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【 ポプ弁 】

こんにちは

気づけば年末です

久しぶりに海に行く用事ができた。

場所は昔のホーム釣場、
周防大島

夜中に起きて予報見ると風速11メートル。

とは体感的にどんなもんか、
忘れるくらい久々の海。

行ってみた。

島に渡ると道路に小枝や落ち葉が舞っている。

山が揺れている。

真っ暗。

でも散歩してる人がいる。

そうか、もう朝なのじゃ

釣り場に立ったら、
1秒で波を頭から被った。

GORE-TEXだから問題ないが、
足が。というか靴下が。。。

満を持して2枚重ねで履いた靴下が、
秒でボツに。

安全な場所に移動。

郵便局の裏。

暫くして
メバルが釣れた。





耐えたぶん嬉しさが増す。

中断。

干した靴下が暖房の風に当たるフォーメーションを作った。

そして温泉へ向かった。







ここの温泉は湯がヌルい。
体感的にあっても39度。

サウナの12分で一周する時計を
チラチラみて耐えてのぼせて外へ。

風がボーボーで開放的。
山と海と漁港と荒れた海の景色。

裸で釣り場に立っているようで気持ち良い。

外の風呂もヌルい。
そしてサウナへという循環で1時間以上満喫。

料理も美味しそうだったが、
お侍茶屋で食べたかったので見送った。

お侍茶屋、駐車場が空っぽで全てを悟った。

となるとギャング丼のアロハオレンジへ。

やすみだった。

困った。あとはオシャレなカフェや洋食屋しか。
大島にはオシャレなカフェが増えたが、
釣りのウエアで1人で入るのは勇気がいる。

結局入るところが無く見るだけで見て通過。
大島大橋付近まで戻ってしまった。

島の市街地エリアへ。

ここは学校やら病院やら有って人も多いから飯食うところも多いじゃろと安易な考えだったが、意外と見つからん。

食べログで周辺を検索すると、
どうやら普段使わない奥の道に食事処が点在している。

食べログ評価が高得点の所が多く
唯一低めだったのが旧ポプラ(ローソンポプラ)だった。
まあコンビニにしては普通の点数だが。

ナビでお好み焼き屋さんを設定。
近くを3周した。
でもどうやっても辿り着けない。

たぶん車が通れない路地を使わないと辿り着けない。

食べログ評価した人、
諸説ありますが全員島民。

そんなこんなしていると、
昼の営業時間が終了する店が多発。

旧ポプラにいった。
(ポプラとは広島にいっぱい有ったコンビニである)

今考えると、結果論になるが、
温泉で食事もとるしか正解はなかった。

ポプラの弁当、
通称【ポプ弁】

ポプ弁の中身はオカズのスペースと
ご飯のスペースに分かれており、
ご飯の量を客が選べるように
ご飯の部屋は空なのである。


好物のチキン南蛮弁当があった。

田舎のコンビニ店員さんに
見た目普通の女の子がいるだけで可愛く見える。

弁当温めてもらっているうちに
おばちゃん店員に替わって弁当を受け取った。

ポプ弁ってこんなんだったっけ?
とも疑わないくらい自然な流れで受け取った。

車で開けてみると、

、、、


、、、

し、


し、


し、白ご飯、しかない。

受け取る時に自分でも違和感に気づくべきだったけど。
こんな入れ物じゃないわな。と。







レジにもどって
「あの、ご飯しかないんですけど」といったら。

店員さんは「、、、?」って。

自分も「!?」って。


「???」


理解してもらえたようで
裏からご飯の入ってないチキン南蛮弁当がでてきた。

自分で気づかなかったのも悪いが、
一番悪いのは、
ご飯単体で弁当一個分の重量を超える大盛りご飯である。

味は普通に美味い。
なにより手加減なくご飯を頬張ってもあり余るご飯。

こういう正解があったとは。話も含めて。

靴下は乾かぬまま。

釣りを再開。

鹿家(ししのえ)漁港
奇跡的に昼から大きなアジが回っていた。

向かい風にシュッと竿を振って、

ジグヘッドが着水して暫く宙を舞うPEラインが落ち着いたら
テンションフォール。

中層に差し掛かるところで一回目のアクション。

次のキープ(フォール)が最重要。

ランダムな風がなかなか思うようにさせてくれない。

運良くハマればツンッと分かりやすいアタリをチャッと掛ける。

たまらんでござる。







でも一瞬だけかすった群れで
釣れたのは数匹。

日が暮れると何処にも居なくなった。

思い出したが、
こういう日のパターンが多過ぎる気がする。



でも、まあまあ、ありがとうです。







帰りは休憩入れず一気に帰宅。

嫁子供を起こさぬよう細心の注意を払い
冷蔵庫にアジを納める。

道具を洗うのも明日じゃ。


貧果だが、いい一日だった。





おし
まい















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