９月スタートは、邪魔をするように夕方から雨が降ってきました。翌日休みなので、気分的に多少の雨風はへっちゃらです。


無風ベタ凪ぎよりも、逆にタフな状況の方が、鱸の警戒心も薄れ活性が高まる気がします(あくまで持論です)。


最近の渋々ダラダラの釣行から、魚に見切られない為にルアーローテの作戦を変えました。


表層から責めずに、バイブで中層を探ってきます。これで食ってくれば儲けもん位の感じで通してきますが、やはり反応はありません。魚にアピールするため、スピードを変えたりジャークを入れたり、一通り大胆に流した後に、シンペンで表層をねちっこく引いて食わせる作戦です。


正直、単調な釣りに飽きて眠気防止の意味もありますが………


反応がないまま一時間が経過し、雨足が強くなってきました。作戦3セット目のシンペンに、久しぶりの豪快な引ったくるバイト♪


雨水を浴び、水を得た魚の如くランディング後も暴れまくり、自らフックを外してくれた元気な七丸。



その後、同じ作戦でズゴーン！

なかなかの重量を感じながら、ランディング体勢に入り、シャフトを股ではさみながら、ジャケットのフードでずれたヘッドライトを直している間に…………
バシャバシャ…………さよなら


終わりが悪いと寝つきも悪い。
帰ってからの作戦は深酒決定です。