【四国釣行記】高松メバリング

そういや前回のハタログで書き忘れていたが、釣りしてる最中背後でスゴイ音が。

ビックリして振り返るとそこには巨大な尾ビレ。
船から50mも離れてなかろうと思うんでもうほぼ間近。
また直ぐ潮吹きがあり体の上半分が見えた。

15mはゆうに超えてるであろう鯨。
真っ黒な体躯はまるで潜水艦の浮上にも似て、こちらの船の大きさとの対比でもし真下から呼吸しに浮いたら間違いなく転覆するなと恐怖すら感じた。

連れと一緒に慌ててスマホを取り出しカメラを構えるがそう都合よく出てくれんわな。

と思ったらまた出た。
それもどうやらペアのようで2頭。

ただ出るとこの予測がつかないんでシャッター切るのが間に合わないまま遥か彼方に進んで行くのだけは確認出来た。

2頭が並んで何度も浮上しながら行く様は正しく潜水艦を彷彿とさせられた。

最初に出たとこの水深はたぶん5〜60mしか無いだろうと思うがこんな浅い海域まで入って来るんやなぁと。

3日、4日、5日の夕方までと台風並みの暴風が続きやっと収まった5日晩息子を連れてメバルに。

ダービー最終日に見付けた某所はこの1週間でどう変わったやら。

先ずは前回ちょっとイージーだった所で息子に釣らせてやろうと思うが状況変わってるのかノーバイト。

子供には難易度高いんで見学するという事で某所に移動。

まぁパターンは存在するようでポツポツ釣れるがサイズが伸びない。

沖目でええ感じのバイトにアワセると重量感、ウィードに持って行かれるといけないんでゴリ巻きするがお約束のドブスズキ。

場荒れしてしまうんでほとんどドラグ使わずパワーファイト。
このサイズならPE0.2号で十分、インバイト63のバットは結構強いんで強引に寄せてロクマルってとこか。

JH単体で手前は撃ち尽くしたんで沖目を狙ってFキャリーを初めて導入。

某数字のメーカーが商品化する前のオリジナルのアイデア出した人物の頭文字を取ってFキャリーな訳で、SでもYでもFシステムの人とも全く関係なし。

取り敢えず投げて巻くだけと簡単に使えるんで息子に使わせ本日も1匹ゲット。

イマイチ冴えんのでそこそこの時間で終了。

tict INBITE 63TB改CS
07STELLA 1000PGSDH改
SUNLINE SMALLGAME PE 0.2号
リーダー1.2号
ECOGEAR シラスヘッドファイン1.4g
reins アジリンガー

Fキャリー10g
JH 1g
reins アジリンガー

6日、どうせ当番で酒飲めんので出掛ける。
本日のメインはFキャリー。

沖目を狙ってイイカンジ。

ストラクチャーの際のみならず沖の何もないとこにも浮いとる感じで、ロッドとラインの感度と相まって遠くで掛けて寄せてくるのは楽しい。

サイズを勘違いするくらいガンガンよう引いてくれるのをストラクチャー躱しながら寄せる。

ただ竿にパワーがあり過ぎて道具が完全に勝ってるんで釣り味的には。

一通り探り切ったところで終了。