おはようございます。

ここ数日マスクをはめて仕事をこなす、デザインＧマツケンです。

さてタイトルのプラモデル、プラグの生産はプラモデルに似ています。

圧倒的にパーツ点数は少ないですが・・・。

左右のボディーを内部パーツを組み込んで接着となります。

接着の方法も色々とありますが、このあたりは各社さまざま。



接着後の接着面にはみ出した接着剤や、溶けた樹脂を綺麗に磨くところなども一緒。

プラグの場合必要以上に肉を取りすぎると強度に響きますので、そこそこに、この辺りにも各社の考えが仕上げに現れます。

右から左にポンポン出来てくるわけではないのです。

また接着強度や気密性も大変重要です。

塗装も丁重に行いますよ。

塗装もプラモデルは耐久性より仕上げのイメージ重視。




プラグは仕上がりのイメージの品質はもとより、耐久性と綺麗さも重要。

こちらも必要以上に塗装が厚いと、本来意図したアクションがスポイルされたりと、微妙な塩梅が必要です。

塗装の被膜、重量も想定の上、設計します。

結構シビアですね。

子供のころ勤しんだプラモ作りも今の仕事に役立っていたりします。

今のガンプラみたいに、接着や塗装のいらない楽なものはだめですよ。

さて来る11/29リアルに皆様と会ってお話ししてみたいと言う試み。


【内容はこちら】
https://yamaria.com/maria/page/news.php?info_id=91

あんなこと、こんなこと、日頃の疑問、この後どんなことするの等々。

ルアーの使い方、特徴や魚の生態、プロトの展示、いろんな角度からディスカッションできればと思っています。

此処でしか出来ないコトを用意してお待ちしております。