九州に思いを馳せて

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本日、
仕事終わりにちょっと様子を見にいつもの川へ。

現地に19時7分に到着し川の様子を見ようと堤防を降りると
人がいました。
小綺麗な格好のおじ様が。

先行者?
と思いましたがそんな様子ではなく、
ただ川を眺めてるだけのよう。



僕がよほど不思議そうに見てたのか
ただ視線を感じただけなのかは定かでないですが(笑)
おじ様が話しかけてきました。


おじ様「釣りですか?」

僕「はい。ちょっと様子を見て良ければやろうかなと、」

おじ様「ここ、雰囲気あってよさそうですもんね!ただ今潮は動いてないですよね?」


その発言で釣り経験者だと察しました。



ただ正確には潮は微かに動き始めてました。

本当に微かにですが。


そこから話は始まり会話のキャッチボールをしていくと
どうやらおじ様は転勤で数ヶ月前から磐田に住んでいて地元は九州なんだそうです。

しかも転勤前は磯ヒラやら磯マルやらやっていて奥様より釣りが好きと笑いながら話してくれました。




九州、どおりで。

九州の干満差や流れを見てきた人なら
太田川の潮の効き始めなんて止まって見えるのも無理はないです(笑)



なんて事を思いながら20分ほど話をし
おじ様は仕事の続きがあるのでと去って行きました。
また会ったら釣果を聞かせて下さいといい残して。





おじ様との話が終わる頃
正直、僕の頭の中は九州のフィールドの妄想でいっぱいでした(笑)

まだ見ぬ九州の魚。
経験した事のないフィールド。

自分がそんな場所に立った時どこまで通用するのか。



考えただけで興奮します!(笑)





が、おじ様との約束を果たす為にも(笑)
ロッドを振らなければならないとスイッチを切り替え(まあやりたかっただけなんですが)

支度をし、ウェーデングし、
19時40釣り開始です。



潮は緩やかにではありますが確実に効いていました。



まず烈波120で流れを見てから
2投目はアップに入れ明暗にルアーを流していきます。




暗い側にルアーが入り
ダウンに切り替わった瞬間




ルアーに強い衝撃が!




寄せるだけ寄せたら後は慎重に。

危なげなくファイトは完了。



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60㎝ジャスト位のキレイなシーバスでした。


ルアーもしっかりハーモニカ食い。

気持ちいい瞬間です!



メジャーを転がし全体図を撮り
続いてルアーとシーバスの口を撮ろうとした瞬間





iPhoneの充電切れで画面消灯


強制終了のゴングが鳴り響きました(笑)







まあおじ様の楽しい話も聞けたし
シーバスもキャッチできたし
満足です(笑)




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