも無い、全国屈指のプロシーバサー。
一切誤魔化しの効かないワンデーのトーナメントで
タイトルを総なめ(WSS,オレンジカップ、K-1などなど・・)
にしたのを目の当たりにし、「これぞ本物」と震えがきたのを覚えている。
明確なビジョン、釣行毎のデーター、近隣エリアのパターンや状況、
そして何よりも抜きん出たテクニック・・
そして「悪口を聞いたことがない」
そんな愛くるしいキャラクター・・
そんな彼といつの頃か自然と釣行を重ね
お互い何時も楽しく和やかな雰囲気だが、内心は
「火花バチバチ」の一触即発状態。それほどのライバル。
正に「良き友にして最大のライバル」
刺激し合い、色んな事を吸収してきた。
そんな彼から連絡が入ったのは先週だった。
佐 「事情があってfimoを退会する事になりました。」
ゴ 「そうか・・寂しくなるね。」
ゴ「じゃ、あれだ・・」
佐「最後にやりますか!」
ゴ「そうだな・・やるか・・まー、あれだ・・」
佐・ゴ「勝つのは俺だけどな!」
最後の戦いの場にチョイスしたのは
このところ好調のエリア。
変則勤務の関係で佐川氏を待たずに先乗りで
ちょろっと遊んでみる・・
軽く20本釣って、疲れて休憩がてら
彼を待つ。
暫くすると、大きなガタイがもっさりと近づいてきて
満面の笑みで「お疲れ様です!」と。
暗い時間に入り、やることは
ランタンの灯りに照らされながらの語らいの時間・・
釣りの話、家族の話、とりとめのない話・・
都会の星空の下、贅沢な時間がゆっくりと流れる・・
すっかり夜も更けて、明日のマズメに備えて
軽い眠りについた。
午前2時。
決して清々しくない目覚めに、気力を振り絞り
準備に入る。うだうだしてると、あっと言う間に
空が白み始める。
しかし、暫く反応が無い時間が過ぎる・・
特に付け替えもせずにキャストしていた
レッドペッパー(ウッド)に突如
水柱が上がる・・
さー・・
戦闘開始の合図だ・・
明るくなるとともに
ベイトの動きも活発になり
そこらじゅうで
ボイルが頻発しはじめる・・
人は
人生の中で
様々な人が通り過ぎたり、立ち止まって行ったり、
一緒に歩いて行ったり、別れてしまったり・・
イイ奴、ムカつくやつ、好きな奴、守りたい奴・・
肩を組んで歩んで来た奴だって
時には違う道に進むべき時が来たりもする。
そんな時、俺には
黙って背中を押してやることしか出来ないが
心の中では
大きな声で
「頑張れよ!」
と、エールを送ってるだろう・・
この日
佐川氏は最後まで
ハードプラグに拘った。
佐川=ワーム
彼ほど
ワームを突き詰め使いこなし、根こそぎ釣り切るテクニックを持った人を
俺は知らない。
彼にはきっと見えていたはずだ。
反応が鈍り始めた先に
ワームで取れる
何十本の魚が。
だが、彼はプラグに拘った。
それは俺に対する
彼の「男気」
ちょっとだけ
胸が熱くなった・・
すっかり日も昇り
最後の「五月晴れ」を見上げながら
二人はゆっくりと竿を置いた。
心地よい疲労感と
清々しさが
二人を包む・・
佐川VSのぶでござる
最後の戦い。
のぶでござるスコア
112ヒット 75ゲット
佐川氏も同等のヒットゲット数であろう。
の「おつかれ。あれだ、何時かまた対決してやってもいいけどな。」
佐「お?上等ですよ。何時でも受けてたちますよ。」
佐「その時は・・」
佐・の「俺が勝つけどな。」
二人は悪戯っぽくニヤリと微笑んだ・・
佐川君、長い間お疲れ様でした。
何時も楽しいログをありがとう!
のぶでござる
佐川 洋介
今更語るまでも無い、全国屈指のプロシーバサー。
一切誤魔化しの効かないワンデーのトーナメントで
タイトルを総なめ(WSS,オレンジカップ、K-1などなど・・)
にしたのを目の当たりにし、「これぞ本物」と震えがきたのを覚えている。
明確なビジョン、釣行毎のデーター、近隣エリアのパターンや状況、
そして何よりも抜きん出たテクニック・・
そして「悪口を聞いたことがない」
そんな愛くるしいキャラクター・・
そんな彼といつの頃か自然と釣行を重ね
お互い何時も楽しく和やかな雰囲気だが、内心は
「火花バチバチ」の一触即発状態。それほどのライバル。
正に「良き友にして最大のライバル」
刺激し合い、色んな事を吸収してきた。
そんな彼から連絡が入ったのは先週だった。
佐 「事情があってfimoを退会する事になりました。」
ゴ 「そうか・・寂しくなるね。」
ゴ「じゃ、あれだ・・」
佐「最後にやりますか!」
ゴ「そうだな・・やるか・・まー、あれだ・・」
佐・ゴ「勝つのは俺だけどな!」
最後の戦いの場にチョイスしたのは
このところ好調のエリア。
変則勤務の関係で佐川氏を待たずに先乗りで
ちょろっと遊んでみる・・
軽く20本釣って、疲れて休憩がてら
彼を待つ。
暫くすると、大きなガタイがもっさりと近づいてきて
満面の笑みで「お疲れ様です!」と。
暗い時間に入り、やることは
ランタンの灯りに照らされながらの語らいの時間・・
釣りの話、家族の話、とりとめのない話・・
都会の星空の下、贅沢な時間がゆっくりと流れる・・
すっかり夜も更けて、明日のマズメに備えて
軽い眠りについた。
午前2時。
決して清々しくない目覚めに、気力を振り絞り
準備に入る。うだうだしてると、あっと言う間に
空が白み始める。
しかし、暫く反応が無い時間が過ぎる・・
特に付け替えもせずにキャストしていた
レッドペッパー(ウッド)に突如
水柱が上がる・・
さー・・
戦闘開始の合図だ・・
明るくなるとともに
ベイトの動きも活発になり
そこらじゅうで
ボイルが頻発しはじめる・・
人は
人生の中で
様々な人が通り過ぎたり、立ち止まって行ったり、
一緒に歩いて行ったり、別れてしまったり・・
イイ奴、ムカつくやつ、好きな奴、守りたい奴・・
肩を組んで歩んで来た奴だって
時には違う道に進むべき時が来たりもする。
そんな時、俺には
黙って背中を押してやることしか出来ないが
心の中では
大きな声で
「頑張れよ!」
と、エールを送ってるだろう・・
この日
佐川氏は最後まで
ハードプラグに拘った。
佐川=ワーム
彼ほど
ワームを突き詰め使いこなし、根こそぎ釣り切るテクニックを持った人を
俺は知らない。
彼にはきっと見えていたはずだ。
反応が鈍り始めた先に
ワームで取れる
何十本の魚が。
だが、彼はプラグに拘った。
それは俺に対する
彼の「男気」
ちょっとだけ
胸が熱くなった・・
すっかり日も昇り
最後の「五月晴れ」を見上げながら
二人はゆっくりと竿を置いた。
心地よい疲労感と
清々しさが
二人を包む・・
佐川VSのぶでござる
最後の戦い。
のぶでござるスコア
112ヒット 75ゲット
佐川氏も同等のヒットゲット数であろう。
の「おつかれ。あれだ、何時かまた対決してやってもいいけどな。」
佐「お?上等ですよ。何時でも受けてたちますよ。」
佐「その時は・・」
佐・の「俺が勝つけどな。」
二人は悪戯っぽくニヤリと微笑んだ・・
佐川君、長い間お疲れ様でした。
何時も楽しいログをありがとう!
のぶでござる
- 2014年6月2日
- コメント(10)
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